2015年12月15日 | | コメント(0)

今年もあっという間に年末に近づいてきています。みなさんも楽しみにしている方も多いと思います。忘年会シーズンの到来です。お酒を飲む機会が増えます。アルコールの取りすぎには注意が必要です。
 アルコールを代謝するのに人間は肝臓を働かせています。肝臓が頑張りすぎると肝臓に負担がかかり肝炎になったりします。
 
アルコール性肝炎は常習飲酒家で大量飲酒後に発症し、多くの場合、食欲不振・だるさ・発熱がみられます。肝臓は痛みを出さない臓器ですが、アルコール性肝炎の時は肝臓がはれとともに右上腹部に痛みが出現し、黄疸も見られ、尿の色が紅茶色になります。ひどくなると腹水とむくみも出現します。多量飲酒者が必ずアルコール性肝炎を発症するわけではなく個体差があります。女性のほうが少ない飲酒量で男性よりアルコール性肝障害を起こりやすいと考えられています。一度アルコール性肝炎を発症した人では飲酒により繰り返しアルコール性肝炎となり、肝硬変へと進行していきます。アルコール依存症が背景にある人が多く、この場合アルコール依存症の専門治療も必要です。

毎日、大量のお酒を飲まないように気を付けて、お酒を飲まないで肝臓を休ませてあげる「休肝日」を設けるようにしてください。

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2015年12月 8日 | | コメント(0)

先月、友人が左耳は聞こえるけど右耳が聞こえず調子が悪くなったと言い出しました。車の運転をしていてナビの音がよく聞こえず、事故に遭いそうになったそうです。数日してから耳鼻科へ受診したところ、突発性難聴と診断されました。
突発性難聴は年間3~4万人が発症するといわれ、誰にでも起こり得る病気です。原因としてストレスや疲労・内耳の循環不全・ウイルス感染が原因ではないかと考えられていますが、明確なものはわかっていません。
症状は徐々に難聴になるわけではなく、突然発症し、両耳ではなく片方の耳だけが難聴となり、耳鳴り・耳閉感・眩暈など生じることがあります。
治療方法としてはステロイド薬・循環改善薬・ビタミン剤などを内服していくことが多いです。
突発性難聴は治療開始時期が遅くなるほど聴力が戻りにくくなるため、耳に違和感を覚えたら早めに耳鼻科へ受診することが望ましいとされています。
友人は現在薬物治療中ですが、まだ改善しておらず、聞こえづらいようです。早く改善することを願うばかりです。皆さんも突発性難聴を発症しないよう、ストレスを溜め込まない生活習慣(バランスのとれた食事・十分な睡眠時間を確保するetc...)を心がけましょう。




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2015年12月 2日 | | コメント(0)

毎年花粉症に悩まされている私。スギやヒノキの時期以外でもくしゃみ・鼻水・鼻づまりに襲われることがあります。秋の花粉?ホコリ??冷たい空気???原因はわかりませんが症状に波があって、突然症状が強く出ることもあります。自宅にいれば鼻にティッシュを詰めとけばよいのですが、そうすることもできない時がありますよね。

インターネットに「500mLのペットボトルに半分ほど水を入れて、脇に挟む」という方法があったのでやってみたら、ほんの数分で鼻水が止まり、鼻の通りがよくなり驚きました。鼻の中の血管が収縮することで症状が改善するらしいです。症状が軽くなったので止めて暫くしたらまた鼻水が出始めました。長くは続かないようですが一時的な効果はあるようです。

他にもいろいろな方法があるみたいです...
・鼻のマッサージ
・舌で口の上部を押さえつける
・少量の水を口に含む
・頭を上下に動かす
・ドライヤーでうなじを温める
・鼻から水を吸う
・軽い運動

検証したわけではないので効果の程はわかりませんが、他の方法もいつか試してみたいと思います。

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2015年11月24日 | | コメント(0)

