2019年9月17日 | | コメント(0)

私の馬には背中とお尻の一部に火傷の跡があります。6年位前に起きた事故の時のものです。内国産の馬だけの大きな大会の1週間前の出来事でした。

通常火傷の時は冷やすのですが、患部が背中のため冷やすことが出来ないので、毎日抗生物質の軟膏をぬり、その上におが屑がつかないように、木炭末をつけるという処置を続けました。その後被毛が抜け、皮膚も何回かむける様になったのですが、その頃に言われた事が保湿をするということでした。

その時にいつもお世話になっている装蹄師さんから「馬油がいいよ」と教えてもらったのです。馬だから馬油なのかなと思ったのですが、刺激もなく、のびもよく、すぐに浸透していくような感じがあります。そのためベトつかないのです。

火傷の傷は月日とともに落ち着いてきたのですが、それ以来、人馬ともに重宝しています。洗顔後に薄く塗るだけで肌はしっとりがつづきます。擦れたような傷やむけたような所にも少しイソジン軟膏を混ぜてぬってやると良くなっていきます。

口唇、髪など全身に使えるので、高い化粧品などよりもおすすめです。

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2019年9月10日 | | コメント(0)

今年も健康診断を受ける時期になりました。
自分の身体の変化に気付きやすくするために、毎年同時期に受けるようにしています。
そして増えた体重を減らす努力を数か月前から始めます。まずは余分についた脂肪を落とすためにジムに通い始めました。しかし。日頃の運動不足のためランニングマシーンで走ることもできず、ただただ歩くことが精一杯。それでも諦めずに時間がある時には通うようにしています。
そんな時、ジムで挨拶をするようになった男性から、ご自身の経験談をうかがう機会がありました。
定年を迎えて家で過ごすことが多くなったその方は、ある日自分で靴下が履けなくなったそうです。座って靴下を履こうと膝を曲げると、そのまま後ろにひっくり返ってしまったそうです。靴下を履くために座った体勢を維持することができなかったのです。
このままではまずいと、70歳を期に運動を始めることにしたそうです。通い始めた当初は、前屈で膝を触ることもできなかったとか。現在は、ほぼ毎日ジムに通い運動をしているため、とても姿勢が良く、体型からもしっかりと筋肉がついているのが分かります。
今は以前よりも体調もよく、そして何よりジムに通うのが楽しいとおっしゃっていました。
いくつになっても、運動することで筋肉を付ける事が出来るのだと実感しました。
健康のためには、日々体調管理をすることが大切で、楽しく無理なく継続できるといいですよね。
まずは、目先の目標に向かい努力しようと思います。
そしてクリア出来たら、次は継続できるように頑張ろうと気合が入る出来事でした。

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2019年9月 3日 | | コメント(0)

夏になると我が家のミキサーはフル稼働します。自家栽培したトマトをミキサーにかけ、家族みんなで飲んでいます。冷やしたトマトと氷をミキサーにかけて飲むと体温も下がり、暑い時期にはとても元気になります。
トマトには美肌効果や風邪予防に役立つビタミンC、老化を抑制するビタミンE、塩分の排泄を助けるカリウム、腸内環境を整える食物繊維などが含まれています。
トマトの赤い色素はリコピンという成分で、リコピンはカロテノイドの中でも抗酸化作用が高く、同じく抗酸化作用を持つビタミンEの100倍以上にもなるという報告もあります。
残念なことにそろそろ夏が終わりに近づいています。我が家のおいしいトマトスムージーは終了。また来年の夏を楽しみにしたいと思います。
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2019年8月27日 | | コメント(0)

