2016年6月14日 | | コメント(0)

我が家には2歳になる子供がいます。保育園に通っていていることもあり様々な流行りの病気にかかります。病気にかかるたびに病院を受診したり、自分で調べたりして対応しています。最近特に気になるのが鼻血です。1歳半のときに初めて鼻血がでました。「鼻血」と聞いて今まではたかが鼻血と思っていましたが、初めて鼻血を出したときは夜中で、気が付くとシーツが血で真っ赤に染まっていたので慌てふためいたのを覚えています。その時はすぐに止血もできその日限りだったのでその後も特に気に留めなかったのですが、最近連日連夜、続けていつも就寝中に出るので少し気になり調べてみることにしました。
調べてみるとよくある事例らしく、同じようなことで悩んでいるママ達がいることがわかりました。鼻の入り口付近に血管が密集している場所があり、そこの粘膜にちょっと傷ができると簡単に鼻血が出てしまします。ぶつけた時だけでなく、鼻をほじったり、鼻をかんだりしても鼻の粘膜は傷つきます。また、熱があったり、体が温まって血管が拡がっているとそれだけでも出血しやすくなります。特にアレルギー性鼻炎や副鼻腔炎の子供の場合、鼻の粘膜は弱っているので鼻をかむだけでも鼻血が出ることがあります。小さい子供は鼻かぜも引きやすいので鼻血の出やすい条件がそろっています。寝ている間に鼻血がでるのもめずらしくありません。寝ている間に無意識に鼻をいじっていたり、のぼせたりし鼻血が出ます。うちの子供もすぐに鼻かぜを引き、気が付くと鼻をいじっていますし、夜は寒くなるからと厚着をさせていることが多いのできっとのぼせているのでしょう。
鼻血が出た時の正しい対処方法は、寝かせることはかえって出血を長引かせるので椅子に座らせるのが一番いい処置法です。よく鼻にティッシュを詰めなさいと言われましたが実はあまりよくありません。鼻にティッシュを詰めると抜くときに粘膜を傷つけてしまうのでかえって悪くなることがあります。また、上を向いて首の後ろをトントン叩くのもよくありません。上を向くことで鼻血が喉の奥に入ってしまい、咳や吐き気をもよおす原因になります。まとめると椅子に座らせて首を曲げて下を向かせます。ティッシュなどで鼻血が落ちないようにし、鼻をつまみます。鼻血が止まるまではつまんだままにしていると数分ほどで止まります。止血に30分以上かかる場合は何か他の原因があるかもしれないので耳鼻科の受診をお勧めします。




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2016年6月 7日 | | コメント(0)

先日、朝起きると左眼の中心がぼやけて見えないことに気がつきました。 
少しすれば見えるようになるかと思い、そのまま過ごしましたが狭い範囲でも見えないことが心配だったため、急遽眼科を受診したところ眼球の裏側にある血管から出血していることがわかりました。
とりあえず止血剤を服用し、症状が改善するかしばらく様子をみたのですが変化があまりありません。
その後、眼科で紹介状を書いていただき大学病院を受診しました。
受診したところ、網膜前血腫という病名を告げられました。先生のお話では重いものを持ったり、いきんだりするとなる可能性があるとのことでしたが、そのような心当たりもありません。
脂質異常症や高血圧、糖尿病等の基礎疾患があったり、60代以降になるとなり得る可能性のある疾患ということでした。私の場合は30代で他に何も要因がなく、血液検査もしましたが原因不明でした。
1か月半が経過し、再出血もなく出血部分の血液も吸収されたため左眼の中心も見えるようになりました。
今回左眼の一部が見えなくなっただけで日常生活も不便なことが多くあり、両眼できれいに見えるということが当たり前のことではなく、とてもありがたいことだと感じました。
今回の眼の病気の原因についてはわかりませんでしたが、改めて様々な病の原因となる生活習慣病の予防のためにも食生活・運動習慣を見直そうと思いました。



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2016年5月31日 | | コメント(0)

