『畑の肉 大豆』

2015年2月17日 | コメント(0)

節分には豆をまきますが、これは中国の習俗が伝わったものとされています。豆は「魔滅(まめ)」に通じ、
無病息災を祈る意味があります。昔、京都の鞍馬に鬼が出たとき、毘沙門天のお告げによって大豆を鬼の目
に投げつけたところ、鬼を退治できたという話が残っており、「魔の目(魔目=まめ)」に豆を投げつけて「魔を滅する(魔滅=まめ)」に通じるということです。

大豆は畑の肉と言われることがありますが、なぜそのようによばれるのでしょうか?

1712年にオランダの植物学者ケンペルがヨーロッパに大豆を伝えました。その後ドイツで、大豆は「畑の
肉」とネーミングされました。それは、大豆が肉に匹敵する量のたんぱく質を含んでいることがわかったか
らです。

日本人は古くから、米、魚、大豆などを食べ続けており、大豆をうまく食生活に取り入れてきたことも、現
在の長寿につながっていると考えられます。
大豆には、脂質、炭水化物、食物繊維、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、ビタミンE、
ビタミンB1、葉酸など様々な栄養素が含まれます。一方、大豆はコレステロールを全く含んでいません。
このようなことから大豆は自然のバランス栄養食ともいえます。

健康なからだをつくるには栄養バランスのとれた食事が欠かせません。食事の栄養素はバランスよく摂取す
ることで効果的に働きます。栄養バランスを整え、寒い冬を美味しく乗り切りましょう。



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