2018年3月20日 | | コメント(0)

もう3月も半ばが過ぎ、だんだん春が近づいている気配がしますね。この時期、なんとなくだるい、寝ているのに眠い、気分がすっきりしないなんていうことはないですか?

それは自律神経の乱れが原因です。
冬から春にかけて、朝晩は冷えるのに日中は暑い、昨日は寒かったのに今日は暑いなんて日が多くなります。自律神経は、発汗など体温を調節する働きをしているのですが、急激な気温差に負担が大きくなり乱れてしまうのです。
自律神経には、交感神経と副交感神経があります。交感神経は、主に昼間の活動している時に働き、血圧や心拍数を上げたり、血管を収縮させたり、心身を活発状態や興奮状態にする神経で、副交感神経は、主に夜間に働き、血圧、心拍数を下げ、心や体を休息させる神経です。私たちの体は交感神経と副交感神経が入れ替わることで体の機能を調整しています。それが乱れてしまうので、不調になるという訳です。そして自律神経の乱れが今の時期とてもつらい花粉症をさらに悪化させてしまうなんて話もあるようです。

せっかく陽気がよくなってくるのに不調なんて嫌ですよね。そうならないために自律神経の働きを整えましょう。まず睡眠をしっかりとってください。睡眠中は副交感神経が働き、心身の疲れをとってくれます。夜更かしをすると、副交感神経の働く時間に交感神経が働いてしまい、神経が乱れてしまいます。寝る前にスマホやパソコンの明るい画面を見つめていると交感神経を刺激してしまうのでNGです。明かりを消してリラックスできる環境を整えましょう。そして体のリズムを整える「体内時計」をリセットするために、朝はカーテンを開けて太陽の光を浴びてください。適度な運動や、ぬるめのお湯につかる入浴も効果的ですので、できるだけ心がけてみてくださいね。

240_F_185703406_Kz3HJAqQzR8LC6WwaM4GdszHeq7D0pAB.jpg

2018年3月13日 | | コメント(0)

以前勤めいていた病院では、一部の病棟でアロマテラピーがとりいれられていました。それがきっかけで私自身もアロマを楽しむようになったのですが、先日、アロマの1日講座を受ける機会がありました。大学時代の講義を思い出すようなベンゼン環が出てくる話から、アロマの効能効果についての話、そしてクラフト作りなど、楽しくあっという間の時間でした。アロマというと、芳香浴やトリートメントによるリラックス効果がよく聞かれると思いますが、ほかにもいろいろな可能性があるようです。
この機会に、ディフューザーとオイルを新調し、お気に入りのアロマを楽しんでいます。ディフューザーがなくても、サシェにしたり、スプレーにしたり、もっと手軽にマグカップで芳香浴などもおすすめだそうです。ただし、お薬同様、精油の種類によっては光毒性など注意事項があるので、必ず確認してから使用してください。

240_F_191815752_OM4j7YavwtPPHcf56Vf7L93IXoQRpsV3.jpg

2018年3月 6日 | | コメント(0)

私は、10数年クロレラを毎日欠かさずに飲んでいます。野菜不足を補う為にも学生の頃から愛用しているのですが、以前は水で服用していましたが、噛むと美味しいと感じてからは、噛むようになりました。
今回はクロレラの効果などについて紹介したいと思います。
クロレラに含まれる栄養素に、まず、体内では合成出来ない必須アミノ酸9種類を全て含み、植物では珍しいタンパク質も豊富に含まれています。クロロフィルという葉緑素を含んでいるので、不要な老廃物を体外に排出してくれるため、便秘に効果あります。また、血圧低下の作用があります。アルカリ性食品であるので酸性に傾いた体を弱アルカリ性にして抵抗力を高めてくれる効果もあるようです。
クロレラを摂ると、体内のアルブミン値が上昇し、アルブミンが強力な抗酸化物質があるため、肝臓や腎機能の機能がアップし、解毒作用の促進につながります。他にも書き切れない色々な効果があります。
空腹時に飲むと効果が高まるとのことで、私は食事の前に摂っています。ワーファリンなどの抗凝固薬を飲んでいる場合は、飲むのに注意が必要となります。
少量でも豊富な栄養素を丸ごと摂取出来るため、日々の野菜不足におすすめです。最近は野菜の高騰が続き満足に野菜を摂取出来ないこともありますので、是非この機会にクロレラのサプリメントを飲んでみてはいかがでしょうか。

240_F_178505975_Q8E72Cl5dP4TLTaOmNJCUXEQWocdswg8.jpg

2018年2月27日 | | コメント(0)