皆さんはアニマルセラピーをご存じですか?その名の通り、動物との触れ合いで人々の心を癒したり
身体のリハビリテーションなどを行う、動物介在療法や動物介在活動のことです。よく知られているものに、犬、イルカ、馬などによるものがあります。今回は特に私の大好きな馬によるホースセラピーについてお話します。日本ではあまり一般的ではないですが、他の動物の場合と同じでストレス解消や癒しのような効果がある上、馬の振動やリズムによって脳や筋肉を刺激し、体の動きを改善させるような効果もあるらしいのです。馬に乗るためにはバランスなどが必要なので、リハビリとしての評価は高いようです。欧米ではかなり昔からこのような乗馬療法が行われているようです。馬と接することにより五感が刺激され心身を活性化するのです。例えば馬に触れることにより感じる温もり(馬の体温は37から38度くらいです)、馬上から見える景色の違い(馬の背中の高さは130、140cm以上になるので)、馬の歩くことにより聞こえる蹄の音など普段の生活からはおそらく得られない感覚なのです。同じアニマルセラピーでも犬の場合は、犬とともに歩くことで自足歩行の改善がなされるようですが、馬の場合は、馬の背中にまたがることにより股関節が開き、その複雑な揺れにより身体のバランスの向上にも効果があるようなのです。
以前ある乗馬クラブの催しで、障害のある子供さんの乗馬体験の手伝いをしたことがあるのですが、かなり倒れそうな位揺れていたので(私にはそう思えたのですが)思わず手で支えようとしたのですが、案外バランスはとれているようで落ちたりしないのです。もちろん馬は常歩(なみあし)という、ゆっくり歩くコースなのですが。(童謡にあるポックリポックリ歩く速さです)
他にも乗馬することで交感神経の緊張の緩和が生じ、自律神経機能のリラックス効果もあるので睡眠の質の向上なども認められたという報告もあるようです。ただ私個人的には、リラックスというよりは馬を鼓舞するためアドレナリンを出して汗だくになりながら乗っている感じです。でも、相棒はサラブレットで繊細な所があり怖がりのため、時々予期せぬ動きをすることがあります。それゆえ反射神経は鍛えられているかもしれません。


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2016年5月24日 | | コメント(0)

先日、当薬局に「山梨県C型肝炎治療助成制度」をご利用のお客様がいらっしゃいました。
当薬局においては、助成制度ご利用第一号の患者様です。
「C型肝炎」は、私がまだ薬剤師になりたての頃は、病名としては存在せず「非A非B型肝炎」と言われていました。つまりA型でもなくB型でもない肝炎でウイルスがはっきりと解明されておらず治療薬も無かった時代です。
その後ウイルスが特定されて非A非B型肝炎と言われていた病気の中の殆どがC型肝炎ウイルスが原因だとわかってきました。
C型肝炎はそのまま放置すると肝硬変や肝がんになる確率が非常に高いため治療が重要な病気です。
これまではインターフェロンが中心に治療されてきましたが、最近インターフェロンフリーつまり注射なしの内服だけで治療できる薬が登場しました。この薬は高い確率でウイルスを排除できると言われています。しかしとても高額な薬で健康保険だけでは個人負担があまりにも大きく、多くの方は治療を受けることや継続することが困難になります。そのため各都道府県で助成制度が作られました。山梨県でも平成27年5月からスタートしております。この制度を利用して、多くの方が治療を開始されたと思います。
とても治療効果が高い薬ですが、自己判断により途中で服用を休薬や中断をしてしまうとウイルスが再び増え始めて治療を難しくしてしまいます。12週間最後まで続けることが重要な薬です。勿論副作用が全く起こらないわけではないので定期的に検査を受けて頂くことも大切になります。
冒頭で紹介した患者様は、つい先日2回目のお薬をお渡し致しました。この次に3回目をお渡しして最後まで服用して頂ければ治療は終了になります。
治癒率は96%以上だと言われているので、無事服用を終了して1日でも早くご病気が治ってお元気な生活して頂きたいという願いを込めて、お薬の説明をさせて頂きました。




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2016年5月17日 | | コメント(0)

