セイタカアワダチソウ

2013年10月29日 | コメント(0)

先日来局されたお客様が「セイタカアワダチソウを良く目にするようになってから花粉症の症状が出始めました」とお話しされておりました。
そう言われてからよく見ると、通勤途中の道路沿い、畑や田んぼ、空き地や家の庭などに黄色の花をつけたセイタカアワダチソウが沢山茂っていることに改めて気づきました。
このセイタカアワダチソウはブタクサと同じキク科の仲間で、一昔前は花粉症の原因だと言われてかなりの悪者になっていたようです。
ブタクサは風媒花でスギやヒノキについで花粉症患者が多いとされていますが、実はセイタカアワダチソウは虫媒花なので基本的には花粉は虫に運ばれて拡がるシステムで花粉症の大きな原因植物ではないようです。
地下茎に他の植物の生育を阻止する物質がありその植物を駆逐しながらはびこっていく性質があるので特に群生していて目立ち、秋の花粉症の時期と重なるために大きな濡れ衣を着せられていたようです。
一時期は大きな濡れ衣を着せられたセイタカアワダチソウですが、秋の終わりの花の少ない時期には、人の目の保養にもなりますし、虫にとっては美味しい蜜を頂ける有難い存在でもあるのかな?と思います。
秋の花粉症の原因の本家ブタクサは8月から飛散し始めて9月中にピークを迎えるようですが、今年の秋は例年よりも気温が高いので飛散期間が10月にずれ込んでいるようです。スギやヒノキなど高木と違いブタクサは余り遠くには飛散しません。太陽が昇り始める早朝から午前中にかけて花粉が飛散するようなので、アレルギーのある方はもう暫くの間は晴れた日の午前中ブタクサが茂っている公園や河川敷でのお散歩や
ジョギングはマスクをしたり花粉症対策メガネを装着するなどもうしばらく花粉症対策が必要かと思われます。

【セイタカアワダチソウ】           【ブタクサ】
se1.jpgbu1.jpg   


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