加湿器と言っても色々あります... 

2019年12月27日 | コメント(0)

空気の乾燥が続き、薬局にも咳き込んでいる方がいらっしゃるようになりました。私自身も毎日乾燥、咳との戦いです。普段から加湿器を上手く利用していますが、購入した際に色々な加湿器があって分からないことを調べたので、そのご紹介をします。複数のタイプがあり、メリット・デメリットの両方がありますのでご参考になればと思います。
【加熱式】
加湿器内にヒーターが内蔵されており、加熱して水を沸騰させることで水蒸気を発生させるタイプです。他の種類に比べ、加湿力が高いです。また、水を沸騰させるので、加湿器内に細菌が繁殖しにくく、清潔を保ちやすいタイプです。しかし加熱を必要とするので、別タイプの加湿器に比べ電気代が高いのがデメリットです。また、熱を使うため蒸気の吹き出し口が熱くなったり、たまったお湯でやけどしたりする可能性もありますので、小さなお子様やペットがいるお宅では注意が必要です。加湿力が高いのでカーテンのそばで使用すると過加湿により窓の結露、カーテンのカビが発生することがあります。
【超音波式】
水に超音波の振動を当てることで霧状にし噴出するタイプです。使用する水によっては花粉やウイルスを除去できる抗菌水を出すこともできます。スチーム式加湿器に比べると加湿力は弱いですが、運転を始めてすぐに加湿することができます。熱を必要としないので、電気代を抑えられます。水を温めることなく使用するので、水がこぼれた場合でも熱くない為、小さなお子様やペットのいるお宅でも安心して使用できます。構造が簡単で、販売価格が安いものが多いですし、デザインも凝ったものが多く、インテリアとして映えます。しかし熱やフィルターを使わない為、細菌が繁殖しやすいので、こまめに掃除する必要があります。また、水に含まれるカルシウムが加湿器周囲の家具に付着することがあります。
【気化式】
水を含んだ粗目のフィルターや不織布にファンで空気を通して蒸発させて加湿するタイプです。熱を必要としないので、電気代を抑えられます。水を温めることなく使用するので、水がこぼれた場合でも熱くない為、小さなお子様やペットのいるお宅でも安心して使用できます。しかし水の蒸発は非常にゆっくりなので、部屋全体を加湿するのには向いておらず、加湿し始めるまでに時間がかかります。定期的なフィルターの清掃や交換が必要ですが、フィルターに抗菌効果があったり、タンクの水を除菌する機能が付いたものも多いので安心です。ファンを用いるので、ファンの騒音や、加湿器自体が大きいというデメリットがあります。

色々なタイプの加湿器がありますが、私は象印の加熱式を購入しました。日々清掃をしても、洗いきれない部分もあると考え、加湿力重視です。加湿器はどのようなタイプであれ、メンテナンスは必要です。健康の為に使用していたのに、体調不良の原因になってしまったなんてことのないよう、今お使いの加湿器も十分にきれいにしてあげてください。
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