2017年2月 7日 | | コメント(0)

今では定番になっているようですが、節分に恵方巻きを食べる習慣っていつからあるのでしょうか?私が小さいときは豆まきが定番で恵方巻きを食べるなんて聞いたこともありませんでした。
気になったので調べてみると節分って2月3日ではないということというもっと驚きの事実を知りました。
節分は本来立春、立夏、立秋、立冬の前日のことを指します。旧暦では立春の頃が一年の始めとされ、節分と言えば一般的に立春の前日を示すようになりました。立春を新年とすると、節分は大晦日にあたります。平安時代は大晦日に旧年の厄や災難を祓い清める行事が行われていました。室町時代以降は豆をまいて悪鬼を追い出す行事へと発展していったようです。
節分の次の日の立春の日は太陽の角度によって決まるので、毎年節分の日は前後します。立春は太陽の角度が315度になった日を立春と決めるので年によって2月3日ではない日もあるようです。
節分で一番の楽しみの恵方巻きと豆まきはいつするのが理想的でしょうか。恵方巻きは節分の日の夜に食べます。恵方巻きは福を巻き込んでくれるので、切らずにかぶりつきます。しゃべらずにお願い事を心の中で唱えながら恵方の方角を向いて食べます。
豆まきは節分の夜に行います。鬼がやってくるのは夜と言われているからです。大人になりいつの間にかやらなくなってしまった行事ですが今年は我が家の子供も認識する年になったことですし、鬼の存在も知ってもらいたいので何年かぶりに実施してみました。

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2017年1月31日 | | コメント(0)

先日私の馬が急に具合を悪くしてしまい、抗生物質を1週間も静脈注射をしたのですが、そのお薬について獣医さんにお聞きしたり、資料をみさせていただいて知ったことなどをお話ししたいと思います。
症状は発熱、食欲低下、右後肢のはれがありほとんど患肢はつけない状態でした。診断はほんの小さな傷などから菌が入ったことによる感染症とのことでした。使用した抗菌剤は人間界ではあまり使われることのない第一世代セフェムのお薬でした。1日1回の投与でしたが5日たっても熱は平熱にならず、これでだめなら1日2回投与かもと言われました。私としては耐性菌とかの可能性もあるのではと思ったのですが、資料によるとこの抗菌剤の感受性率は高く、下肢部感染症の第一選択薬との記述がありました。用法も1日2回~3回以上投与の場合もあるようです。そのあたりはヒトと同じのようです。
1回投与で5時間くらいの効果のようなのであまり熱が下がらなかったのはうなずけます。しかし獣医さんによるとこの薬が一番下痢の副作用が少ないからとおっしゃっていました。下痢症による死亡率は決して低くないからです。またアナフィラキシーなどの重篤な副作用もほとんどないとJRAのデータもあるようです。
そして後から聞いた話ですが、治療にかかるコストなどもいろいろ考えていただいているようでした。
しかし大体お薬は注射で投与するような薬が多いようです。以前痛みどめを餌に混ぜてあげてみたのですが、きれいに残してありました。後で少し味をみたら私でもウッと思うくらい苦いものでした。
現在熱もほぼ平熱にもどり歩けるようになり、ホッとしています。
とりあえず良かった。私は手をかけてあげるよ、相棒!


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2017年1月24日 | | コメント(0)