徐々に寒さが増して冬の香りがしてきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
不安定な陽気で、風邪でお辛そうに来局されるお客様も増えてきました。
お話を聞いているとしつこい風邪も多いようですので日頃の対策を心がけたいですね。

冷え性持ちの私は指先が冷たくなってくると「あぁ、今年も冬が近づいてきたなぁ」と感じます。
指先や身体の冷えは辛いもので、温かいものを摂ったからといって身体の温かさは持続せず、またすぐに寒さに震えることになるので、その場しのぎではなかなか対応しきれませんよね。
また体温が下がると新陳代謝や免疫機能も下がり、風邪や病気にかかりやすくなるという周知の悪循環も。

薬局で冷え性の話が上がったときに「生姜がいいよね」なんて話をしたので、今日は少し生姜について調べてみました。

生姜には「ジンゲロール」と「ショウガオール」という辛味成分が含まれています。
ジンゲロールは一部の菌への殺菌作用が主な効果なようです。血管を広げ身体の末端を温めるようですが、
深部の熱を末端に運ぶので深部の熱が奪われ逆に身体を冷やすこともあるそう。
一方、ショウガオールには胃腸の壁を刺激して動かすことにより熱を生み出し、身体の内側から温める効果があるそうです。

ジンゲロールは加熱したり乾燥したりすると脱水反応が起こりショウガオールに変化するようで、
この理由で冷えには生の生姜より乾燥した生姜のほうがいいというよく聞く話が出てくるわけですね。

風邪のひき始めには生の姜湯を、冷えの改善には加熱・乾燥した生姜を摂るとよいようです。



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2015年11月17日 | | コメント(0)

お風呂から出た時、お肌の乾燥を感じることはありませんか?
その乾燥こそ、バリア機能が低下してシミ、しわなどのトラブルが起こる予兆!対策のポイントは、洗顔後すぐのスキンケアにあるようです。

美しい肌の敵、乾燥。潤いがない肌はハリがなく老けて見えてしまうばかりか、シミやしわの原因です。
乾燥するタイミングにもさまざまありますが、特に洗顔後は気になりますよね。これは、洗顔が汚れと共にバリア機能も洗い流してしまうからです。
しかし、しっかり保湿に気を付けているから大丈夫という方でも入浴時のケアには無頓着では?お風呂は水蒸気がいっぱいだから乾燥しないというのは間違いで、入浴中であっても洗顔後すぐにケアしないと肌の乾燥は進んでしまうのだそうです。入浴中のスキンケアがベストということです。湯船につかって体が温まると血行が促進され、肌は柔らかくなります。毛穴も開いているのでスキンケア効果アップが期待されることは言うまでもありません。

そこで最近注目されているのが、肌や手が濡れている様態でも使える椿油です。肌のバリア機能をつかさどる皮脂と同じ成分「オレイン酸」が主成分で、洗顔後の無防備な肌をしっとり、もちもちな肌へと導いてくれます。翌朝の触り心地も全然違うんですよ。
皮脂は加齢によっても減少しますし、これからの季節は特に減少傾向にあります。
椿油を使ったお風呂うるおいケアで肌を喜ばせてあげましょう。




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2015年11月10日 | | コメント(0)