この時期、味噌作り講習の開催をよく耳にします。
味噌を仕込むのに最適な時期は、1月下旬から2月にかけて仕込む「寒仕込み」が良いと言われています。
この寒い時期に仕込みを行うと、冬、春、夏と季節が進むにつれて発酵熟成が進み、秋になり気温が下がってきて落ち着いた味噌になるそうです。
我が家も毎年この時期になると、味噌作りを行っております。
そこで簡単に味噌の作り方をご紹介します。
1. 大豆を一昼夜水につけておき、軟らかくなるまで煮ます。
2. 煮汁をきり、豆を熱いうちに豆ひき機でひき、広げてよくさまします。
3. 麹をもみほぐし、さました豆と塩を加えてよく混ぜます。
4. よく混ざったら水を適量入れてこねます。
5. 味噌桶に少しずつ空気が入らないようにつめ込みます。
6. 味噌の表面にクラフト紙をひき、その上にふたをして重石を置き、クラフト紙で覆います。
7. 日の当たらない涼しい場所に味噌桶を置き、味噌が出来上がるのをまちます。
味噌は、生活習慣病のリスクを下げたり、老化を防止したり、美白効果もあると言われています。
皆様も一度味噌作りを試してみてはいかがでしょうか。

240_F_171535740_ybJUKI4HrryHzlwIYZ4hg8LJ0avAbhQP.jpg

2018年2月20日 | | コメント(0)

去る2月11日、日曜日「ウエノ薬局グループ健康フェスタ」が開催されました。
このイベントは山梨県民の方に健康増進に役立つ情報を提供し、セルフメディケーションの推進を図ることを目的として企画したものです。
当日は座ってもできる健康体操や野菜の知識とレシピに関する講演会が行われたほか、血管年齢や肌年齢等の測定を行う測定コーナー、各種健康食品を紹介する出展ブース、薬剤師と管理栄養士による相談コーナー、子供たちに薬局の業務を体験してもらうキッズ調剤コーナー、くじ引きや輪投げで遊べる子供縁日コーナーが設置されました。

私はキッズ調剤コーナーを担当させていただきました。普段から調剤業務に使用している分包機を使って、子供たちに分包を体験してもらうコーナーです。本物のお薬は使えませんので、お菓子のラムネやマーブルチョコを薬に見立てて分包体験をしてもらいました。
受付で白衣着替えたら、さあスタートです。

    ①ラムネ 1日4個 (あさ2個 ひる1個 ゆう1個)
1日3回 あさ ひる ゆう に食べてください 3日分
    ②マーブルチョコ 1日2個 (あさ1個 ゆう1個)
         1日2回 あさ ゆう に食べてください 3日分

と記載されているお菓子の処方箋を見ながら分包機を使ってパックしていきます。今回は反復(あさ→ひる→結うので順番で分包される印字包方法)分包で行いました。

まずは自分の名前をパソコンに登録、次にあさ・ひる・ゆうの服用時点を設定、そして処方日数も設定したら入力が完了です。
いよいよラムネとマーブルを間違えないように機械にセットしていきます。どの子も皆、真剣です。そして正しくセットされていることが確認できたら、分包スタート。機械のテーブル部分にセットされた粒が機械の下の方から分包されて出てきます。分包紙には名前と服用時点が印字されています。子供たちは目をキラキラさせながら機械や分包品を見つめていました。そのキラキラした目を見ていたら嬉しくなってしまいました。そして、同じくらい目をキラキラさせて「すごーい!!!」と言ってくれたのが、若いお父さん・お母さんたち。子供たちより興奮気味でしたね。中には自ら白衣を着用して分包体験されたお父さんもいらっしゃいました。
今回の分包体験に来てくれたのは5歳から4年生くらいが中心でした。中には「薬剤師を目指しています」と言ってくれた子もいて、今回の体験が少しでも役に立てば良いなと思いました。
私も幼いお子さん達とふれあい、楽しい時間を過ごさせて頂きました。ありがとうございました。

IMG_7796.JPGIMG_7783.JPG

2018年2月13日 | | コメント(0)

