2016年4月11日 | | コメント(0)

自分の足でしっかり歩けることは、アンチエイジングや長寿の秘訣の一つです。いつまでも元気に歩ける体でいるためには、運動で筋力を保ち老化を予防することが大切!
近年、裸足で歩くことの重要性も見直されているようです。

我が家の2人の息子は靴下が大嫌い。2人とも裸足で過ごす幼稚園に通っていたからだとは思うのですが、帰宅後は四季を問わず靴下を脱いでしまいます。
「裸足で歩くことで、足の裏に受けた複雑な刺激情報が脳に送られ、脳で新たなマップが構築される。脳のマッピングが調整されて、ケガで歩くことがままならなかった人が不自由なく歩けるようになった。」
そんなコラムを読んだことのあった私は、特に制止もせず今日まできましたが、結構最先端だったのかもしれません。

人間の歴史を振り返ると、底の厚い靴を履き始めたのはつい最近のことです。足には、くるぶしから足指までの間に26個の骨があります。人間の体には全部で200個以上の骨がありますから、両足で52個、実に4分の1を占めます。これら足の骨は土踏まずを形成して歩行時の衝撃を吸収したり、姿勢を正しく保ったりと、それぞれが大切な機能を担っています。靴を履いた瞬間に、自由に機能を発揮できなくなるのは、手袋をしたままで日常生活を送るような不自由なことなのかもしれませんね。

みなさんは一日のうちどれくらいの時間を、裸足で過ごしていますか?
家の中や安全な公園の芝生など時々意識して裸足で過ごしてみてください。本来体が持っているのに発揮できていない機能を、取り戻せるかもしれませんよ。また、足裏からの刺激が脳に送られることで脳も活性化され認知症の予防にもなるんだとか...。最近では「裸足感覚シューズ」なんてものも市販されています。気温も上がり、運動にはもってこいの季節。新しいシューズでも買って、ウォーキング、ジョギングを楽しんでみましょう。




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2016年4月 5日 | | コメント(0)

山梨に引っ越してきてから、もうすぐ2年になります。環境の変化が関係しているのか、1年過ぎた頃から首にアトピーのような症状がでるようになりました。強めのステロイドを塗ると、さっと良くなるのですが、それでもまた痒くなり、症状がでての繰り返しです。そんな時に、母から勧められたのが水素水でした。流行り好きのわたしとしては、『水素水』にとても興味がわき、水素風呂と飲料用の水素水を試してみることに決めました。
 そもそも、水素水にはからだにとって、どのようなよい作用があるのか詳しくわからなかった私は、そこから調べてみました。
 水素のもつ抗酸化作用が「活性酸素」を水にして体の外へ排出します。活性酸素には、善玉と悪玉の2種類が存在し、善玉活性酸素は、体内に侵入したウイルスや細菌などと闘う重要な役割を果たします。一方、ストレスや乱れた食生活、喫煙などさまざまな原因によって活性酸素が増えすぎると、一部の活性酸素はからだに悪さをする悪玉活性酸素へ変化します。悪玉活性酸素は、体内の細胞を酸化させることで、細胞の正常な働きを阻害し、生活習慣病やシワ、シミなどの老化現象を引き起こします。
 水素は、この悪玉活性酸素の不安定な部分にくっつくことで、からだにとって無害な水に変化させ、悪玉活性酸素ヒドロキシルラジカルだけを退治します。この水素の抗酸化作用は、老化を予防したり、血管トラブルを改善したり、肥満も防ぐと言われています。
 見る限り、水素水には良いこと尽くしです。さっそく試してみようと思い購入。水素水は、なかなか高く、毎日というわけにはいかなかったので、1日おきとか気の向いたときに試してみました。味は普通の水と同じ、水素風呂のほうは、お湯がとろっとしたような柔らかい感じになり、お風呂上りには、いつもはない、ぽかぽかと体が温まる感じがしました。なんだかこれからに期待がもてます。水素水は即効性ではなく、継続していくことで効果がでてくるそうなので、頑張って続けてみようと思います。からだの細胞が活性化されていくことに期待しています。




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2016年3月29日 | | コメント(0)

昨日、薬局の駐車場の脇の草むらに、小さなつくしを見つけました。
決して、柔らかい土ではなく、まだ寒さも残る中、よく出てきたなあと、可愛くなって写真を撮りました。
 可愛らしい見た目とは裏腹に、固い土や、砂利の中でも生えてくるたくましさは、春の訪れとともに、感動もありました。

