2016年5月24日 | | コメント(0)

先日、当薬局に「山梨県C型肝炎治療助成制度」をご利用のお客様がいらっしゃいました。
当薬局においては、助成制度ご利用第一号の患者様です。
「C型肝炎」は、私がまだ薬剤師になりたての頃は、病名としては存在せず「非A非B型肝炎」と言われていました。つまりA型でもなくB型でもない肝炎でウイルスがはっきりと解明されておらず治療薬も無かった時代です。
その後ウイルスが特定されて非A非B型肝炎と言われていた病気の中の殆どがC型肝炎ウイルスが原因だとわかってきました。
C型肝炎はそのまま放置すると肝硬変や肝がんになる確率が非常に高いため治療が重要な病気です。
これまではインターフェロンが中心に治療されてきましたが、最近インターフェロンフリーつまり注射なしの内服だけで治療できる薬が登場しました。この薬は高い確率でウイルスを排除できると言われています。しかしとても高額な薬で健康保険だけでは個人負担があまりにも大きく、多くの方は治療を受けることや継続することが困難になります。そのため各都道府県で助成制度が作られました。山梨県でも平成27年5月からスタートしております。この制度を利用して、多くの方が治療を開始されたと思います。
とても治療効果が高い薬ですが、自己判断により途中で服用を休薬や中断をしてしまうとウイルスが再び増え始めて治療を難しくしてしまいます。12週間最後まで続けることが重要な薬です。勿論副作用が全く起こらないわけではないので定期的に検査を受けて頂くことも大切になります。
冒頭で紹介した患者様は、つい先日2回目のお薬をお渡し致しました。この次に3回目をお渡しして最後まで服用して頂ければ治療は終了になります。
治癒率は96%以上だと言われているので、無事服用を終了して1日でも早くご病気が治ってお元気な生活して頂きたいという願いを込めて、お薬の説明をさせて頂きました。




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2016年5月17日 | | コメント(0)

先日、患者様から「血圧っていつ測ったらいいの?」と聞かれることがありました。
 血圧の評価には家庭での血圧が大切であるといわれています。ただ、人の血圧はいつも一定なわけではありません。時間や環境によっても変動します。なので、ほぼ同じ時間帯に測らないと日々の変化がつかめません。
 ガイドラインでは、家庭での血圧測定は1日2回、朝は起床後1時間以内、排尿後、朝食前(降圧剤を飲んでいる場合は服薬前)、晩は就寝前(指示によっては夕食前、降圧剤の服用前、入浴、飲酒は控えるなど)。原則として背もたれつきの椅子に脚を組まずに座って1~2分安静にして測ります。原則として1回に2回測定しその平均を記録します(1回のみ測定した場合にはその値のみ記録)。測定する場所は、静かで適当な室温環境、測定前には喫煙、飲酒、カフェインの摂取は行わず、カフの位置を心臓の高さに維持するように記されています。また、測定中はおしゃべりをしないようにします。
 しかし実際には、忙しくて毎日測れない・・・という方もいるかもしれません。できる時に測るだけでも普段の血圧の様子がわかるので、あきらめずに測定してください。私の両親も時々忘れてしまうこともあるようですが、時間を決めて測定し記録しています。
 血圧をコントロールすることで、脳卒中や心筋梗塞などの病気を予防することが大きな目的です。降圧剤を服用中の方は血圧が一時的に下がったからと、自己判断で中止したり、減量したりしないように注意して下さい。



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2016年5月10日 | | コメント(0)