インフルエンザが猛威を振るっています。
子供の小学校や保育園から人混みや不要、不急の外出は避けるようにとお手紙が来ているので公園やショッピングモールには行けず、友達の間でもインフルエンザが流行っているのでお友達と一緒に遊ぶことも出来ず、毎週末元気な子供達と何して過ごすか悩みます。
DVDを借りてお菓子を買ってDVD鑑賞をしたり、子供部屋の模様替えをしたり、一緒にお菓子を作ったり...。しかし、子供たちは家で過ごすことにだんだん飽きてきて、次は何するの?明日は何するの?と何度も聞いてきます。そこで子供達の「外に出たい!!何かしたい!」のリクエストに答えてイチゴ狩りに行ってきました。
午前中は団体のお客さんが多いとの事だったので午後に予約をしたところ、私たち以外には一組しかお客さんはいませんでした。
今回おじゃましたイチゴ園は1列に何種類ものイチゴが植えられていて、指定された列のいちごを食べ放題というシステムでした。
章姫、紅ほっぺ、とちおとめ、アスカルビー、ホワイトレディー、かおり野等たくさんの種類が植えられていて食べ比べが出来るので、イチゴの味の違いが分かり私も子供たちも大満足でした!
お客さんが少なかったのでイチゴ園の方がイチゴについて色々と教えてくださいました。
イチゴは多年草であるためメロンやスイカ等と同じで果実的野菜に分類されるそうです。またイチゴの外側についているツブツブは種ではなくイチゴの果実で、果実だと思われている赤い部分はツブツブを守るためのクッションで偽果と区分されるそうです。スーパーでも色々な種類のイチゴが売られていますが、登録されているイチゴの種類は300種類近くあり、そのほとんどが日本で開発されたそうです。
イチゴにはビタミンCが多く含まれ、食品の中でビタミンCの含有量はトップクラスに入るほどです。5~6粒程度のいちごを毎日食べるだけで1日のビタミンCの摂取量は十分にクリアできます。
ビタミンCには免疫機能をサポートし、風邪や感染症の予防に効果があります。
まだまだ、インフルエンザなどの感染症が流行る時期が続きます。
うがい手荒い、マスクの着用と共に今が旬のイチゴでビタミンCを摂取してください。

240_F_135993724_qXNxMcGZxvug3m2FnQFxTvhqevaD2fNi.jpg

2018年2月 6日 | | コメント(0)

もうすぐ韓国の平昌で冬季オリンピックが始まります。個人的には男子フィギュアスケートの宇野選手を応援しています。またフィギュアスケート大国のロシアが、ドーピング問題で国としての参加はないので、フィギュア団体戦もメダルが期待できるのではと思っています。
ドーピングといえば、最近日本でも他人の飲み物に禁止薬物を入れた事例が問題になっていました。結果、禁止物質が検出された本人は競技成績の失効になり、禁止物質を入れた選手は競技成績の失効にくわえ、資格停止8年という罰が課せられました。混入された物質はメタンジエノンという筋肉増強剤でした。
以前聞いた話ですが、かぜ薬を競技会の8日前に飲んだのが、アンチドーピング規則違反になってしまったことがあるそうです。これは市販のかぜ薬のもよく含まれているメチルエフェドリンという成分が検出されたことによるものです。メチルエフェドリンは興奮薬として競技会時に禁止物質になります。また、外国製のサプリメントをネット購入し、摂取して違反になったり、他にも漢方薬、ドリンク剤、塗り薬などにも禁止物質が含まれることがあります。やはり普段から私も、薬剤師として、一競技者として禁止物質について意識しておかなければいけないということだと思いました。
私は馬術競技の競技者の1人ですが、馬術では時々馬のドーピングも問題になります。競技はその馬自身の力をもって競技に参加しなければならないという国際馬術連盟の理念に基づき定められています。その理念は人と全く同じと思います。
しかし馬では、人では禁止物質にはならないジクロフェナク(ボルタレンなど)の非ステロイド性抗炎症剤が禁止されていて、成績が失効された人馬もいます。だから抗炎症剤の塗り薬を使用した手で馬をさわってはいけないと言われました。
結局人も馬もドーピングすることで、スポーツの価値を損ない、健康を害するおそれがあるということからこういう規則が設けられているのですね。
薬を買う時や、病院などに受診する時には"私は○○競技の選手です。"と伝えるようにしましょう。

240_F_187217262_59h9zvl0JPbdySqXVAWLY8jvSYunLjYG.jpg

2018年1月30日 | | コメント(0)

