出世魚

2018年1月16日 | コメント(0)

数回前のブログに魚釣りのお話がのっていますが、今回もお魚のお話です。
海釣りが好きな家族が、鯵(あじ)・鯖(さば)・鯛(たい)・ワラサなどを釣ってきます。
皆さんは出世魚(しゅっせうお)という言葉をしっていますか?ワラサは出世魚の一つで鰤(ブリ)の成長途中の魚です。
出世魚とは稚魚から成魚までの成長段階において異なる名称を持つ魚のことです。
江戸時代まで元服や出世に伴って改名する慣習があり、その慣習になぞらって出世魚は"縁起が良い魚"と解釈され、門出を祝う席の料理に好んで使われています。
代表的な魚はブリ・スズキ・ボラなどがあります。ブリの呼び名は地方によって異なります。
関東:モジャコ(稚魚)→ワカシ(35cm以下)→イナダ(35~60cm)→ワラサ(60~80cm)→ブリ(80cm以上)
関西:モジャコ→ツバス→ハマチ→メジロ→ブリ
これ以外でも東北~九州にかけてさまざまな呼び名があるそうです。
お寿司屋さんでも見かけると思いますが、今はブリが旬の時期です。いわゆる寒ブリです。家族は年末に正月の食卓に出そうと張り切って釣りに出かけていましたがご縁がありませんでした。最終形態となった立派なブリに出会える日を心待ちにしているこの頃です。家族の進学や就職などの門出の日には、ブリを食べて成長を祈願してはいかがでしょうか。

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