2017年2月28日 | | コメント(0)

ニアウリはオーストラリアなど南の国に豊富に生息している、白樺のような白い幹の樹木です。
ニアウリの樹木は木の葉が落ちることで、その葉が強力な殺菌消毒剤として働くと考えられています。ニアウリの生息が多い地域では空気がとても洗浄されていて、マラリアなどの伝染病がないと言われている程の木です。
すーっとするミントのような、森林にいるような良い香りだけでなく、ニアウリが持つ効能の広さには驚きました。
心に刺激を与え元気を回復させる働きや、呼吸器系には特に効果的で、のどの痛みの特効薬として、地元でもかなり重宝されているようです。
免疫を上げる効果もあるので、風邪の引きはじめ、咳、気管支炎、肩こりや関節痛などの様々な痛みを緩和します。お肌への作用もあり、虫刺されやニキビのケアに有効です。
入浴時にバスタブに数滴たらすと、ストレスがとれ、1日の疲れを癒す効果があるとのことで、さっそく試してみました。私はニアウリの香りも好きなので、ゆったりした気分になり、最近は毎日愛用しています。
ハンカチに数滴垂らして枕元に置いて寝ることで、喉や鼻にとても良く、翌朝の目覚めも快適!とも聞くので、今度試してみようと思っています。
そんなニアウリの精油は、インターネットなどでも簡単に購入が出来るので、是非試してみてください!

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2017年2月21日 | | コメント(0)

年が明けたと思ったら、あっという間に立春を過ぎ、暦の上では春ですね。我が家には中学生の娘がおりますので、桃の節句に向けて雛人形を飾りました。 
思い起こせば、十数年前、1歳間近の娘の初節句を祝って購入したお雛さま。
豪華でキラキラして、とても華やかなお雛様が並んでいるなか、我が家に迎えたのは古布を利用して創られた木目込みのお内裏様とお雛様でした。
地味で小さな雛人形を見て、私の実母は「貧相なお雛様ね・・・」と言ったほどでしたが、私は凄く気に入っていましたし、成長した娘も、それなりに喜んでいる様なので、毎年、今頃の時期からリビングに飾って楽しんでいます。
娘も中学生になり、親の言うことも聞かず、生意気なことばかり言って、憎ったらしい!!!と思うこともしばしば・・・
でも、ここまで元気に育ってくれたことに感謝し、娘の幸せを願ってお祝いした初節句の頃を思い出しながら、もう少し子育てに勤しみたいと考えている今日この頃です。

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2017年2月14日 | | コメント(0)

お菓子の中でも飴やチョコレートは小さい頃にはなるべく食べさせたくないもの。子供の検診でも口の中に長く留まるお菓子は虫歯の原因になるので食べさせないように注意されます。
そこで、普段から子供に食べてほしくないお菓子は買うのを控え、大人も食べるのを我慢し、子供の目につかないように工夫をしてきました。
しかし、飴やチョコレートが美味しいものと知ってしまうと食べさせないようにするのは大変で、「食べたーい!!」が始まります。
そこで、考えたのがのど飴作戦です。「この飴はのど飴だから食べられないよ~。残念!!」と言うと子供達はあっさり諦めてくれました。
しばらくはのど飴作戦が通用していましたが、先日ドラッグストアで買い物をしている時に息子がキャラクターの絵のついた子供用のど飴を見つけました。自分が食べられないと思っていたのど飴が食べられるかもしれないと知った息子は嬉しそうで、風邪をひいて喉が痛くなった時に舐める約束で買ってあげました。
その時に息子から「普通の飴とのど飴はどうちがうの?」と質問され、子供用ののど飴の成分を確認するとハチミツが含まれていました。そこで今回はのど飴について調べてみました。
唾液には洗浄、殺菌作用があり重要な働きを担っています。しかし、乾燥により唾液の量が減り、粘膜を覆う粘液が固まると、粘膜の働きが悪くなり、細菌やウィルスが付着しやすくなります。そこでのど飴を舐めると、唾液の分泌が増え、乾いていた喉が潤い、ウィルスや細菌の付着を防ぎ、ヒリヒリ感を和らげることが出来ます。
のど飴には成分による基準や定義はなく、販売するメーカーがハーブやハチミツ、かりん等を含む飴を「のど飴」として販売しています。のど飴は成分によって医薬品、医薬部外品、食品の三種類があります。
医薬品ののど飴は、医薬品として有効成分による効能・効果が認められているドロップ剤などを指します。
医薬品の販売が可能な薬局やドラッグストアなどで購入することが出来ます。
配合されている成分によって、咳や痰・喉の痛みといった症状に対して効き目が期待でき、症状に合った製品を選ぶことができます。
医薬部外品ののど飴は医薬品に準じて有効成分による効果が認められているドロップ剤などを指します。医薬品に比べ、効き目が穏やかです。
コンビニなど多くのお店で買うことができます。医薬品に比べて効き目は限定的ですが、手軽に購入ができます。
食品ののど飴はお菓子の飴の一種で、効能・効果は認められず、のど飴を舐めることで喉がスッキリしたり、喉にうるおいを与えるなどの効果があります。
まだ乾燥する日が続きインフルエンザも流行っています。
自分の症状に合わせたのど飴を上手に活用してください。