今年のお正月は天候に恵まれて暖かく穏やかなスタートでしたが、松が取れた頃から急に寒波に襲われて体調を崩す方も増え始めました。
当薬局をご利用して下さる高血圧症の方に伺うと、「最近血圧が急に上がっている」とおっしゃる方が増えています。
そこで気を付けて頂きたいのが「ヒートショック」です。
この季節の急激な温度の変化が原因で血圧が大きく変動して失神や心筋梗塞、脳梗塞を起こす方がいらっしゃいます。
入浴時に寒い脱衣所で衣服を脱ぐと身体は寒冷刺激によって血管が収縮して血圧が急激に上がります。
それにより心筋梗塞や脳卒中が起こりやすくなります。また、寒い脱衣所から温かい浴槽につかることで一度収縮した血管が急激に拡張して、血圧が一気に下がることで失神を起こします。
12月から1月にかけて入浴中の事故が多くなり特に気を付けなければならない季節です。
実際に当薬局のお客様も入浴中に急に意識を失い救急車で搬送されたというお話を耳にいたしました。
この季節の入浴中の事故を防止するための対策として、シャワーを使い高い位置から浴槽に湯をはることで浴室全体を温めることができるとテレビで言っているのを聞いて、私も実際にやってみたところ本当に浴室が湯気で温まりました。湯船の温度が下がり少しもったいない感じもしますが身体への負担を考えると簡単に出来る対策です。また、生活の時間に余裕がある方などは外気温がまだあまり下がってない、生理機能活性が高く温度差への適応にも優れている夕食前・日没前に入浴することで身体への負担が減りお勧めです。食後や飲酒時は血圧が下がるので、直後の入浴は避けた方が良いです。
冷え込んだ日は、ついつい脱衣後すぐに熱い湯に入って「ふーっ」としたいところですが、危険なので注意をして頂きたいと思い投薬カウンターでもお薬の説明に加えてお話をさせて頂いております。


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2017年1月17日 | | コメント(0)

先日、外で作業をしていた母が部屋に入ってくるなり「物を投げようとして足のところがぐぎっとなった」「脚が痛くて歩けない」と言うのです。「捻挫?もしや骨折?」と心配し、すぐに整形外科を受診しました。
  本人の訴えでは下肢の部分が一番痛かったようですが、レントゲンの結果、脚の骨には異常は見られず、腰の骨(腰椎)がすべった状態の「腰椎すべり症」と言われました。腰骨の異常や脊柱管狭窄症から脚のしびれや痛みが出ることは知っていたのですが、まさか身近でこんなに急激な症状が 出るとは、と驚いてしまいました。
  「腰椎すべり症」には様々なタイプや原因があるようですが、母の場合は年齢によるもので、普通はきれいに並んでいる腰椎がお腹の方向に滑ってずれているのがレントゲンでわかりました。その後の詳しい検査で、骨がずれてしまったことにより脊柱管という神経の通り道が狭くなっていることもわかりました。しばらくは車いすを利用しながら生活していましたが、薬の服用で少しずつ痛みは軽減し、現在は以前の生活ができる程度に回復しています。先生からは「重いものを持たないこと」「背中を反らせないこと」など日常生活で注意することの指示がありましたが、今のところは痛みが強くなっていない事から経過を見ています。
  母はこれ以上悪くならないように、痛みの様子をみながらではありますが、筋力をつけるように毎朝少しずつ運動をする様になりました。自身の生活を振り返ってみて、運動するのって面倒だな・・・とつい思ってしまいますが、未来の健康のためにも最低限の筋力を維持していかなければと思いました。


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2017年1月10日 | | コメント(0)

年が明け、数日働いてまた連休となりましたが、皆さん体調はいかがですか?我が家では咽頭痛から咳が出るようになり、咳をしすぎて腰を痛めてしまった人がいます。咳は、抗生剤や鎮咳薬などでは改善せずしばらく続き、医師から咳喘息だと診断を受けました。
咳喘息は、風邪に併発して起こることがあり、3週間以上空咳が続きます。気管支喘息に見られる喘鳴(ゼイゼイ・ヒューヒュー)や呼吸困難はありませんが、気管支喘息になる一歩手前の状態と考えられています。咳喘息の約3割が将来気管支喘息になるといわれており、早期に治療することが大切です。風邪薬や抗生剤、鎮咳薬ではほとんど効果がなく、治療薬としては気管支拡張薬や気道に直接作用し抗炎症作用を発揮する吸入ステロイドなどを使用することが多いです。今回、私の家族には気管支拡張薬とステロイドの合剤の吸入薬が処方されました。現在、毎日吸入を続けていることで、咳はだいぶ改善してきました。
咳喘息の予防・対策となるのは、風邪やインフルエンザに注意し手洗いうがいを徹底する・禁煙する・急激な気温変化に気をつける・ストレスを溜め込まない・飲酒を控えてバランスのよい食生活を心掛けるなどです。寒い時期がまだ続きますので皆さんも体調管理には十分注意しましょう。


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2017年1月 3日 | | コメント(0)