私は毎年夏になると県外の友人や親族に桃やぶどうを送っています。県外の人からすると山梨の桃やぶどうは大きさや房、枝がとても新鮮で大変喜ばれます。自分ではほとんど買ったことがなく、幸いいただくことが多いので当たり前のように食べていましたが、恵まれた環境に改めて感謝する次第です。
果物というとカロリーのことが気になってしまいがちですが、栄養価はどうなのだろうと思い、調べてみました。
ぶどうには体内に吸収されやすいブドウ糖や果糖などの糖質が多く含まれており、これらは体内で代謝の経過を経ずにそのままエネルギーになってくれるので、疲労回復効果が非常に大きいです。また、ブドウ糖や果糖などの糖質は直接脳の栄養源となり、脳の働きを活発にし、集中力を高める効果があります。
他にワインでも有名な、アントシアニンなどのポリフェノールがたくさん含まれています。アントシアニンはロドプシンの再合成を助ける効能があります。ロドプシンとは、目の網膜にある紫色の色素で、ロドプシンに光が当たることによって生じる信号が脳に送られて、目が見えると認識されます。しかし、ロドプシンは光に当たることにより、ビタミンAに分解され、もう一度ロドプシンに再合成されます。長時間目を酷使し続けると、再合成が間に合わず、ロドプシンは減少していきます。アントシアニンにはロドプシンの再合成を促進し、眼精疲労を回復し、視力を改善する働きがあるとされています。また、網膜に張り巡らされた毛細血管の保護・強化作用・血液循環を向上される効果や、角膜、水晶体などに含まれるコラーゲンを安定される作用もあるようです。
ちなみにおいしいぶどうの選び方は色が濃く、表面に張りがあり、ブルームと呼ばれる白い粉をふいたようなものがついているもの、また、枝の色が緑で切り口が新しいものを選ぶのがよいそうです。枝の色は送った方から、こんな緑の枝見たことがないとよく言われます。新鮮でしっかりしたものはなかなか見ないようですね。
ぶどうのカロリーですが、種類に関係なく、100gあたり59Kcalとすべて同じカロリーです。大粒の品種もあれば小粒の品種もありますが重さによる計算のようです。

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2019年8月20日 | | コメント(0)

皆様こんにちは。
猛暑が続く夏の時期はもうすぐ終わりそうですが、十分満喫することはできましたか?
お出かけをし過ぎて疲れている方はいませんか?
そんな方にお勧めのブログを今回書いていきたいと思います。

疲労を回復する栄養素を調べてみると必ず「ビタミン」という言葉がでてきます。
そもそもビタミンとはどのような物で、何種類あるかご存知でしょうか?

まずは名前の由来からお話ししていきます。
ビタミンの「ビタ」(VITA)は、「生命」とか「活力」を意味する言葉で、生命に不可欠な物質という意味が込められているそうです。つまり、三大栄養素である脂肪、糖質、たんぱく質などとともに人間が生きていくうえで必要不可欠な栄養素の一つである事が分かります。

体の中でビタミンは三大栄養素の代謝を助ける働きをしており、微量栄養素とも言われております。ビタミンは微量でもその役割は大きく、不足すると病気に結びついてしまうこともあります。ビタミンB1欠乏により脚気が起きたという事例も昔はありました。
意外ですよね。

身近なものでは、「しみ・そばかす」が生じやすくなってきた方には、メラニン色素を薄める目的でビタミンCを積極的に摂取する事がお勧めです。
他にもニキビや口内炎、倦怠感など身近な自覚症状にも有効なビタミンが多く存在します。

ビタミンは身体の中では作れないものが多いため、基本的に食べ物など外から摂取しなければならないものが多いです。
そんなビタミンの種類はご存知でしょうか?
ビタミンには大きく分けて全部で13種類あります。そして、それらは水によく溶けるビタミンB群やCの「水溶性ビタミン」と、水にはほとんど溶けないビタミンA、D、E、Kの「脂溶性ビタミン」に分けられます。
昔「DAKE」→(脂溶性ビタミンはこれ)「だけ」って覚えたことがあります。

水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンの特徴についてお話します。
水に溶けやすい水溶性ビタミンはたとえ大量に摂取してしまっても、体に余分なものは尿と一緒に排泄されてしまうのでとり過ぎによる過剰症の心配はありません。むしろ、水溶性ビタミンは保存の仕方や調理によって壊れ易いので、どうしても不足しがちになります。
これに対して脂溶性ビタミンは、Eを除くA、D、Kのいずれも、大量に摂取すると体内に蓄積され、過剰症を起こす恐れがあります。といっても通常食品からとっている量では心配いりませんが摂り過ぎには注意です。

こうやって基本的な分類を知った上で各ビタミンの作用を知っていくと、頭の中が整理され、理解しやすいと思います。
これからも「ビタミン」という言葉は多く目にし、耳で聞くことがあると思いますが、もっと慣れ親しみやすくなれば幸いです。
ビタミン不足には注意し、暑い日々を乗り切りましょう。

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2019年8月15日 | | コメント(0)

