2016年2月24日 | | コメント(0)

久しぶりに実家に帰ると、両親が、最近目が疲れる、視力がどんどん下がっている気がする、と言ってサプリメントを飲んでいました。すでに老眼も進んでいて、目の変化には敏感になっているようです。
そのサプリメントとはルテイン+ビルベリーというものでした。
ルテインには強力な抗酸化作用があります。体内では合成できませんが、体内に存在するルテインは加齢とともに減少していくので補う必要があります。人間の体内では目の水晶体と網膜の中心にある黄斑部に蓄積されることが分かっています。目は体の中で唯一体の外に露出している臓器なので、様々な外からの刺激や酸化から守ってあげる必要があります。加齢とともに黄斑変性症や白内障が増加するのはルテインの減少と関係があるようで、目の健康のためにも積極的に摂取するのが望ましいと言われています。
「ビルベリー」というのは初めて耳にしたので調べてみると、ブルーベリーの仲間で、アントシアニン(眼精疲労には特に有効とされている栄養素)がブルーベリーの2倍含まれているようです。

ルテインとビルベリーを一緒に摂ると、ビルベリーに含まれるアントシアニンがルテインの成分を体の隅々まで運ぶ役割を果たすために、より効果的にルテインを体内に取り入れることができるようです。

両親に限らず私自信も、パソコンやスマホが手放せず、目を酷使していることは間違ありません。生活習慣の改善とサプリメントの助けをかりて、目の健康をもっと考えてみようと改めて思いました。




Fotolia_62710814_XS.jpg

2016年2月17日 | | コメント(0)

先日、患者さまの付き添いで、薬局にお見えになったお孫さんから、

 「毎日亜鉛を取るには、どんな食品がよいですか?」と尋ねられました。

「亜鉛をたくさん含むのは、牡蠣ですかね。」と答えたところ、ちょっとがっかりした表情をされました。そのときは、点眼薬投薬だったためか、亜鉛の話もそれきりになりました。


家に帰って、いつものように夕飯の支度をしました。その時、昨年の今頃は、受験生の息子がいたため、牡蠣なんてノロウイルスが心配で、全く食べなかったことを思い出しました。中心部分まで火が通っていれば、ノロウイルスは死滅するとは言われています。でも息子の分だけ火が通っていなかったら、などと余計なことを考えてしまい、食卓には出しませんでした。食べない方が無難だと思ったからです。我が家でも敬遠していた食材を、亜鉛摂取目的のためだけに毎日食べるというのは、ちょっと非現実的です。患者さまのお孫さんが、残念そうな表情をなさって当然だったと反省しました。


さて、食用は牡蠣肉を使用しますが、漢方薬の生薬の牡蠣は、牡蠣殻を用います。牡蠣殻を熱し、粉砕して粉にして使います。主成分は炭酸カルシウムです。古典には「主治胸腹之動也。旁治驚狂煩躁。」とあります。主として胸腹部の動悸、また不安感、もやもやして落ち着かないものも治すという意味です。胸が冷えて動悸がするようなら、桂枝加竜骨牡蠣湯。ほてってイライラして不安感があり動悸するようなら、柴胡加竜骨牡蠣湯。この鎮静作用以外に、収斂作用と制酸作用もあります。寝汗や胃酸過多などです。胃痛の時に服用する安中散も牡蠣が含有されています。漢方薬ではカルシウム剤は、骨の薬という概念はなく、不安感を落ち着かせる効能がメインです。いつもイライラしている人はカルシウム不足と言われていますが、多分漢方の考えに由来していると思います。


ついでに食用の牡蠣肉は、海のミルクともいわれ、亜鉛をはじめミネラル豊富です。皮膚をきめ細かくし、血色良く美しくするとあります。


まだまだ寒い日が続きそうな今日この頃。家族で囲む牡蠣鍋は、最適な美容食です。私も今年は昨年食べなかった分まで、思いっきりいただこうかなと思います。


Fotolia_77131185_XS.jpgのサムネール画像

2016年2月 9日 | | コメント(0)