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2017年2月 7日 | | コメント(0)

今では定番になっているようですが、節分に恵方巻きを食べる習慣っていつからあるのでしょうか?私が小さいときは豆まきが定番で恵方巻きを食べるなんて聞いたこともありませんでした。
気になったので調べてみると節分って2月3日ではないということというもっと驚きの事実を知りました。
節分は本来立春、立夏、立秋、立冬の前日のことを指します。旧暦では立春の頃が一年の始めとされ、節分と言えば一般的に立春の前日を示すようになりました。立春を新年とすると、節分は大晦日にあたります。平安時代は大晦日に旧年の厄や災難を祓い清める行事が行われていました。室町時代以降は豆をまいて悪鬼を追い出す行事へと発展していったようです。
節分の次の日の立春の日は太陽の角度によって決まるので、毎年節分の日は前後します。立春は太陽の角度が315度になった日を立春と決めるので年によって2月3日ではない日もあるようです。
節分で一番の楽しみの恵方巻きと豆まきはいつするのが理想的でしょうか。恵方巻きは節分の日の夜に食べます。恵方巻きは福を巻き込んでくれるので、切らずにかぶりつきます。しゃべらずにお願い事を心の中で唱えながら恵方の方角を向いて食べます。
豆まきは節分の夜に行います。鬼がやってくるのは夜と言われているからです。大人になりいつの間にかやらなくなってしまった行事ですが今年は我が家の子供も認識する年になったことですし、鬼の存在も知ってもらいたいので何年かぶりに実施してみました。

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2017年1月31日 | | コメント(0)

先日私の馬が急に具合を悪くしてしまい、抗生物質を1週間も静脈注射をしたのですが、そのお薬について獣医さんにお聞きしたり、資料をみさせていただいて知ったことなどをお話ししたいと思います。
症状は発熱、食欲低下、右後肢のはれがありほとんど患肢はつけない状態でした。診断はほんの小さな傷などから菌が入ったことによる感染症とのことでした。使用した抗菌剤は人間界ではあまり使われることのない第一世代セフェムのお薬でした。1日1回の投与でしたが5日たっても熱は平熱にならず、これでだめなら1日2回投与かもと言われました。私としては耐性菌とかの可能性もあるのではと思ったのですが、資料によるとこの抗菌剤の感受性率は高く、下肢部感染症の第一選択薬との記述がありました。用法も1日2回~3回以上投与の場合もあるようです。そのあたりはヒトと同じのようです。
1回投与で5時間くらいの効果のようなのであまり熱が下がらなかったのはうなずけます。しかし獣医さんによるとこの薬が一番下痢の副作用が少ないからとおっしゃっていました。下痢症による死亡率は決して低くないからです。またアナフィラキシーなどの重篤な副作用もほとんどないとJRAのデータもあるようです。
そして後から聞いた話ですが、治療にかかるコストなどもいろいろ考えていただいているようでした。
しかし大体お薬は注射で投与するような薬が多いようです。以前痛みどめを餌に混ぜてあげてみたのですが、きれいに残してありました。後で少し味をみたら私でもウッと思うくらい苦いものでした。
現在熱もほぼ平熱にもどり歩けるようになり、ホッとしています。
とりあえず良かった。私は手をかけてあげるよ、相棒!


