観察すべし、高齢者に見る副作用

2011年11月17日 | コメント(0)

eikouek.JPG先日、久しぶりに大学時代の友人8人(全員職業は薬剤師)と六本木で食事中に、友人のひとりが自分の母親(80代)の話をはじめました。
帯状疱疹に罹り、近くのクリニックを受診して2日 ばかり過ぎたある日のこと、彼女が仕事から帰宅すると母親は布団の上に座ったままボーッとしていたそうです。
声をかけると、そのまま横になり返事もおぼつかない様子。そういえば最近、食事中ポロポロとこぼすし、「変だな?」と脳梗塞を疑い、救急車で病院に搬送したそうですが脳に異常は見られませんでした。
結局、受診した時の医師から数日前より服用していた抗ウィルス剤による急性腎不全を指摘されたので服用を中止すると、その 症状はみるみる改善されて今ではもう何事もなかったかのように元気なったということでした。
しかしながら、服用していた薬剤量は高齢で腎機能が低下していることを踏まえ、 成人常用量の半分であったということでした。
また、別の友人は最近自分の父親(70代)が、喘息で服用していた抗アレルギー剤のアナフィラキシーショックにより体温低下になってしまったそうです。
今まで何を飲んでも何ともない父だったのにと.....悲しそうな表情で話していました。
「薬物は毒物」、副作用の話がこんな身近にいくらでもあることを改めて気付かされました。
特に高齢者には十分に注意をはらい、服用後の様子確認も必要なことだと改めて肝に銘じた一日でした。

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