長い方だと10連休だったゴールデンウィーク。渋滞・混雑覚悟でお出かけされた方、家でゆっくりされた方などいろいろな過ごし方があったと思いますが、楽しい思い出はできましたでしょうか。私は畑のお手伝いシーズン到来です。数日前にデラウェアのジベレリン作業(種無しのぶどうにするための処置)をしてきました。
お手伝いをしていた時、畑の周囲を見渡すとおいしそうなアスパラガスが地面から生えていたのでさっそく収穫しました。みなさんはアスパラガスが生えている所をみたことありますか?多くの方はスーパーで束ねられて売っている状態を想像すると思います。初めて見た時は驚いたものです。とれたてのアスパラガスは旨味が詰まった汁が滴り落ちてくるほどみずみずしく、筋っぽさがなくとても甘かったです。やはり市販のものとは違いました。
アスパラガスは春が旬の野菜です。約80~90%は水分で、葉酸・アスパラギン酸・ビタミンP(ルチン)・ミネラル・食物繊維などが含まれており、血流改善・疲労回復・便秘・老化防止にも効果があるといわれています。
 もうしばらくは収穫できそうですが、すべての芽を摘み取ってしまうと株が弱り、翌年の収穫量がおちてしまうので、数本残し、今年の収穫はおしまいです。また来年、地面から顔を出してくれることを楽しみに待ちたいと思います。



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2016年5月 3日 | | コメント(0)




先日、ボンビバ錠®という骨粗鬆症のお薬について、薬剤師を対象とした社内勉強会がありました。 このお薬は骨を丈夫にして骨折を予防する目的で服用します。効果はとてもよいお薬ですが服用方法が非常に特徴的で、 
・1か月に1回起床時に、  ・コップ1杯の水で服用し、 
・服用後1時間は横になったり水以外の飲食をしたりすることを避ける。 
という制限があります。というのは元々この系統のお薬は吸収がものすごく悪いため、きちんとした効果を得るため、そして副作用を予防するためにこのような服用方法が決められています。起床時のお腹の中に何もない状態で服用すること、そして服用後に飲食をしないのはお薬の吸収を高めるためであり、食道への刺激を軽減するためにコップ1杯(十分な量)の水で服用しその後横にならないようにします。実際、このお薬には注射剤も存在し1回の薬用量が1mgなのに対し、錠剤は1回に100mgを内服します。その差は何と100倍、つまり吸収率は1%ということになります。このことからもお薬の吸収がとても悪いことがわかります。 
このように服用方法が複雑な場合は特に、お薬をお渡しする際の服薬説明が重要と感じます。窓口でどんなに正しい服用方法を説明したとしても、その方が正しく服用できなければ十分な効果を得られなかったり、副作用が起こりやすくなったりしてしまいます。今回の勉強会を通して服薬説明の重要性を再認識し、「お薬を適正に服用していただく」ための説明をする、ということを意識しながら丁寧な服薬説明を心掛けたいと感じました。 
もしもお薬のことでわからないことがあれば、些細なことでもお気軽に私達にご相談ください!



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2016年4月26日 | | コメント(0)

今年のゴールデンウィークは長い人で10日連休です。短い人でも3連休です。旅行や帰省などで長距離ドライブをすることが増えると思います。
運転する際に注意していただきたいのが、ストレスです。ハンドルを握る際に少し緊張したり、渋滞にはまったりすると人はストレスを感じます。その際、血圧が上がってしまうことがあります。
 高血圧の患者様はもちろん、日ごろから少し血圧が高めの方や正常な血圧の方でも運転時には十分注意が必要です。血圧が上昇してしまうと脳卒中、心筋梗塞などのリスクも高くなります。
運転中は神経が過敏になって日頃はおとなしい方も怒りやすくなったりし、血圧が変動しやすくなるので注意が必要です。
 
ドライブする際の注意点

① 日頃より血圧の管理をしっかりおこなう
② ドライブ中は休憩をこまめにとり、トイレに行ったり、ストレッチなどおこないストレスを溜めないように心掛ける
③ 危険な運転、無理な追い越しなどはしない
④ 「譲る」気持ちを大切にして、ゆとりある運転をする

この点に注意して運転をして、楽しい旅行、帰省にしてください。これから始まるゴールデンウィークです。事故を起こさないように楽しいゴールデンウィークにしましょう。

 
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2016年4月19日 | | コメント(0)

スプラウトとは「食用の新芽」という意味です。身近な言葉で表現しますと、「かいわれ」になります。
スーパーやテレビなどで「ブロッコリースプラウト」を目にすることはありませんか?なぜ、ブロッコリースプラウトが注目されているのでしょうか?