 つくしは、あの可愛らしい姿からは想像できないくらいたくましい植物です。それは、つくしに含まれる有機カルシウムが痩せた土地を栄養豊富な土地に変えていく作用があるからだそうです。
 生命力が強いつくしは、私たちの体にも良い栄養素がたくさん含まれています。
 ビタミンC、βカロテン、マグネシウム、カルシウム、カリウム、葉酸など、豊富な栄養素が含まれているので、昔から漢方薬としても知られており、煎じて飲まれているそうです。
 また、最近では花粉症の効果があるとも言われ、「つくし飴」などが人気です。
抗アレルギー効果のあるコハク酸を含んでおり、炎症やかゆみも軽減する効果があるそうです。

 つくしは、お浸しやつくだ煮で食べることもでき、意外と美味しいようです。
ふとした瞬間に足元のつくしと目があったら、少し時間をかけて摘んでみたり、食べてみるのもいいかもしれないですね。



2016年3月22日 | | コメント(0)

今の季節、京都は夜、早朝でも厚手のコートを着る必要がないくらい暖かい気候でした。夕食も京野菜と旬な海産物をふんだんに使ったおばんざいを食べ、肌から、舌から春を感じることが出来ました。

日本人は古来より四季の変化を愉しむ民族でした。

俳句を小学生の時にならった俳句で俳句は「季語を使わなければいけない」と教わりました。それぞれの季節に対応した見方を変えれば、「季節の変化を楽しむ歌」が俳句であるのかなと思います。小学生のころは季節に対応した季語を覚えなければならないので面倒だと思っていた俳句も、季節の変化を喜んでいるんだと趣深いものだなと思います。

やらなければいけないことがたくさんあります。
嫌々無難に合格点をクリアすることが多いですが、見方をかえることで一歩踏み込んでクリアできれば良いと思います。



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2016年3月16日 | | コメント(0)

いもので、三月も半ばになってしまいました。春ですね。
我が家の次男は大学進学に伴い、千葉県で下宿生活を送ることになりました。今月24日には引っ越して、一人暮らしのスタートです。長男も2年前に東京で一人暮らしを始めているのですが、長男が引っ越した時よりも、次男が引っ越していく、今回の方が寂しい感じがします。何故でしょう・・・?

子供達が大きくなって、独り立ちしていくのは嬉しい事ですが、何となく寂しくなってしまうのは、歳のせいでしょうか。
我が家は主人も単身赴任しているので、家には娘と私が残るのですが、女子?二人・・・だらけた生活になってしまいそうです。

卒業式や入学式、就職や転勤と、春はお別れの季節です。
新たな一歩を踏み出す皆さんに、そして我が子にも、幸多かれと願うばかりです。

そして残された母は、学費と仕送りを滞らせないよう、頑張るのみです。



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2016年3月11日 | | コメント(0)

先日患者さまから「どうしても錠剤がのみ込めないのです」と相談を受けました。
錠剤が喉の奥に貼り付いた感じで水を飲んでも入っていかないそうです。
みなさんは薬をのむ時に困ったことはありませんか?

私は錠剤でも粉の薬でも、無意識に上を向いて水と一緒に「ごくっ」としています。
確かに大きな錠剤だと口の奥のほうに残ってしまい、その味に「おえっ」となることが時々あります。
そして喉にひっかかる感じがすると、更に不快ですよね。
この「上を向いて」という動作がよくないそうなんです。
上を向いてしまうと喉が狭くなって、逆にのみ込みにくくなるそうです。

私たちはご飯を食べるとき、汁をのむときは上を向かずにのみ込んでいますよね。
なぜ薬をのむ時は上を向いてしまうのでしょう?
「のみ込まなくては」という気持ちが強くなるからなのでしょうか?
出来るだけ意識せずに、リラックスして、さらにアゴをひいた状態で「ごくっ」としてみてください。
私も鏡の前でアゴをひいて(意識しまくりですが...)のんでみました。
意外にもすんなりとのむことが出来ました。

