声の主は 

2018年11月 6日 | コメント(0)

ニュースでよく耳にする「振り込め詐欺、オレオレ詐欺」
件数は減少しているとはいえ、まだまだ被害にあう方々はゼロにはなりません。
山梨県でも、特殊詐欺の年間の被害総額は1億円を超えているそうです。
我が家の両親も高齢になり、色々と心配なことも増えてきました。
「知らない番号には出ないように」とか「知らない相手には名前は名乗らないように」など日頃から伝えてきました。

私は詐欺のニュースを聞く度に
「そうは言っても、家族の声も分からないのかなあ」という疑問も正直ありました。
ある間違い電話をかけるまでは、家族の声を聞き分ける自信があったんです。

今から5年ほど前、調剤薬局に勤務中のことです。
処方箋に不備があり疑義照会をすることになりました。
夕方6時を過ぎており、もう病院は閉まっているかもと焦って電話をかけました。

相手は不機嫌そうな男性の声で「はい、もしもし」
私「もしもし◯◯医院でしょうか?」
相手「違いますよ」
私「間違えました、大変失礼いたしました」
と電話を切りました。

仕事を終えてから、発信履歴を確認したら、なんと自宅にかけていた事がわかりました!
ということはさっき出た男性は父親?
かなりのショックで、笑うしかありませんでした。
私の自宅と照会した医院は同じ町にあり、市外局番が同じだったので、私は無意識に自宅の番号を押していたんですね。

自宅にかけているつもりがない私は、てっきり◯◯医院の先生が電話に出たのだと思い込んでおり、父親の声とは全く気付けなかったのです。
この間違い電話の件から、私は「思い込み」とは怖いものだと思うようになりました。また簡単にそういった「思い込み」に陥ってしまうものだと自覚しました。
日頃から自分の思い込みには注意し、先入観を持たずに行動したいと思っています。
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