先日久しぶりに耳鼻科を受診しました。というのも数年前から耳の下に何かしこりのようなものがあるのに気づいていたのですが、痛みもなくこれといった症状がなかったので特に気にしていませんでした。しかし久しぶりに耳のしこりが気になり、大きくなっているような気もしたので念の為診てもらうことにしました。気軽な気持ちで受診したのですが驚く診断が下されました。耳下腺腫瘍だったのです。
耳下腺とはおたふく風邪で腫れる唾液を作る臓器の一つで、左右の耳の前方に位置します。耳下腺内には顔面神経が走行しており、顔面神経の外側を浅葉、内側を深葉と呼んでいます。耳下腺腫瘍は腫瘍全体からみれば3%前後で、発生頻度も10万人に1~3人といわれています。腫瘍には良性と悪性がありその割合はおおよそ8:1から9:1で、病理組織学的に多くの種類に分類されます。良性腫瘍では多形性腺腫(たけいせんしゅ)、ワルチン腫瘍が多く認められます。悪性腫瘍(=がん)では粘表皮がん(ねんひょうひがん)、腺様嚢胞がん(せんようのうほうがん)、多形腺腫由来がん(たけいせんしゅゆらいがん)などが多く発生します。これらの腫瘍が生じる原因は不明です。
腫瘍の症状は、ほとんどが耳の下や顎の下の腫れや、しこりです。良性の耳下腺腫瘍は一般にゆっくりと増殖するため腫瘤を触れる以外は無症状のことが多く、数ヶ月から数年の経過で耳前部にピンポン玉様の腫瘤に気付き病院を受診することも少なくありません。しこりが急に大きくなる場合や、痛みを伴う場合は悪性の可能性があります。また顔面神経麻痺を伴う場合は悪性腫瘍が強く疑われます。
悪性腫瘍は頸部リンパ節に転移することがあり、その場合は頸部のしこりも現れます。唾液腺炎、唾石症(だせきしょう)なども同じような症状をきたすことがあります。
検査としては超音波検査、唾液腺造影、CT、MRI、RIシンチグラムなどがあげられ、腫瘍の形、大きさ、部位などから診断しますが、最終的に良性か悪性の判断、組織型は手術で採れた腫瘍を組織検査に出し確定診断を行います。
治療は腫瘍が良性であっても悪性であっても、薬で治すことはできません。全身麻酔下の手術が基本となります。
私も検査の結果、良性の多形性線腫とわかりましたが、良性でも年単位でほっておくと悪性になることもあるそうで手術して取り除くことにしました。最初に受診してから約3か月かけて検査を繰り返し手術日が決まりました。無症状であってもやはり早期発見、早期治療は大事だとあらためて思いました。
jikasen1.jpg

2016年2月 2日 | | コメント(0)

今年もあっという間に1ケ月が過ぎてしまいました。ようやく年末年始に増えた体重も戻ってきたような気がします。実は、今回の年末年始は、シフトの都合で、図らずも長期休暇をいただくことになりました。滅多にない機会、さて、何をしようか?ふだん、忙しくしているとあれをやりたい、これをやりたいといろいろあるのですが、いざとなるとうまく決まらず、結局、いつもより念入りに大掃除をしたり、いつもより長めに帰省したり、と、ふだん+αの過ごし方になってしまいました。もったいなかったなぁとちょっと後悔。次の休暇は有意義なものになるよう、風邪やインフルエンザが流行っているこの時期に、健康でいられることに感謝し‎て過ごしていきたいと思います。みなさんも、しっかりとうがい手洗いをして元気に毎日を過ごしましょう!