新年明けましておめでとうございます。お正月といえば、昔からお雑煮とおせち料理を食べます。
日本には元日になると神様がやってくるという言い伝えがあり、その神様(年神)へのお供え物としてお餅を飾ります。
そして、そのお餅を家族で分け合って食べる事によって、神様からの加護や恩恵を受けてその年の豊作や繁栄が得られると考えられています。
おせち料理にもさまざまな意味や願いが込められています。
・黒豆:まめ(勤勉)に働き、まめ(健康)に暮らせるように
・数の子:卵が多いので子宝・子孫繁栄を願って
・田作り:農作物が豊作になることを願って
・たたき牛蒡:農作物が豊作になることを願って
・海老:腰が曲がるまで長生きしようという長寿の願いが込めて
・栗きんとん:富を得る縁起物として
・鰤の焼き物:出世を祈願して
・蓮根:たくさんの穴があることから将来の見通しがよくなるように
・昆布巻:「喜ぶ」と「子生婦(こんぶ)」という語呂あわせから、一家の幸せと子孫繁栄を祈って
・伊達巻:巻物に形が似ていることから文化の発展・学問や習い事の成就を願って
・紅白かまぼこ:赤は「めでたさと慶び」や「魔除け」・白は「神聖」や「清浄」を表している
などいろいろな言い伝えがあります。
おせち料理のはじまりは弥生時代といわれています。
お雑煮とおせち料理を食べて今年もよい年にしましょう。
 
 今年も一年よろしくお願い致します。

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2016年12月27日 | | コメント(0)

ノロウイルス感染による胃腸炎のため、薬局に来局される方が最近増えています。 
ノロウイルスによる胃腸炎は特に冬場に流行するウイルス感染症で、嘔吐や下痢、腹痛、発熱などの症状が起こります。小さなお子様やお年寄りでは重症化することもあり、また吐物を気道に詰まらせて死亡する危険もあります。 
現在、このウイルスに有効な抗ウイルス薬がないため、基本的な治療は出ている症状を緩和するような対症療法になります。脱水症状や体力の消耗に注意して水分や栄養の補給を十分に行うことが必要です。 
ノロウイルスの感染経路は殆どが経口感染で、ヒトの手指などを介して口から体内に入ったウイルスが腸の中で増殖し感染します。感染力が非常に強く、10~100個のごく少量のウイルスでも感染を起こすと言われています。このため、学校や保育所、入所施設などでは集団感染が起こることがあります。 
ノロウイルスには、感染症対策として一般的に使用される消毒用エタノールは有効ではありません。ウイルスを失活させるには次亜塩素酸ナトリウムや加熱が必要です。十分に加熱することで、食品からのウイルス感染を防ぐことができます。また、手指を介して感染することが多いため予防には手洗いが重要です。ノロウイルスは細菌よりも小さく、手指のしわの深くまで入り込むことがあるため、丁寧に手洗いをすることが必要です。 
ノロウイルスに限らず、うがいや手洗いは感染症予防の基本です。外出先からの帰宅時や調理の前、食事の前、トイレの後など、日頃からこまめに行うように習慣付けましょう。 

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2016年12月19日 | | コメント(0)

先日、知人からプルーンを頂きました。もともとプルーンがあまり好きではない私。母から「あんたみたいな体質にはプルーンがピッタリだよ!食べなさい!」と言われ、しぶしぶ食べてみると...結構おいしい!小さいころの「あんまりおいしくない」のイメージで止まっていたプルーン。大人になってから食べてみると感じ方は違うものですね。

そこで、改めてプルーンも効果について調べてみました。プルーンの最大の魅力は、便秘改善効果のようです。

プルーンに豊富に含まれている食物繊維は、便の量を増やし、大腸のぜん動運動をサポートすると言われています。
便秘対策に欠かせない食物繊維ですが、食物繊維には「水溶性食物繊維」と「非水溶性食物繊維」の2種類あり、両者をバランス良く摂ることが大切で、プルーンはこの2種類とも含んでいます。
水溶性食物繊維は、食べ物の水分を抱え込んで便を柔らかくし、非水溶性食物繊維は、食べ物の水分を吸収して便の量を増やす働きがあるといわれています。
違う働きを持つ2種類の食物繊維をバランス良く含んでいるプルーンを食べれば、便秘対策が期待できます。
プルーンに含まれている「ソルビトール」という物質は、便をやわらかくし、量を増やす働きがあります。
ソルビトールは、便秘薬としても使われることもある成分です。
便の量が増えれば、腸壁への刺激が増え、さらに便がやわらかいと排泄もしやすくなります。