できたらコップ一杯の水かぬるま湯を用意して、口の中を水分で湿らせてから薬を含み、下を向く感じでのみ込んでみてください。

それでも上手くいかない方はお気軽に薬剤師にお声がけください。
最近ではラムネの様に口の中で溶けて吸収される薬もあります。
苦手な薬を医師に相談してのみ易い剤形に変更してもらうことも出来ます。
薬のことで心配なことがありましたらぜひご相談ください。

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2016年3月 1日 | | コメント(0)

体重の増加が気になるこの頃、昔は1日食べなければお腹はペッタンコになったのに、今は全然変わりません。
友達の中ではランニングを始めた人も多く、SNSではランニングの走行距離の報告が多く見られるようになりました。
私にはちょっとランニングはハードルが高いので、通勤ウォーキングすることにしました。毎日同じところに出勤するのではないので多少ばらつきはありますが、片道1.5km~3.4kmの距離です。
せっかく歩くのに、車と同じ道ではつまらないので、車では通れないような路地や土手などを新しい発見をしながら歩いています。
特に気に入っているのが、小さい川のすぐ脇にある細い道です。街中にある川なのでそんなにきれいではないですが、それでも川のせせらぎや鳥のさえずり、魚や鴨が泳いでいる姿に気持ちが癒され、ストレスが解消されます。
ところが、通勤ウォーキングを始めてもう2週間経つのですが、肝心の体重が減りません!!お腹も引っ込みません!!どういうことでしょうか?
さっそく調べてみました。
ウォーキングでダイエットするためには、正しい歩き方をしないと効果がないそうです。
正しい歩き方とは、背筋を伸ばして、おなかに力を入れた姿勢で、手を大きく振り、大股で、いつもより速めのスピードで歩くのだそうです。私のように、のんびりあちこち見ながら歩いていてはダメということですね。
でも今は、この通勤ウォーキングが気に入っています。そして私のお気に入りの道には桜並木があるので、あと1ヶ月もすれば、桜の花がきれいに咲くことと思います。春はもうそこです。
桜の花が散る頃には、ダイエットのためのウォーキングを始めようかな。




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2016年2月24日 | | コメント(0)

久しぶりに実家に帰ると、両親が、最近目が疲れる、視力がどんどん下がっている気がする、と言ってサプリメントを飲んでいました。すでに老眼も進んでいて、目の変化には敏感になっているようです。
そのサプリメントとはルテイン+ビルベリーというものでした。
ルテインには強力な抗酸化作用があります。体内では合成できませんが、体内に存在するルテインは加齢とともに減少していくので補う必要があります。人間の体内では目の水晶体と網膜の中心にある黄斑部に蓄積されることが分かっています。目は体の中で唯一体の外に露出している臓器なので、様々な外からの刺激や酸化から守ってあげる必要があります。加齢とともに黄斑変性症や白内障が増加するのはルテインの減少と関係があるようで、目の健康のためにも積極的に摂取するのが望ましいと言われています。
「ビルベリー」というのは初めて耳にしたので調べてみると、ブルーベリーの仲間で、アントシアニン(眼精疲労には特に有効とされている栄養素)がブルーベリーの2倍含まれているようです。

ルテインとビルベリーを一緒に摂ると、ビルベリーに含まれるアントシアニンがルテインの成分を体の隅々まで運ぶ役割を果たすために、より効果的にルテインを体内に取り入れることができるようです。

両親に限らず私自信も、パソコンやスマホが手放せず、目を酷使していることは間違ありません。生活習慣の改善とサプリメントの助けをかりて、目の健康をもっと考えてみようと改めて思いました。




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2016年2月17日 | | コメント(0)

先日、患者さまの付き添いで、薬局にお見えになったお孫さんから、

 「毎日亜鉛を取るには、どんな食品がよいですか?」と尋ねられました。

「亜鉛をたくさん含むのは、牡蠣ですかね。」と答えたところ、ちょっとがっかりした表情をされました。そのときは、点眼薬投薬だったためか、亜鉛の話もそれきりになりました。


家に帰って、いつものように夕飯の支度をしました。その時、昨年の今頃は、受験生の息子がいたため、牡蠣なんてノロウイルスが心配で、全く食べなかったことを思い出しました。中心部分まで火が通っていれば、ノロウイルスは死滅するとは言われています。でも息子の分だけ火が通っていなかったら、などと余計なことを考えてしまい、食卓には出しませんでした。食べない方が無難だと思ったからです。我が家でも敬遠していた食材を、亜鉛摂取目的のためだけに毎日食べるというのは、ちょっと非現実的です。患者さまのお孫さんが、残念そうな表情をなさって当然だったと反省しました。