Fotolia_97247921_XS.jpg


2016年1月26日 | | コメント(0)

皆さんは飛行機に乗ったときやエレベーターに乗ったときに耳が詰まったような感じになったことってありますか?
周囲の音が聞こえにくい、自分の声や呼吸音が大きく聞こえ、まるで水中に入っているかのような感覚になります。私はこれが、最近、日常的にも起きるのでとても不快に感じ、耳鼻科を受診しました。すると、どうやら耳官開放症という症状らしいです。耳官とは耳の鼓膜から奥の"中耳"と鼻や喉につながるところの"咽頭"を つなぐ器官で、空気圧を調整したり、耳の中の分泌物を咽頭に排出する役割を担っています。耳官は普段は閉じている状態ですが、気圧の急激な変化で開いてしまうこともあり、そういう時は、つばを飲み込むなどすれば不快感は解消します。

しかし、耳管開放症の場合、耳と喉を繋いでいる耳管が開きっぱなしになってしまい、何でもないときにも、耳が詰まったような不快感が生じるのです。
耳官開放症の原因はさまざまで女性の発症率が高いそうです。考えられる原因としては・・・
①ホルモンバランスの変化(妊娠)
妊娠した人の6人に1人が発症すると言われています。妊娠中はホルモンのバランスが普段とは違う動きをするためです。
症状は軽いものから重症化するものまでさまざまですが、産後に自然に治るケースが多いのであまり心配する必要はないようです。
ただ、妊娠を機に発症し、産後数年たっても治らないという場合もあるそうなので注意してください。
②ストレス
③体重の急激な減少
実は耳管の周辺組織には脂肪がたくさんあるそうです。急激に痩せることで、脂肪が減少し、耳管が開いた状態になりやすくなるそうです。
④風邪
⑤血行不良
血流が滞ると、耳管周辺の組織が弱ってしまい、開きやすくなるそうです。

私の場合、妊娠中のホルモンバランスの変化によるものだそうです。妊娠20週以降に発症する人が多いようです。
耳官開放症の治療ですが、決定的な治療法はないそうです。しかし、生活のしかたで症状を緩和できるそうですのでいくつかご紹介します。
*水分をよく摂取する
妊婦さんにはむくみも伴うため、注意も必要ですが、水分摂取により、耳管が閉じるのを促すことができるそうです。
* 血行をよくする
マッサージや温めたりなど、血の巡りをよくすることで自然治癒を早めることができるそうです。
*横向きに寝る
横向きで寝ると、耳管が閉じるのを促進するそうです。

病院に行くほどでもないけど、なんか気になる!という方はぜひ試してみてください。ただし、軽度だと思っていても次第に重症化したり、実は違う病気かもしれないということもあるので、なかなか治らない場合は早めに病院で診てもらいましょう。
私も妊娠中はいろいろ緩和法を試して、しばらくこの症状とうまくつきあっていきます。
Fotolia_50748646_XS.jpg

2016年1月19日 | | コメント(0)

インフルエンザや感染性の胃腸炎が流行る季節になってきました。
  我が家は長男は幼稚園、長女は保育園に通っています。
  この時期になると幼稚園からは感染が疑われる子が出たらメールが届き、保育園には流行っている病気が貼り出され始め、うちの子達はいつ頃もらってくるかヒヤヒヤします。
  年末年始のお休みを風邪を引かずに楽しんだ子供達ですが、通園開始してすぐに体調を崩してしまいました。
  長女の嘔吐から始まり、2日遅れで長男にも発熱・嘔吐・下痢症状が出ました。二人とも体調を崩してから発熱・嘔吐で食事や水分が取れず、私が一番心配したのが脱水でした。
  今回は子供たちの尿の量が少なかったので脱水を疑いましたが、子供の脱水症状について調べてみました。
  嘔吐や下痢はウイルスなどの病原体を身体から排出するための大切な防御反応ですが、これらが長引くと体から大量の水分と塩分が失われ脱水状態になります。  
  子供は大人に比べて体の水分量が多いこと、新陳代謝が活発で体の水分を失いやすいこと、体の水分量を調節する機能が未発達なことから脱水を起こしやすいです。
  子供の脱水のサイン
 泣いても涙が出ない
皮膚、口、舌が乾燥している
 39度以上の熱がある
 1日6回以上の下痢
 血便がある
 嘔吐が続いている
 目が落ちくぼんでいる
 顔色が悪い
 尿量が減る・尿の色が非常に濃い
 このような症状が出たときは早めに病院を受診するようにしましょう。
 また大人でも、尿が出なくなる、目が落ちくぼむ、脈や呼吸が速くなる、反応が鈍くなる、神経が過敏になる等の症状が見られる場合は脱水の可能性があるので早めの受診が必要です。
  インフルエンザ、感染性の胃腸炎などが流行るこれからの時期は、うがい・手洗いで感染予防を心がけ、嘔吐・下痢症状が出た時には経口補水液などで失われた水分と塩分を補給し、脱水のサインを見逃さないように注意していきましょう。