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2017年1月24日 | | コメント(0)

今年のお正月は天候に恵まれて暖かく穏やかなスタートでしたが、松が取れた頃から急に寒波に襲われて体調を崩す方も増え始めました。
当薬局をご利用して下さる高血圧症の方に伺うと、「最近血圧が急に上がっている」とおっしゃる方が増えています。
そこで気を付けて頂きたいのが「ヒートショック」です。
この季節の急激な温度の変化が原因で血圧が大きく変動して失神や心筋梗塞、脳梗塞を起こす方がいらっしゃいます。
入浴時に寒い脱衣所で衣服を脱ぐと身体は寒冷刺激によって血管が収縮して血圧が急激に上がります。
それにより心筋梗塞や脳卒中が起こりやすくなります。また、寒い脱衣所から温かい浴槽につかることで一度収縮した血管が急激に拡張して、血圧が一気に下がることで失神を起こします。
12月から1月にかけて入浴中の事故が多くなり特に気を付けなければならない季節です。
実際に当薬局のお客様も入浴中に急に意識を失い救急車で搬送されたというお話を耳にいたしました。
この季節の入浴中の事故を防止するための対策として、シャワーを使い高い位置から浴槽に湯をはることで浴室全体を温めることができるとテレビで言っているのを聞いて、私も実際にやってみたところ本当に浴室が湯気で温まりました。湯船の温度が下がり少しもったいない感じもしますが身体への負担を考えると簡単に出来る対策です。また、生活の時間に余裕がある方などは外気温がまだあまり下がってない、生理機能活性が高く温度差への適応にも優れている夕食前・日没前に入浴することで身体への負担が減りお勧めです。食後や飲酒時は血圧が下がるので、直後の入浴は避けた方が良いです。
冷え込んだ日は、ついつい脱衣後すぐに熱い湯に入って「ふーっ」としたいところですが、危険なので注意をして頂きたいと思い投薬カウンターでもお薬の説明に加えてお話をさせて頂いております。


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2017年1月17日 | | コメント(0)

先日、外で作業をしていた母が部屋に入ってくるなり「物を投げようとして足のところがぐぎっとなった」「脚が痛くて歩けない」と言うのです。「捻挫?もしや骨折?」と心配し、すぐに整形外科を受診しました。
  本人の訴えでは下肢の部分が一番痛かったようですが、レントゲンの結果、脚の骨には異常は見られず、腰の骨(腰椎)がすべった状態の「腰椎すべり症」と言われました。腰骨の異常や脊柱管狭窄症から脚のしびれや痛みが出ることは知っていたのですが、まさか身近でこんなに急激な症状が 出るとは、と驚いてしまいました。
  「腰椎すべり症」には様々なタイプや原因があるようですが、母の場合は年齢によるもので、普通はきれいに並んでいる腰椎がお腹の方向に滑ってずれているのがレントゲンでわかりました。その後の詳しい検査で、骨がずれてしまったことにより脊柱管という神経の通り道が狭くなっていることもわかりました。しばらくは車いすを利用しながら生活していましたが、薬の服用で少しずつ痛みは軽減し、現在は以前の生活ができる程度に回復しています。先生からは「重いものを持たないこと」「背中を反らせないこと」など日常生活で注意することの指示がありましたが、今のところは痛みが強くなっていない事から経過を見ています。
  母はこれ以上悪くならないように、痛みの様子をみながらではありますが、筋力をつけるように毎朝少しずつ運動をする様になりました。自身の生活を振り返ってみて、運動するのって面倒だな・・・とつい思ってしまいますが、未来の健康のためにも最低限の筋力を維持していかなければと思いました。


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2017年1月10日 | | コメント(0)