このたび、長期休暇をいただきまして、オーストラリアのパームコーブにて挙式をあげてきました。
忙しい中、お休みを承諾していただいた会社にはとても感謝しています。
入籍してから一年半後の挙式だったので、気の抜けたビールのような感じになると思っていたら、実際には熟成されたワインのような挙式でした。
 パームコーブは、赤道の近くにある、一年中暖かい海のきれいなリゾート地です。青い空ときれいな海に囲まれたチャペルは、とても素晴らしいものでした。
日本に帰ってきてからは、あのときの雰囲気が忘れられなくて、できあがった挙式のDVDを何回も見ています(笑)。
 ハネムーンを兼ねた旅行だったので、世界遺産にもなっているキュランダやグレート・バリア・リーフの透き通った海を訪れたり、おいしいシーフードやバイキングを食べに行ったり、100%満喫してきました。
 帰ってきてから感じたのは、日本食が本当においしかったことです。オーストラリアで食べた食事もとてもおいしかったのですが、やっぱり、食べなれた日本食が一番おいしかった。
挙式のために今まで食事を少なくしたり、体型維持に気を付けていたわたしですが、これからは我慢しないでご飯をもりもり食べようと思います。しかし、食べるだけではぶくぶく太ってしまうので、健康のこともしっかり考え、挙式が終わってからも、趣味のジョギングは継続していきたいと思っています。私の次の目標は、3月に行われる横浜マラソンです。倍率が高かったのですが、主人とともに無事、当選しましたので、フルマラソン完走を目指して、頑張りたいと思います。
 この幸せを患者さまに還元できるよう、日々精進しながら、クスリと笑顔になれる場所、ウエノグループでとっておきの笑顔でお待ちしています。これからもどうぞよろしくお願いします。


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2015年11月 2日 | | コメント(0)

先日、テレビを見ていたら、トマトを食べると肌がきれいになり、老化防止にもなるという情報がありました。
思わず、釘づけになってしまいました。

 まず、トマトに含まれる「リコピン」には、強力な抗酸化作用があるので、肌の酸化ダメージを軽減してくれるそうです。そのため、肌が若々しく保たれて、美白効果までもたらしてくれます。
 また、イギリスの研究結果によると、「トマトを多く食べる女性は肌の保護効果が高まり、日焼けで肌が赤くなることや、UVによってDNAが損傷を受ける影響を軽減する」ことが分かったそうです。トマトを食べることで、3割も日焼けが少なくなるのだとか。
 さらに、トマトのリコピンに含まれる抗酸化作用はなんとビタミンEの100倍以上と言われていて、トマトの完熟度が高ければ高いほどリコピンの濃度も高くなります。スーパーなどで選ぶときは、色の濃いものを選ぶとよいようです。
 リコピンは、シミの原因となるメラニンの生成を抑えてくれるだけでなく、シワから肌を守ってくれます。肌のリコピン濃度が高い人ほどシワとたるみが少なく、肌のキメが細かくなるそうです。
 たまに食べるよりも、トマトを毎日食べ続けることで、体の中にリコピンを常に蓄積しておくことができます。
リコピン濃度を高くしておけば、活性酸素の影響から体を守ることができ、いつもキレイでいられます。
 私はテレビを見てから、毎日トマトを食べ続けています。
リコピンは、脂質と一緒に食べないと吸収されないことから、オリーブオイルやアボガド、ナッツ類などと一緒にいただくと効果的です。サラダやパスタ、おつまみでも美味しいです。
今後、「綺麗になった!?」と誰かに褒めてもらえる日を夢見て、明日も明後日も美味しくトマトを頂きます。


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2015年10月27日 | | コメント(0)

我が家の次男は、小学校からサッカーを始め、高校でもサッカー部に所属し、毎日毎日サッカーをしてきました。
その次男も高校3年生になり、10月に高校生活最後の大会を迎えました。高校生活最後の大会という事もあり、父母会のメンバーも集合して応援に行きました。
 試合は接戦で、両チームとも得点の無いまま延長戦に入りました。延長前半、相手チームのフリーキックから得点を許し、
その後は、追いつく事が出来ないまま試合は終わってしまいました。次男のチームは決定的なチャンス
を決めきれず、初戦敗退となってしまったのです。

試合は残念な結果になってしまいました。私も大分、がっかりしました。
でも、毎日毎日、練習して頑張ってきたこと、仲間と揉めたり協力し合ったりして、チーム作りをしてきたことは、きっと次男の役にたつだろうと、今後に期待することにしました。

次の目標は大学入試。しっかり頑張ってもらいたいものです。



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2015年10月19日 | | コメント(0)