Fotolia_61804377_XS.jpg

2016年1月12日 | | コメント(0)

昨年、久しぶりに体重を測定したところ、驚くくらい増えていることがありました。
その後、間食を控えようと努めたのですがなかなか難しいので、雑誌でダイエットに良いと書いてあったアーモンドを意識して摂るようになりました。アーモンドというとカロリーが高く、太るのでは?と思いますが食べる量を守って、食べ過ぎなければダイエットにも有効なようです。
アーモンドの主成分の約80~90%は不飽和脂肪酸であり、これが肥満の原因となる血中の悪玉コレステロールを低下させる作用があります。
また、脂質の代謝に関わるビタミンB2や食物繊維も含まれるので消化管の働きを良くし便秘を解消し、コレステロールを身体の外に排泄しやすくしたり、急激な血糖の上昇を抑える効果があるようです。
このようなことによりダイエットの効果があると言われています。他にも老化防止の効果もあると言われています。それはアーモンドに含まれるビタミンEに活性酸素による細胞の酸化を防ぐ抗酸化作用があるためです。
効果的な摂り方としては、1日20~25粒を目安に各食前に摂るようにすると肥満の原因となる脂肪の吸収や血糖値の上昇を防ぐことができるようです。ですが、選ぶ際もアーモンドでも食塩や油の含まれているものは避け、素焼きのものを選ぶようにしてください。
私もアーモンドを食べるようになってから心なしか肌の調子が良いような気もします。まだダイエットの効果は実感できていませんが他にも老化防止効果なども期待できるようなので、継続して摂取していきたいと思います。


Fotolia_93203807_XS.jpg

2016年1月 5日 | | コメント(0)

先日、知人からおいしそうなはちみつを頂きました。テレビなどでも取り上げられているのを何度か目にしたことはありましたが、改めてはちみつについて調べてみることに...。すると、はちみつには健康や美容に良い効果がたくさんありました。その中でも個人的ですが「魅力的!」と思った効果をいくつかご紹介したいと思います。

ダイエット
「はちみつ甘いけどダイエット?」と思いましたが、どうやら砂糖の代わりにはちみつを代用するとカロリーが抑えられるということのようです。カロリーを比べてみると、砂糖100gは384カロリーに対してはちみつ100gは294カロリー。そして、甘みの感じ方を比較すると、はちみつの方が砂糖の1.3倍も甘みを強く感じやすいそうです。カロリーも低く、甘さも強いはちみつ。甘党の私には強い味方です。また、成長ホルモンの分泌を促すため、新陳代謝も良くなり痩せにくくなった体質を改善するとのことです。素晴らしい!

美容効果~内側から~
はちみつにはビタミンB2・B6・ビタミンC・酵素・アミノ酸・ポリフェノールが含まれます。肌の新陳代謝を高める効果や疲労回復効果も期待されます。

美容効果~外側から~
はちみつには優れた保湿効果があります。乾燥した肌に塗るだけで、しっとりもちもちになるそうです。化粧水や洗顔石鹸に混ぜたりして使用してもよいみたいです。あるテレビタレントさんが「唇をはちみつでパックしているわよ~」と言っていたような...。

便秘解消
はちみつにはオリゴ糖が豊富に含まれています。オリゴ糖は、腸内の善玉菌のエサになり、善玉菌を増加させる糖類のこと。そして、はちみつにはグルコン酸も豊富に含まれます。このグルコン酸もまた善玉菌を増やす働きがあります。善玉菌が増えることによって便秘解消効果へ繋がるようです。