さて、食用は牡蠣肉を使用しますが、漢方薬の生薬の牡蠣は、牡蠣殻を用います。牡蠣殻を熱し、粉砕して粉にして使います。主成分は炭酸カルシウムです。古典には「主治胸腹之動也。旁治驚狂煩躁。」とあります。主として胸腹部の動悸、また不安感、もやもやして落ち着かないものも治すという意味です。胸が冷えて動悸がするようなら、桂枝加竜骨牡蠣湯。ほてってイライラして不安感があり動悸するようなら、柴胡加竜骨牡蠣湯。この鎮静作用以外に、収斂作用と制酸作用もあります。寝汗や胃酸過多などです。胃痛の時に服用する安中散も牡蠣が含有されています。漢方薬ではカルシウム剤は、骨の薬という概念はなく、不安感を落ち着かせる効能がメインです。いつもイライラしている人はカルシウム不足と言われていますが、多分漢方の考えに由来していると思います。


ついでに食用の牡蠣肉は、海のミルクともいわれ、亜鉛をはじめミネラル豊富です。皮膚をきめ細かくし、血色良く美しくするとあります。


まだまだ寒い日が続きそうな今日この頃。家族で囲む牡蠣鍋は、最適な美容食です。私も今年は昨年食べなかった分まで、思いっきりいただこうかなと思います。


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2016年2月 9日 | | コメント(0)

先日久しぶりに耳鼻科を受診しました。というのも数年前から耳の下に何かしこりのようなものがあるのに気づいていたのですが、痛みもなくこれといった症状がなかったので特に気にしていませんでした。しかし久しぶりに耳のしこりが気になり、大きくなっているような気もしたので念の為診てもらうことにしました。気軽な気持ちで受診したのですが驚く診断が下されました。耳下腺腫瘍だったのです。
耳下腺とはおたふく風邪で腫れる唾液を作る臓器の一つで、左右の耳の前方に位置します。耳下腺内には顔面神経が走行しており、顔面神経の外側を浅葉、内側を深葉と呼んでいます。耳下腺腫瘍は腫瘍全体からみれば3%前後で、発生頻度も10万人に1~3人といわれています。腫瘍には良性と悪性がありその割合はおおよそ8:1から9:1で、病理組織学的に多くの種類に分類されます。良性腫瘍では多形性腺腫(たけいせんしゅ)、ワルチン腫瘍が多く認められます。悪性腫瘍(=がん)では粘表皮がん(ねんひょうひがん)、腺様嚢胞がん(せんようのうほうがん)、多形腺腫由来がん(たけいせんしゅゆらいがん)などが多く発生します。これらの腫瘍が生じる原因は不明です。
腫瘍の症状は、ほとんどが耳の下や顎の下の腫れや、しこりです。良性の耳下腺腫瘍は一般にゆっくりと増殖するため腫瘤を触れる以外は無症状のことが多く、数ヶ月から数年の経過で耳前部にピンポン玉様の腫瘤に気付き病院を受診することも少なくありません。しこりが急に大きくなる場合や、痛みを伴う場合は悪性の可能性があります。また顔面神経麻痺を伴う場合は悪性腫瘍が強く疑われます。
悪性腫瘍は頸部リンパ節に転移することがあり、その場合は頸部のしこりも現れます。唾液腺炎、唾石症(だせきしょう)なども同じような症状をきたすことがあります。
検査としては超音波検査、唾液腺造影、CT、MRI、RIシンチグラムなどがあげられ、腫瘍の形、大きさ、部位などから診断しますが、最終的に良性か悪性の判断、組織型は手術で採れた腫瘍を組織検査に出し確定診断を行います。
治療は腫瘍が良性であっても悪性であっても、薬で治すことはできません。全身麻酔下の手術が基本となります。
私も検査の結果、良性の多形性線腫とわかりましたが、良性でも年単位でほっておくと悪性になることもあるそうで手術して取り除くことにしました。最初に受診してから約3か月かけて検査を繰り返し手術日が決まりました。無症状であってもやはり早期発見、早期治療は大事だとあらためて思いました。
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