熱を出して寝込んでいた母が、やっと体調が回復に向かい安心した矢先に尻もちをつき、その2日後の朝起き上がれなくなってしまいました。家族が身体を支えて病院へ連れていこうにも、とても痛い様子なので動かすことが出来ず、仕方なく救急車で連れて行ってもらう事になりました。レントゲンを撮って頂いた結果、医師から「圧迫骨折です」と説明されました。
日頃、薬局カウンターでご高齢の方にふらつきの出やすい薬をお渡しする時、またそうでない時にでも「転ばないように注意してくださいね」とお声掛けをさせて頂いておりましたが、とうとう私の母が骨折をしてしまいました。激しく転んだわけでもなく、トイレに立った時にしりもちをついただけなのですが骨折をしてしまいました。
高齢化社会に伴い、骨粗しょう症を背景とした骨折の患者様が増えているようですが、母も骨粗しょう症で何年も治療は受けておりましたが、歳には勝てなかったようです。
母は椎間板がいくつも潰れている状態で、治療は痛みを抑える対症療法とコルセットを装着し痛みを軽減する方法となりました。先生からは「高齢者は病院生活により認知機能が低下する可能性が高いので出来るだけ早く普段の生活に戻ることを勧めます」と言われました。
超高齢化社会に向けて政府は医療・介護の更なる充実を進めているようですが、我が家も母の介護の問題が重要課題となりました。
そして母の入院している病室では、母と同じ年代の女性が5人いますが、皆さん足腰が悪いのでしょうか?自力で動くことが出来ない方ばかりです。トイレに行けず困って私に手助けを求める方や一人で歌ったり一人でおしゃべりしている方がいますが、よくよくその方の独り言を聞いてみると「声が出なくなるから歌わなくては・・」と仰ってました。病室で誰とも会話することなく寝ていると声が出なくなってしまうと心配されて、その患者さんなりに努力をされているようでした。自分でトイレに行こうとした方も、忙しくしている看護師さん達に手を煩わせたくないという想いのようでした。勿論、私が勝手にその方の状態を知らずに手を出すことは出来ないのでナースコールを押すお手伝いをさせて頂きましたが・・。
ご高齢で自由の利かない身体でも頑張っていらっしゃることに私が励まされる感じがしました。
母も近いうちには退院して自宅に戻りますが、以前と同じように生活が出来ることを祈り今は病室で見守っています。
240_F_186181760_c9h7VYW8QoqRGmrHnsHvrDqt9N0kK1in.jpg


2018年1月23日 | | コメント(0)

新年早々ではありますが、私は実家で断捨離に挑戦しています。
実家で使用していない納戸や一部の戸棚は、私には未知の空間ですが「高齢になった両親が元気なうちに一緒に片付けをした方が良いのでは」と、重い腰を上げることにしました。
最初に手を付けたのは台所の収納スペース。そこには贈答品として頂いた物が未使用な状態で大量にありました。祖父母や両親の時代には結婚式の引き出物やお祝いのお返しといえば、食器類やお鍋など食に関わる物が多かったようです。「いつか使う時のために・・・」と大切にしまっていたものが、残念なことに「いつか」が訪れなかった様です。戦後の物のない時代を生きてきた祖父母や両親の世代は、「いつか使うだろう」「せっかく頂いたのだから」と言う気持ちが強く、長い間しまわれていたのだと思います。日本には昔から八百万の神様がいると聞きます。なににでも神様が宿るならば、今まで日の目を見ずにしまれていた物に申し訳なくなりました。
「これは必ず使う」というものだけを選別し、それ以外の物は別の人の手で使ってもらえることを願って、リサイクル店に出す予定です。整理されてすっきりした棚を見て、私の気持ちがすっきりするのですから
不思議です。
始めたばかりで先が長い断捨離ですが、家も私たち家族の気持ちも、これからさらにすっきりとしていくだろうと思うと楽しみです。


240_F_179367389_0bIK6PdvGdP7HEQWCNSfEHNxUkuGp2Kg.jpg

2018年1月16日 | | コメント(0)

数回前のブログに魚釣りのお話がのっていますが、今回もお魚のお話です。
海釣りが好きな家族が、鯵(あじ)・鯖(さば)・鯛(たい)・ワラサなどを釣ってきます。
皆さんは出世魚(しゅっせうお)という言葉をしっていますか?ワラサは出世魚の一つで鰤(ブリ)の成長途中の魚です。
出世魚とは稚魚から成魚までの成長段階において異なる名称を持つ魚のことです。
江戸時代まで元服や出世に伴って改名する慣習があり、その慣習になぞらって出世魚は"縁起が良い魚"と解釈され、門出を祝う席の料理に好んで使われています。
代表的な魚はブリ・スズキ・ボラなどがあります。ブリの呼び名は地方によって異なります。
関東:モジャコ(稚魚)→ワカシ(35cm以下)→イナダ(35~60cm)→ワラサ(60~80cm)→ブリ(80cm以上)
関西:モジャコ→ツバス→ハマチ→メジロ→ブリ
これ以外でも東北~九州にかけてさまざまな呼び名があるそうです。
お寿司屋さんでも見かけると思いますが、今はブリが旬の時期です。いわゆる寒ブリです。家族は年末に正月の食卓に出そうと張り切って釣りに出かけていましたがご縁がありませんでした。最終形態となった立派なブリに出会える日を心待ちにしているこの頃です。家族の進学や就職などの門出の日には、ブリを食べて成長を祈願してはいかがでしょうか。

240_F_83052757_I7n9sq4KluQW75aR8Zqjqe069NFbZWgi.jpg

<< 前へ page 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11

Categories

Tags
Monthly Archive
QR Code for Mobile and for iPhone
携帯サイト用QRコード   iPhone用ページ