ウマに使ったお薬

2017年1月31日 | コメント(0)

先日私の馬が急に具合を悪くしてしまい、抗生物質を1週間も静脈注射をしたのですが、そのお薬について獣医さんにお聞きしたり、資料をみさせていただいて知ったことなどをお話ししたいと思います。
症状は発熱、食欲低下、右後肢のはれがありほとんど患肢はつけない状態でした。診断はほんの小さな傷などから菌が入ったことによる感染症とのことでした。使用した抗菌剤は人間界ではあまり使われることのない第一世代セフェムのお薬でした。1日1回の投与でしたが5日たっても熱は平熱にならず、これでだめなら1日2回投与かもと言われました。私としては耐性菌とかの可能性もあるのではと思ったのですが、資料によるとこの抗菌剤の感受性率は高く、下肢部感染症の第一選択薬との記述がありました。用法も1日2回~3回以上投与の場合もあるようです。そのあたりはヒトと同じのようです。
1回投与で5時間くらいの効果のようなのであまり熱が下がらなかったのはうなずけます。しかし獣医さんによるとこの薬が一番下痢の副作用が少ないからとおっしゃっていました。下痢症による死亡率は決して低くないからです。またアナフィラキシーなどの重篤な副作用もほとんどないとJRAのデータもあるようです。
そして後から聞いた話ですが、治療にかかるコストなどもいろいろ考えていただいているようでした。
しかし大体お薬は注射で投与するような薬が多いようです。以前痛みどめを餌に混ぜてあげてみたのですが、きれいに残してありました。後で少し味をみたら私でもウッと思うくらい苦いものでした。
現在熱もほぼ平熱にもどり歩けるようになり、ホッとしています。
とりあえず良かった。私は手をかけてあげるよ、相棒!


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