年越し蕎麦

2013年12月30日 | コメント(0)

明日は大晦日、今年も終わりです。
大晦日といえば年越し蕎麦ですね。
年越し蕎麦は江戸時代には定着していたようで、蕎麦は他の麺類よりも切れやすいことから「今年一年の災厄を断ち切る」という意味や、長く伸ばして細く切って作ることから、細く長くということで「健康長寿」といった縁起をかつぐなど、様々な説があるようです。
蕎麦に含まれる「ルチン」は、毛細血管を強くして内出血を防ぐ働きがあり、昔から蕎麦を食べると脳溢血になりにくいと言われていました。最近の研究では、血圧降下作用や、膵臓機能を活性化させ糖尿病の予防にも効果があることも報告されています。特に、ビタミンCと一緒に摂ると、毛細血管の強化作用がさらに強められるので、蕎麦を食べるときは、ビタミンCを多く含む野菜や果物を一緒に食べるといいでしょう。
関西では、蕎麦よりうどんが好まれるため、蕎麦ではなくうどんを食べるところもあるそうです。蕎麦が「細く長く」だったら、うどんは「太く長く」といったところですね。蕎麦アレルギーの方も、年越しうどんで無病息災を願ってはいかがでしょうか。

最近では年越し蕎麦を食べない人も増えているそうです。子供が大きくなると、家族そろって食卓を囲む機会が減り、家族のコミュニケーション不足につながるという問題も指摘されています。大晦日は、家族全員で年越し蕎麦をすすりながら、1年の色々な出来事を振り返り、無事に新年を迎えられることに感謝したいものです。

今年1年間、薬剤師ブログを読んでいただきありがとうございました。
来年も薬剤師の立場から様々な想いを綴っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
良いお年をお迎えください。

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