暑い日が続きますがみなさんいかがお過ごしでしょうか。
夏の果物と言えば、すいかを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
甘くてみずみずしくて、冷たく冷やすととても美味しいですね。
すいかは90%以上が水分でできているため、一見栄養価が低そうなイメージを持ちますが、実はからだにうれしい成分がいくつも含まれていることをご存じでしょうか。いくつか挙げてみると、

・ビタミンC、ビタミンE、β-カロテン・・・抗酸化作用があり老化や病気の原因となる活性酸素を抑制、動脈硬化の予防効果。
・カリウム・・・尿を出しやすくすることにより浮腫みや二日酔いの解消、デトックス効果、高血圧予防効果。
・シトルリン・・・アミノ酸の一種で末梢の血管を拡張して血流を改善し、冷え症の改善効果。
・食物繊維・・・便秘の解消。
・リコピン・・・赤い色のすいかには、赤い色素であるリコピンが含まれています。リコピンはβ-カロテンと同様に抗酸化作用があり、その作用はリコピンのほうが強いと言われています。

このように、注目すべき成分がいくつも含まれています。驚きですね。
まだまだ暑い日が続きますが、美味しいすいかを上手に利用して、夏を乗り切りましょう!!
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2019年8月 6日 | | コメント(0)

7月に健康診断を受けました。
毎年指摘されてしまう空腹時血糖とコレステロールの数値を、今年こそは何とか合格点にしたいと思い、先ずは体重減量を考えて、2ヶ月くらい前から自己流の食事療法と運動療法を始めました。
筋肉を増やせば基礎代謝量も増えて痩せやすくなるからと考えて、時間の許す限りジムに行き、1時間程度ランニングマシーンの上で歩いたり走ったりしてふくらはぎの筋肉を付ける努力をしました。有酸素運動するためにエアロビクスのレッスンにも参加し、家では休む前に足を高く上げてその足を上下左右に上げ下げして腹筋を付けるようにやってみました。この期間はエスカレーターがあっても階段を上ったり下りたりもしました。
食事療法は、食べることが大好きな私にとっては少し辛いことでした。肉さえあれば野菜はなくても全く平気な私が昼食は毎日レタス・キャベツ・ブロッコリー・人参・きのこ類・豆腐・大豆・もずく・・・+鶏肉・ゆで豚を食べ続け、2ヶ月で1.8㎏の減量に成功しました。
健康診断の後すぐにジムでも筋肉量と体脂肪量を測ってもらいました。筋肉量は前回と変わらずでしたが体脂肪量が1.8㎏減でした。
「やった~!!」と大喜びをしましたが、この生活改善の努力を維持することが今の私の課題です。

頑張れるか・・・? 頑張りたいが・・・・。

ところで、減量に成功した「脂肪」にもちゃんとした役割があります。エネルギー貯蔵・体温保持・・・。
脂肪は直径約70~90μmの小さな脂肪細胞の塊で出来ていますが、その細胞の中には「レプチン」という大切なメッセージ物質が入っています。人が食事をして血液の中に糖や油が増えてくると脂肪細胞がそれを感知してレプチンを放出して「もうエネルギー十分だよ~」とメッセージを脳に届けます。
脂肪委縮症と言う病気の人は、そのレプチンを出せないため食べ続けてしまうそうです。そのため、合併症を起こして30年くらいしか生きられないと言われてきましたが、近年レプチンの製剤が発売されてそれを投与することで食欲コントロールも可能になりました。
また、脂肪細胞にはレプチン以外にも600種類ものメッセージ物質が含まれています。
ウイルス・細菌が体内に入ってくると脂肪細胞が免疫細胞に「敵がいるよ~」と働きかけます。それにより免疫細胞が細菌などを食べてやっつけます。
肥満になると脂肪細胞の数も増えて過剰に免疫細胞に「敵がいるよ~」と働きかけてしまいます。血液の中の脂肪分も敵と認識してしまい、それを食べ続け肥大した免疫細胞が壊れてしまいその中から有害物質が出て血管を傷つけるという悲しい結果をもたらします。血管が傷つくことで脳梗塞・脳出血・心筋梗塞・・・・を発症します。
そんな訳で、身体の一部である脂肪はなくては困りますが有りすぎても身体には良くないものです。これからも上手に脂肪細胞とお付き合いしたいと思います。
やはり健康な生活を続けるためには、食事療法と運動療法の継続は今後も必要でした。
頑張らねば!!!
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2019年7月30日 | | コメント(0)

最近、朝目覚めると顎が痛いんです・・・虫歯?顎関節症?
ちょっと調べてみました。

もしかしたら寝ている間に歯を噛みしめていたり、歯ぎしりをしているのかも。
口を大きく開けずらい人も寝ている間に強く噛みしめている可能性があるそうです。
歯ぎしりの対処として歯科医院でマウスピースを作ってもらう人も多いそうですが、根本的に解消するためには普段から出来るケアを行うことが大切であるとのこと!