先日、患者様から「血圧っていつ測ったらいいの?」と聞かれることがありました。
 血圧の評価には家庭での血圧が大切であるといわれています。ただ、人の血圧はいつも一定なわけではありません。時間や環境によっても変動します。なので、ほぼ同じ時間帯に測らないと日々の変化がつかめません。
 ガイドラインでは、家庭での血圧測定は1日2回、朝は起床後1時間以内、排尿後、朝食前(降圧剤を飲んでいる場合は服薬前)、晩は就寝前(指示によっては夕食前、降圧剤の服用前、入浴、飲酒は控えるなど)。原則として背もたれつきの椅子に脚を組まずに座って1~2分安静にして測ります。原則として1回に2回測定しその平均を記録します(1回のみ測定した場合にはその値のみ記録)。測定する場所は、静かで適当な室温環境、測定前には喫煙、飲酒、カフェインの摂取は行わず、カフの位置を心臓の高さに維持するように記されています。また、測定中はおしゃべりをしないようにします。
 しかし実際には、忙しくて毎日測れない・・・という方もいるかもしれません。できる時に測るだけでも普段の血圧の様子がわかるので、あきらめずに測定してください。私の両親も時々忘れてしまうこともあるようですが、時間を決めて測定し記録しています。
 血圧をコントロールすることで、脳卒中や心筋梗塞などの病気を予防することが大きな目的です。降圧剤を服用中の方は血圧が一時的に下がったからと、自己判断で中止したり、減量したりしないように注意して下さい。



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2016年5月10日 | | コメント(0)

長い方だと10連休だったゴールデンウィーク。渋滞・混雑覚悟でお出かけされた方、家でゆっくりされた方などいろいろな過ごし方があったと思いますが、楽しい思い出はできましたでしょうか。私は畑のお手伝いシーズン到来です。数日前にデラウェアのジベレリン作業(種無しのぶどうにするための処置)をしてきました。
お手伝いをしていた時、畑の周囲を見渡すとおいしそうなアスパラガスが地面から生えていたのでさっそく収穫しました。みなさんはアスパラガスが生えている所をみたことありますか?多くの方はスーパーで束ねられて売っている状態を想像すると思います。初めて見た時は驚いたものです。とれたてのアスパラガスは旨味が詰まった汁が滴り落ちてくるほどみずみずしく、筋っぽさがなくとても甘かったです。やはり市販のものとは違いました。
アスパラガスは春が旬の野菜です。約80~90%は水分で、葉酸・アスパラギン酸・ビタミンP(ルチン)・ミネラル・食物繊維などが含まれており、血流改善・疲労回復・便秘・老化防止にも効果があるといわれています。
 もうしばらくは収穫できそうですが、すべての芽を摘み取ってしまうと株が弱り、翌年の収穫量がおちてしまうので、数本残し、今年の収穫はおしまいです。また来年、地面から顔を出してくれることを楽しみに待ちたいと思います。



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2016年5月 3日 | | コメント(0)




先日、ボンビバ錠®という骨粗鬆症のお薬について、薬剤師を対象とした社内勉強会がありました。 このお薬は骨を丈夫にして骨折を予防する目的で服用します。効果はとてもよいお薬ですが服用方法が非常に特徴的で、 
・1か月に1回起床時に、  ・コップ1杯の水で服用し、 
・服用後1時間は横になったり水以外の飲食をしたりすることを避ける。 
という制限があります。というのは元々この系統のお薬は吸収がものすごく悪いため、きちんとした効果を得るため、そして副作用を予防するためにこのような服用方法が決められています。起床時のお腹の中に何もない状態で服用すること、そして服用後に飲食をしないのはお薬の吸収を高めるためであり、食道への刺激を軽減するためにコップ1杯(十分な量)の水で服用しその後横にならないようにします。実際、このお薬には注射剤も存在し1回の薬用量が1mgなのに対し、錠剤は1回に100mgを内服します。その差は何と100倍、つまり吸収率は1%ということになります。このことからもお薬の吸収がとても悪いことがわかります。 
このように服用方法が複雑な場合は特に、お薬をお渡しする際の服薬説明が重要と感じます。窓口でどんなに正しい服用方法を説明したとしても、その方が正しく服用できなければ十分な効果を得られなかったり、副作用が起こりやすくなったりしてしまいます。今回の勉強会を通して服薬説明の重要性を再認識し、「お薬を適正に服用していただく」ための説明をする、ということを意識しながら丁寧な服薬説明を心掛けたいと感じました。 
もしもお薬のことでわからないことがあれば、些細なことでもお気軽に私達にご相談ください!