糖尿病は先進国を中心に急速に増加しています。日本人の5人に1人は糖尿病かもしくは予備軍だそうです。
私の身近な人に糖尿病になってしまった人ができ、料理や運動などの生活習慣などをすごく考えるようになりました。糖質制限ダイエットも流行っていますよね。
ただ、難しいのは糖質制限しすぎるご飯を作ってしまうと、低血糖がおきてしまいます。
インシュリンを打ってその後に食べるご飯が糖質制限しすぎると手が震えたり、冷や汗をかいてしまいます。目の前で低血糖の状態を初めて見たときはびっくりして、勉強してるはずなのに慌ててしまいました。
糖尿病との戦いはかなりつらいものだとわかりました。
目の前で甘いものなども食べないようにしなきゃいけないですしね。
今は主食のご飯やパンをほとんど食べず、十割蕎麦や糖質オフ麺、野菜鍋などにしています。
でも、私もその食生活にしてしまうと低血糖になりそうなので隠れてたまにチョコレート食べてしまっています。
他に気をつけてるものは・・・・
アルコール・・・病気の状態によっては飲んでいけないこともあるので主治医に相談してください。アルコール飲料自体が高カロリー食品であり、ご飯やおつまみを多く食べてしまったりするため食事コントロールが乱れがちになる原因のようです。
コーヒー・紅茶・・・砂糖ミルクを入れずにブラックで飲みましょう。甘みが欲しいときは人工甘味料にしましょう。
緑茶などは血糖値を下げる働きもあるようです。
たばこ・・・血管を収縮させ、糖尿病に合併しやすい血管病変を悪化させたりするので禁煙がいいみたいです。
逆にこれらを我慢するストレスも血糖上昇させる原因になります。食べ物以外の楽しみでストレス発散をして心と体をリフレッシュしたほうがいいようです。

糖尿病との戦いは始まったばかりですが頑張ります。





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2015年10月14日 | | コメント(0)

先週、連日で、大村智・北里大学特別栄誉教授のノーベル生理学・医学賞、梶田隆章・東京大学宇宙線研究所所長のノーベル物理学賞の受賞が決定といううれしいニュースが入ってきました。お二人の受賞はとても喜ばしい事です。特に、山梨県民、また薬に携わる仕事をしている身としては、大村教授の受賞は、特別うれしく、誇らしく思います。
 大村教授は、山梨県韮崎市の出身で、山梨大学を卒業後、都立高校定時制の教諭になり、研究者に転身したという異色の経歴の持ち主です。その業績はもちろんですが、人としても素晴らしく、その人生訓の数々は、心を打たれ、学ぶべきことが多くありました。
 農家の長男として生まれ、「農作業を通じて科学する心を養われた」と語り、祖母からは「人のためになることが大切」と教えられ、定時制高校の学生が働きながら一生懸命に勉強する姿に感銘を受け、ご自分の仕事を「微生物の力を借りているだけ、微生物がやってくれた仕事を整理したようなもの」と話し、薬の特許権を放棄し多くの人々に薬を提供する、そんなお人柄がノーベル賞につながったように思います。
山梨県への思いも強く、故郷の韮崎市に、美術館を開館し寄贈、温泉を掘り、時代を担う子供たちのためにと「山梨科学アカデミー」を設立し、著名な研究者を招いた講演会を開いたり、県内の小中学校に講師として派遣しているそうです。しかもこれを設立したのは20年前というから驚きです。
 大村教授が発見した微生物から開発されたイベルメクチンは、アフリカや東南アジア、中南米などに住む10億人もの人々を寄生虫病から救いました。日本では疥癬の治療に使われています。疥癬とは、ヒセンダニが人の皮膚に寄生して起こる、激しいかゆみを伴う皮膚の病気です。感染するので、老人ホームや介護施設では集団発生が問題となっていますが、イベルメクチンを1回~2回服用することでほぼ治ると言われています。犬のフィラリア症予防薬としても使われているそうです。皆さんの中にももしかしたらお世話になった方もいらっしゃるかもしれませんね。

 今後も、山梨県から、大村教授に続く科学者が出てくれればうれしいです。

本当におめでとうございます!

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