実は種は生命を維持するため栄養が無くてはいけません。ところが、発芽することで凝縮された栄養が芽となります。成長するにつれて大きくはなりますが、栄養価は少し薄れていきます。つまり、スプラウトの状態が一番栄養価が高いわけです。

ブロッコリースプラウトを食べることにより、どんな効果が期待されるのか挙げてみます。
○ガン予防
○胃潰瘍、胃炎の予防と改善
○花粉症の症状緩和
○ダイエット効果

その効果の理由は、ブロッコリースプラウトに含まれるスルフォラファンという成分にあります。スルファランには、解毒酵素、抗酸化酵素の力を高める性質があるようです。ブロッコリースプラウトには成長したブロッコリーに比べると約40~50倍の量のスルフォラファンが含まれているとのこと...魅力的ですね。

手軽に手に入りますし、特融の匂いや癖もないので生でパクパク食べられちゃいます☆私も今後、サラダには度々ブロッコリースプラウトを入れるようにしようかなと思っています。食べたことのない方はぜひ食べてみてください。




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2016年4月11日 | | コメント(0)

自分の足でしっかり歩けることは、アンチエイジングや長寿の秘訣の一つです。いつまでも元気に歩ける体でいるためには、運動で筋力を保ち老化を予防することが大切!
近年、裸足で歩くことの重要性も見直されているようです。

我が家の2人の息子は靴下が大嫌い。2人とも裸足で過ごす幼稚園に通っていたからだとは思うのですが、帰宅後は四季を問わず靴下を脱いでしまいます。
「裸足で歩くことで、足の裏に受けた複雑な刺激情報が脳に送られ、脳で新たなマップが構築される。脳のマッピングが調整されて、ケガで歩くことがままならなかった人が不自由なく歩けるようになった。」
そんなコラムを読んだことのあった私は、特に制止もせず今日まできましたが、結構最先端だったのかもしれません。

人間の歴史を振り返ると、底の厚い靴を履き始めたのはつい最近のことです。足には、くるぶしから足指までの間に26個の骨があります。人間の体には全部で200個以上の骨がありますから、両足で52個、実に4分の1を占めます。これら足の骨は土踏まずを形成して歩行時の衝撃を吸収したり、姿勢を正しく保ったりと、それぞれが大切な機能を担っています。靴を履いた瞬間に、自由に機能を発揮できなくなるのは、手袋をしたままで日常生活を送るような不自由なことなのかもしれませんね。

みなさんは一日のうちどれくらいの時間を、裸足で過ごしていますか?
家の中や安全な公園の芝生など時々意識して裸足で過ごしてみてください。本来体が持っているのに発揮できていない機能を、取り戻せるかもしれませんよ。また、足裏からの刺激が脳に送られることで脳も活性化され認知症の予防にもなるんだとか...。最近では「裸足感覚シューズ」なんてものも市販されています。気温も上がり、運動にはもってこいの季節。新しいシューズでも買って、ウォーキング、ジョギングを楽しんでみましょう。




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2016年4月 5日 | | コメント(0)