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2016年4月26日 | | コメント(0)

今年のゴールデンウィークは長い人で10日連休です。短い人でも3連休です。旅行や帰省などで長距離ドライブをすることが増えると思います。
運転する際に注意していただきたいのが、ストレスです。ハンドルを握る際に少し緊張したり、渋滞にはまったりすると人はストレスを感じます。その際、血圧が上がってしまうことがあります。
 高血圧の患者様はもちろん、日ごろから少し血圧が高めの方や正常な血圧の方でも運転時には十分注意が必要です。血圧が上昇してしまうと脳卒中、心筋梗塞などのリスクも高くなります。
運転中は神経が過敏になって日頃はおとなしい方も怒りやすくなったりし、血圧が変動しやすくなるので注意が必要です。
 
ドライブする際の注意点

① 日頃より血圧の管理をしっかりおこなう
② ドライブ中は休憩をこまめにとり、トイレに行ったり、ストレッチなどおこないストレスを溜めないように心掛ける
③ 危険な運転、無理な追い越しなどはしない
④ 「譲る」気持ちを大切にして、ゆとりある運転をする

この点に注意して運転をして、楽しい旅行、帰省にしてください。これから始まるゴールデンウィークです。事故を起こさないように楽しいゴールデンウィークにしましょう。

 
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2016年4月19日 | | コメント(0)

スプラウトとは「食用の新芽」という意味です。身近な言葉で表現しますと、「かいわれ」になります。
スーパーやテレビなどで「ブロッコリースプラウト」を目にすることはありませんか?なぜ、ブロッコリースプラウトが注目されているのでしょうか?

実は種は生命を維持するため栄養が無くてはいけません。ところが、発芽することで凝縮された栄養が芽となります。成長するにつれて大きくはなりますが、栄養価は少し薄れていきます。つまり、スプラウトの状態が一番栄養価が高いわけです。

ブロッコリースプラウトを食べることにより、どんな効果が期待されるのか挙げてみます。
○ガン予防
○胃潰瘍、胃炎の予防と改善
○花粉症の症状緩和
○ダイエット効果

その効果の理由は、ブロッコリースプラウトに含まれるスルフォラファンという成分にあります。スルファランには、解毒酵素、抗酸化酵素の力を高める性質があるようです。ブロッコリースプラウトには成長したブロッコリーに比べると約40~50倍の量のスルフォラファンが含まれているとのこと...魅力的ですね。

手軽に手に入りますし、特融の匂いや癖もないので生でパクパク食べられちゃいます☆私も今後、サラダには度々ブロッコリースプラウトを入れるようにしようかなと思っています。食べたことのない方はぜひ食べてみてください。




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2016年4月11日 | | コメント(0)

自分の足でしっかり歩けることは、アンチエイジングや長寿の秘訣の一つです。いつまでも元気に歩ける体でいるためには、運動で筋力を保ち老化を予防することが大切!
近年、裸足で歩くことの重要性も見直されているようです。

我が家の2人の息子は靴下が大嫌い。2人とも裸足で過ごす幼稚園に通っていたからだとは思うのですが、帰宅後は四季を問わず靴下を脱いでしまいます。
「裸足で歩くことで、足の裏に受けた複雑な刺激情報が脳に送られ、脳で新たなマップが構築される。脳のマッピングが調整されて、ケガで歩くことがままならなかった人が不自由なく歩けるようになった。」
そんなコラムを読んだことのあった私は、特に制止もせず今日まできましたが、結構最先端だったのかもしれません。

人間の歴史を振り返ると、底の厚い靴を履き始めたのはつい最近のことです。足には、くるぶしから足指までの間に26個の骨があります。人間の体には全部で200個以上の骨がありますから、両足で52個、実に4分の1を占めます。これら足の骨は土踏まずを形成して歩行時の衝撃を吸収したり、姿勢を正しく保ったりと、それぞれが大切な機能を担っています。靴を履いた瞬間に、自由に機能を発揮できなくなるのは、手袋をしたままで日常生活を送るような不自由なことなのかもしれませんね。

みなさんは一日のうちどれくらいの時間を、裸足で過ごしていますか?
家の中や安全な公園の芝生など時々意識して裸足で過ごしてみてください。本来体が持っているのに発揮できていない機能を、取り戻せるかもしれませんよ。また、足裏からの刺激が脳に送られることで脳も活性化され認知症の予防にもなるんだとか...。最近では「裸足感覚シューズ」なんてものも市販されています。気温も上がり、運動にはもってこいの季節。新しいシューズでも買って、ウォーキング、ジョギングを楽しんでみましょう。




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