夜、歯を食いしばっている人は、日中からその癖が出ている人が多いそうです。
対策として、日中、定位置で舌を固定するよう心がけてみると良いようです。
舌を前歯と上顎のくぼみの間にそっと添えること。舌が上と下の歯を噛みしめるストッパーとなります。
この状態を日中から意識的に作り、顎に過剰な力がかからないよう工夫してみることにします。

歯の食いしばりや歯ぎしりの人には呼吸の浅い人が多いようです。
自律神経の働きで、私たちは意識しなくても呼吸を繰り返すことができますが、吐く息を意識して長くすると副交感神経が優位になり、ゆっくりふくよかな呼吸をたっぷり繰り返すことができるのです。
なんだか疲れたなと感じたり、イライラや憂鬱な気分になった時は、意識して吐く息を長めに呼吸を繰り返してみようと思います。

忙しくてもこうしたケアを日頃から心がけることで、歯の食いしばりや歯ぎしりを予防することができそうすね。 
力が入りすぎていることを自覚して、力を緩める習慣を身につけたいものです。
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2019年7月23日 | | コメント(0)

今年は梅雨が長く昨年に比べて涼しい気温が続いていました。これから夏をむかえますが、暑さ対策は大丈夫でしょうか。夏になると気になるのが皮膚の症状で、特に多いのが「汗疹」です。私の息子は1歳になりましたが、昨年も汗疹で悩まされました。夏になるとたくさん汗をかき、特に子供は外で遊んだり、もともと汗をかきやすいため「汗疹」になりやすいです。

今回は「汗疹」の原因・種類・対処法・予防方法などを紹介したいと思います。
「汗疹」の原因はたんさんの汗をかき、汗の通り道が詰まり、汗が皮膚の外に出られなくなることです。
「汗疹」の種類は、「水晶様汗疹」、「紅色汗疹」、「深在性汗疹」があります。
「水晶様汗疹」は、赤さはなく、小さな水疱ができます。かゆみや炎症などの症状はほとんどありません。
「紅色汗疹」は、小さな赤い水疱がたくさんでき、かゆみを伴います。
「深在性汗疹」は、皮膚の深い部分で汗腺が詰まって起こります。重症度が高く深刻ですが、熱帯地方に多く、日本ではめったにみられません。
このような「汗疹」のタイプによって対処法も少し異なります。
「水晶様汗疹」は、水疱が破れ、薄い皮がはがれて自然に治ります。
「紅色汗疹」は、痒みを伴って掻いてしまい皮膚が傷つき、そこに細菌が繁殖して感染症を起こすことがあります。痒みが強いときは、一時的にステロイド外用剤を使用し、炎症を抑えることが大切です。細菌が繁殖したら抗生剤を使用する場合もあります。皮膚科を受診し、医師の指示に従う事が重要です。市販のステロイド外用剤を用いる場合は、薬剤師と相談し、症状に合ったものを選択します。長期使用は避けるようにすることが大切です。

「汗疹」の簡単な予防方法
・汗をこまめに清潔なタオルでふく。
・汗をかいたら汗を流すためにシャワーを浴びる。
・エアコンなどをうまく利用する。

まだまだこれから夏本番です。皮膚の症状で困ったら早めに医師、薬剤師に相談してください。
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2019年7月16日 | | コメント(0)

 子どもの成長の過程では、イヤイヤ期と思春期の二度の反抗期があると言われています。小学校高学年から中学生時代にかけては、思春期の時期と重なる第二次反抗期と呼ばれます。私の息子も今、ちょうど反抗期で、私と距離を取るように部屋に一人でいたり、話しかけても短い返事しか返ってこなかったりします。
 反抗期の長さは個人差があり、親や教師に対して反抗期な態度や、荒っぽい言葉を言ったりしますが、中には目立った反抗期の態度を示さない子もいます。
 年頃になると、「ウザい」や、「うるせぇ、ばばぁ」などと言う子が多いですが、それも至って自然な事です。反対に、特別な態度の悪化もなく、反対に親を気遣ってくれる子もいます。
 思春期は、身体だけでなく、心も急に成長して、大人へ近づくことに違和感を覚えたり、学校や友だち、先輩後輩関係で悩んだりもします。
 誰もが通る時期ですが、どのように子どもは感じていて、親はどのように接すれば良いのでしょうか。

反抗期がないと心配?