山梨に引っ越してきてから、もうすぐ2年になります。環境の変化が関係しているのか、1年過ぎた頃から首にアトピーのような症状がでるようになりました。強めのステロイドを塗ると、さっと良くなるのですが、それでもまた痒くなり、症状がでての繰り返しです。そんな時に、母から勧められたのが水素水でした。流行り好きのわたしとしては、『水素水』にとても興味がわき、水素風呂と飲料用の水素水を試してみることに決めました。
 そもそも、水素水にはからだにとって、どのようなよい作用があるのか詳しくわからなかった私は、そこから調べてみました。
 水素のもつ抗酸化作用が「活性酸素」を水にして体の外へ排出します。活性酸素には、善玉と悪玉の2種類が存在し、善玉活性酸素は、体内に侵入したウイルスや細菌などと闘う重要な役割を果たします。一方、ストレスや乱れた食生活、喫煙などさまざまな原因によって活性酸素が増えすぎると、一部の活性酸素はからだに悪さをする悪玉活性酸素へ変化します。悪玉活性酸素は、体内の細胞を酸化させることで、細胞の正常な働きを阻害し、生活習慣病やシワ、シミなどの老化現象を引き起こします。
 水素は、この悪玉活性酸素の不安定な部分にくっつくことで、からだにとって無害な水に変化させ、悪玉活性酸素ヒドロキシルラジカルだけを退治します。この水素の抗酸化作用は、老化を予防したり、血管トラブルを改善したり、肥満も防ぐと言われています。
 見る限り、水素水には良いこと尽くしです。さっそく試してみようと思い購入。水素水は、なかなか高く、毎日というわけにはいかなかったので、1日おきとか気の向いたときに試してみました。味は普通の水と同じ、水素風呂のほうは、お湯がとろっとしたような柔らかい感じになり、お風呂上りには、いつもはない、ぽかぽかと体が温まる感じがしました。なんだかこれからに期待がもてます。水素水は即効性ではなく、継続していくことで効果がでてくるそうなので、頑張って続けてみようと思います。からだの細胞が活性化されていくことに期待しています。




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2016年3月29日 | | コメント(0)

昨日、薬局の駐車場の脇の草むらに、小さなつくしを見つけました。
決して、柔らかい土ではなく、まだ寒さも残る中、よく出てきたなあと、可愛くなって写真を撮りました。
 可愛らしい見た目とは裏腹に、固い土や、砂利の中でも生えてくるたくましさは、春の訪れとともに、感動もありました。

 つくしは、あの可愛らしい姿からは想像できないくらいたくましい植物です。それは、つくしに含まれる有機カルシウムが痩せた土地を栄養豊富な土地に変えていく作用があるからだそうです。
 生命力が強いつくしは、私たちの体にも良い栄養素がたくさん含まれています。
 ビタミンC、βカロテン、マグネシウム、カルシウム、カリウム、葉酸など、豊富な栄養素が含まれているので、昔から漢方薬としても知られており、煎じて飲まれているそうです。
 また、最近では花粉症の効果があるとも言われ、「つくし飴」などが人気です。
抗アレルギー効果のあるコハク酸を含んでおり、炎症やかゆみも軽減する効果があるそうです。

 つくしは、お浸しやつくだ煮で食べることもでき、意外と美味しいようです。
ふとした瞬間に足元のつくしと目があったら、少し時間をかけて摘んでみたり、食べてみるのもいいかもしれないですね。



2016年3月22日 | | コメント(0)

今の季節、京都は夜、早朝でも厚手のコートを着る必要がないくらい暖かい気候でした。夕食も京野菜と旬な海産物をふんだんに使ったおばんざいを食べ、肌から、舌から春を感じることが出来ました。

日本人は古来より四季の変化を愉しむ民族でした。

俳句を小学生の時にならった俳句で俳句は「季語を使わなければいけない」と教わりました。それぞれの季節に対応した見方を変えれば、「季節の変化を楽しむ歌」が俳句であるのかなと思います。小学生のころは季節に対応した季語を覚えなければならないので面倒だと思っていた俳句も、季節の変化を喜んでいるんだと趣深いものだなと思います。

やらなければいけないことがたくさんあります。
嫌々無難に合格点をクリアすることが多いですが、見方をかえることで一歩踏み込んでクリアできれば良いと思います。



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