山の恵み

2013年10月22日 | コメント(0)

甲府から国道20号を北に走っていると長野県に出る手前に白州という町があります。長野県と県境を接しているこの町は、サントリー南アルプスの天然水の取水地として知られており名水100選白州・尾白川(はくしゅう・おじらがわ)として南アルプスの甲斐駒ケ岳を源流としている名水です。

 この甲斐駒ケ岳は山梨県でも屈指の名峰でそのピラミダルな山容は甲府からでも晴れの日にはくっきりと見えます。開山の歴史は南アルプスでも古い山で昔から霊山として山岳信仰の対象になっています。今でも白州町からの登山道には信仰にまつわる石碑が多数点在しています。
甲斐駒ケ岳と白州町は切っても切れない関係にあるといってもいいでしょう。甲斐駒ケ岳のきれいな水を利用して地酒や和菓子の製造が行われています。これら七賢さんの地酒と金精軒さんの信玄餅は県内でも非常に知名度は高く県内外から高い評価を得ています。4月には甲斐駒神社の例大祭がありここに七賢のお酒や金精軒さんのお菓子も納められるそうです。

 甲斐駒ケ岳のきれいな水を利用する産業や山麓のゴルフ場などの観光開発など白州町の経済は甲斐駒ケ岳なしでは回らないでしょう。今年登頂した際には天気に恵まれてその眺望を存分に堪能させて頂きました。白州町の方にはこれからもこの山を大切にしてもらいたいと思いました。
  
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