年が明け、数日働いてまた連休となりましたが、皆さん体調はいかがですか?我が家では咽頭痛から咳が出るようになり、咳をしすぎて腰を痛めてしまった人がいます。咳は、抗生剤や鎮咳薬などでは改善せずしばらく続き、医師から咳喘息だと診断を受けました。
咳喘息は、風邪に併発して起こることがあり、3週間以上空咳が続きます。気管支喘息に見られる喘鳴(ゼイゼイ・ヒューヒュー)や呼吸困難はありませんが、気管支喘息になる一歩手前の状態と考えられています。咳喘息の約3割が将来気管支喘息になるといわれており、早期に治療することが大切です。風邪薬や抗生剤、鎮咳薬ではほとんど効果がなく、治療薬としては気管支拡張薬や気道に直接作用し抗炎症作用を発揮する吸入ステロイドなどを使用することが多いです。今回、私の家族には気管支拡張薬とステロイドの合剤の吸入薬が処方されました。現在、毎日吸入を続けていることで、咳はだいぶ改善してきました。
咳喘息の予防・対策となるのは、風邪やインフルエンザに注意し手洗いうがいを徹底する・禁煙する・急激な気温変化に気をつける・ストレスを溜め込まない・飲酒を控えてバランスのよい食生活を心掛けるなどです。寒い時期がまだ続きますので皆さんも体調管理には十分注意しましょう。


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2017年1月 3日 | | コメント(0)

新年明けましておめでとうございます。お正月といえば、昔からお雑煮とおせち料理を食べます。
日本には元日になると神様がやってくるという言い伝えがあり、その神様(年神)へのお供え物としてお餅を飾ります。
そして、そのお餅を家族で分け合って食べる事によって、神様からの加護や恩恵を受けてその年の豊作や繁栄が得られると考えられています。
おせち料理にもさまざまな意味や願いが込められています。
・黒豆:まめ(勤勉)に働き、まめ(健康)に暮らせるように
・数の子:卵が多いので子宝・子孫繁栄を願って
・田作り:農作物が豊作になることを願って
・たたき牛蒡:農作物が豊作になることを願って
・海老:腰が曲がるまで長生きしようという長寿の願いが込めて
・栗きんとん:富を得る縁起物として
・鰤の焼き物:出世を祈願して
・蓮根:たくさんの穴があることから将来の見通しがよくなるように
・昆布巻:「喜ぶ」と「子生婦(こんぶ)」という語呂あわせから、一家の幸せと子孫繁栄を祈って
・伊達巻:巻物に形が似ていることから文化の発展・学問や習い事の成就を願って
・紅白かまぼこ:赤は「めでたさと慶び」や「魔除け」・白は「神聖」や「清浄」を表している
などいろいろな言い伝えがあります。
おせち料理のはじまりは弥生時代といわれています。
お雑煮とおせち料理を食べて今年もよい年にしましょう。
 
 今年も一年よろしくお願い致します。

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2016年12月27日 | | コメント(0)

ノロウイルス感染による胃腸炎のため、薬局に来局される方が最近増えています。 
ノロウイルスによる胃腸炎は特に冬場に流行するウイルス感染症で、嘔吐や下痢、腹痛、発熱などの症状が起こります。小さなお子様やお年寄りでは重症化することもあり、また吐物を気道に詰まらせて死亡する危険もあります。 
現在、このウイルスに有効な抗ウイルス薬がないため、基本的な治療は出ている症状を緩和するような対症療法になります。脱水症状や体力の消耗に注意して水分や栄養の補給を十分に行うことが必要です。 
ノロウイルスの感染経路は殆どが経口感染で、ヒトの手指などを介して口から体内に入ったウイルスが腸の中で増殖し感染します。感染力が非常に強く、10~100個のごく少量のウイルスでも感染を起こすと言われています。このため、学校や保育所、入所施設などでは集団感染が起こることがあります。 
ノロウイルスには、感染症対策として一般的に使用される消毒用エタノールは有効ではありません。ウイルスを失活させるには次亜塩素酸ナトリウムや加熱が必要です。十分に加熱することで、食品からのウイルス感染を防ぐことができます。また、手指を介して感染することが多いため予防には手洗いが重要です。ノロウイルスは細菌よりも小さく、手指のしわの深くまで入り込むことがあるため、丁寧に手洗いをすることが必要です。 
ノロウイルスに限らず、うがいや手洗いは感染症予防の基本です。外出先からの帰宅時や調理の前、食事の前、トイレの後など、日頃からこまめに行うように習慣付けましょう。 

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