また、多くの鉄分を含むプルーン。貧血の方にもおすすめです。

便秘や貧血で悩む方への強い味方ですね。
ただ、食べ過ぎには注意が必要です。下痢をしやすい人や腎臓や胆嚢の機能が低い人はほどほどがよいとのこと。

体調管理、体質改善には、適度な運動やいろんな食品をバランス良く摂取することが大切です。お薬にまず頼るのではなく、できることから。日ごろの生活を見直そうと改めて感じました。

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2016年12月13日 | | コメント(0)

風邪、インフルエンザが流行り始めました。うがい、手洗いは、徹底していますか?
基本的な事ですが、続けることでかなり効果的なんです。

うがい薬は、のどや口内の殺菌・消毒、炎症の緩和、口臭の除去などに効果的です。大抵、作用によって2種類に大別されます。
ひとつは、ポピドンヨードを主成分とする茶色のタイプ。殺菌・消毒作用が強く、風邪やインフルエンザの予防、口臭の除去に効果的です。ただし、ヨード過敏症の方は使用しないこと!じんましんなどのアレルギー反応を起こし、ひどいときには意識を失うケースもあります。
もうひとつは、青色のタイプ。アズレンスルホン酸ナトリウムを主成分として、消炎・鎮痛作用が強い。のどの炎症や口内炎の悪化を抑え、痛みを和らげてくれます。

用法用量は必ず守りましょう。水で薄めすぎると、十分な効果が得られません。逆に濃すぎると、口内の粘膜障害などの副作用を引き起こす危険性があります。また、希釈したらすぐに使用すること。希釈したまま放置すると薬剤の成分が揮発して、徐々に効果は失われます。
最近では、スプレータイプののどの薬も市販されていますね。のどの痛みや腫れなど、患部に直接吹きかけることができます。激しい咳などでうがいができないときに有効です。携帯用としても便利なので上手に活用しましょう。

急に寒くなり、乾燥するこの時期は、体調を崩しやすいもの。
こまめにうがいして、風邪を引かぬよう、インフルエンザにかからぬよう予防!に力を注いだほうがよさそうです。


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2016年12月 6日 | | コメント(0)

最近、自宅のリラックスタイムに、絵を描くことと、アロマオイルで匂いを楽しむことを取り入れました。
好きな匂いで満たされた空間で、自分の好きな絵を描くと、とても癒されて、肩の力が抜けて疲れも取れて、また頑張ろうと活力も出てきます。

 毎日社会で生活していく中で、ストレスは必ずあります。しかし、自分の生活のリズムに合わせた方法で、ストレスを溜めないことが大切かなと最近は感じています。

 頑張ることは、とても素敵です。しかし、頑張りすぎると交感神経が優位になりすぎてしまうこともあります。
交感神経が優位になりすぎてしまうと、リンパ球の数が減って、風邪をひきやすくなってしまったり、血流が悪くなってしまうことも考えられます。

 私たちは常にウィルスなどの病原微生物にさらされていますが、免疫力のおかげで、そう簡単に病気になったりしないようになっています。
 この免疫システムは、外からの病原体だけではなく、自身の体の中にも働いています。

また、頑張りすぎることとは反対に、全然頑張らない、ゆるみ過ぎる生活もまた、免疫力の低下を招きます。
免疫力の低下を防ぐことは、頑張りすぎない、ゆるみ過ぎない事などに加えて、バランスのとれた食生活、適度な運動などで、自律神経のバランスを整えることが大切です。

私たちの体に備わっている素晴らしい免疫力を最大限に活かせるように、アクセルを踏み続けることなく、休ませすぎることもなく、有効に共存したいと思います。

活かすも殺すも、私たちの行動や心がけ次第だなと思います。
これからの季節、寒くなってきますので、健康に注意して、毎日を活き活きと過ごしたいものです。




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