ここには書ききれないほどの効果があるはちみつ。ヨーグルトや飲み物に入れたり、パンに塗ったり、ごはんと一緒に炊いたり...さまざまな方法で摂取できる食品だと思います。体に良くて、おいしい...とても素敵ですね。自然由来の食品にはそれぞれいい所があると思いますので、いろんな食品の効果を知り、自分の身体のため、家族の身体のためにバランスのとれた食品選びをしていきたいです。


Fotolia_41405498_XS.jpg


2015年12月29日 | | コメント(0)

今年もあと僅かで終わろうとしています。本当にあっという間の一年間でした。
この一年を振り返りどうだっただろうか?と考えました。
仕事面では、一年無事に終わることが出来てほっとしております。医療の仕事においては常に調剤事故と
背中合わせの緊張した毎日を過ごしてきました。地域の皆様の健康のお手伝いをさせて頂く上で、絶対に
「間違い」はあってはならないことです。
そのためにも、常に処方内容の確認とご利用してくださるお客様からお話をしっかり伺うように努めてきました。そんな会話をする中で、時々いろいろな質問をして下さる方がいらっしゃいました。
少し前の事になりますが、「投薬という言葉があるけれど、薬を投げるという言葉は少し乱暴な意味に感じるがどんな意味なの?」といつも薬局をご利用して下さる70歳代の男性のお客様から質問されました。
日頃から当たり前に理解している言葉でしたが説明に苦慮しました。早速、語源を調べてみました。
「投薬」の語源は、実は仏教的意味がこめられているそうです。
お釈迦様が沙羅双樹の樹のもとで入滅される時に、我が子の急を知った天の摩耶夫人が駆けつけ、薬を届けようと天上からお釈迦様をめがけて薬を投げたことが語源だそうです。
「投」の文字には、病に伏した我が子を救おうとする母親の愛がこめられていることを知りました。
私たち薬剤師は毎日投薬をしておりますが、これからも地域の皆様のご健康を願って心をこめてお薬をお渡ししていきたいと改めて感じました。
ところで、この質問をして下さったお客様には次のご来局時に「先日の宿題の答えですが・・」と上記のことをお伝え致しましたところ、とても素敵な笑顔を下さいました。
この一年はお客様から学ばせて頂くことも沢山ある一年でもありました。ありがとうございました。




Fotolia_77997651_XS.jpg

2015年12月25日 | | コメント(0)

先日、耳の聞こえの悪くなった祖母を連れて耳鼻科を受診しました。
 亡くなった祖父は聞こえが悪くなった時、耳鼻科の先生が笑ってしまうくらい耳垢が溜まっていたことがあったので、祖母の聞こえの悪さも年齢と耳垢が原因だろうと気楽な気持ちでの受診でした。しかし、診察の結果は「真珠腫」があるとのことでした。聞こえの悪さ以外は症状がなかったのでびっくりしました。「真珠腫」とは主に鼓膜の一部が内陥することで、はがれ落ちた角質層が耳垢として外に出ず、その部分に塊となって蓄積されてしまう症状で、光沢のある白色が真珠に似ていることからその名がつけられたそうです。その蓄積されたところに感染や炎症が起こり、それにより周囲の骨を破壊し、病状が進行するとめまい、顔面神経痛、脳腫瘍、髄膜炎などを起こすこともあるようです。
 治療方法は手術による摘出が望ましいそうですが、高齢である祖母の年齢を考えて、まずは進行の程度や耳垢の溜まる様子を確認するために、抗生剤の点耳をしながら1週間ごとに受診しました。その後、炎症や耳垢の異常な蓄積がないことから、受診期間が少しずつ長くなり、現在は1ヵ月に1度の受診で安定しています。
 もちろん年齢と共に耳の聞こえが悪くなることもありますが、祖母の様に病気が隠れていることもあります。いつもと違う症状が出たり、症状が悪化したりするようなことがあれば早めに受診するようにしたいと思いました。




230px-Cholesteatom_kuppelraum_1a.jpg

<< 前へ page 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13

Categories

Tags
Monthly Archive
QR Code for Mobile and for iPhone
携帯サイト用QRコード   iPhone用ページ