 反抗期だからといって、子どもが反抗的な態度を取らなくても、心配はいりません。
 怒った態度を表に出さずに「あの人、怒ることってあるの?」と言われる人がいるように、全ての子どもが反抗的な態度を表に出して暴言を吐いたり、反発したりする訳ではありません。
 しかし、思春期では少なからず、身体と心の成長にアンバランスさを感じたり、先輩後輩社会に足を踏み入れて、理不尽さを感じたり、大人社会を垣間見て、矛盾や不安、ストレスを感じているはずです。
 子どもの揺れ動く心を理解して、例え、態度が反抗的でなくても、その時期では多少なりの「やり場のない思い」と戦っていることは理解してあげましょう。
 ただし、裏表のある性格の場合は別です。自分よりも弱い立場の人の前では威張り、親の前では良い子にしている場合は要注意です。そのような事にならないように、日頃から子どもの変化に気を配りましょう。

アダルトチルドレンとは?

 時々、アダルトチルドレンという言葉を耳にします。アダルトチルドレン(AC)は、大人になっても子どものままの人。と誤解されがちですが、そうではありません。
 子どもの頃に受けた心の傷を、大人になっても癒せずに抱えている人のことです。
 幼少期の養育環境が悪かったり、虐待を受けたり、不適切に育てられたことにより、大人になってもそのトラウマが消えずに、自分を否定的にとらえてしまい、人間関係などを上手く築くことが出来ません。 
このアダルトチルドレンを作り出す原因は、虐待や親のアルコール依存症、毒親などの様々な原因がありますが、その子どもを作り出す家庭を「機能不全家族」と言います。
 機能不全家族とは、夫婦や姑の仲が悪かったり、歪みあったりしている家庭のことです。本来ならば家庭は、家族のそれぞれの一員を尊重し合ったり、支え合ったり、尊敬しあいながら共に協力して、成長していくものです。その機能が働かない家族が、アダルトチルドレンを作り出してしまうのです。
 否定されながら育つと、自分を大切にできなくなり、人間関係も信頼を持って築くことが困難です。生きることを楽しいと思えなくなってしまいます。
 そんなアダルトチルドレンを作らないためにも、家庭は子どもにとって、安心できる居心地の良い場所でなければいけません。
 子どもが育つには、十分に愛されて、ありのままを受け止めてもらえる場所が必要です。家庭で温もりが感じられるように、親の私達は、気をつけてあげましょう。
 夫婦喧嘩ばかりしたり、子どもに愚痴の聞き役をさせてはいけません。思春期の子どもは、特に敏感に感じ取ります。その場を逃れる為に一時的に「いい子」を演じたり、逆に、親の問題から目を背ける為に「悪い子」を演じたりします。
 思春期の時期だからといって、全てを子どもが原因だと考えるのではなく、もしかしたら気付かないうちに、機能不全家族になっていないか、もう一度見つめ直して下さい。
 もし、少しでも思い当たることがあれば、機能不全のルールを改善して、健康なルールに置き換えて下さい。

反抗期がない心配よりも、家庭の心配を

 そろそろ、お気づきですか?反抗期とは、その子の性格が大きく影響しますが、その子の置かれた家庭環境が関わっていると思います。
 反抗期がない子は、「おおらか」、「明るい」などの性格があるかと思いますが、そもそもその子の性格を尊重して、適度な距離感を作ってあげられる家庭があれば、無理矢理に反抗する必要がないのかもしれません。
 
 思春期の小学校高学年から中学生は、不安や緊張、ストレスを態度に出しても当たり前です。だから、反抗期があるのも当然。でも、なくてもそれはそれで心配は無いものです。
 しかし、反抗期が全く無い場合、家庭で干渉し過ぎる親に対して「どうせ、何を言っても無駄だから」と無理に感情を押し殺させていませんか?
 反抗期がない場合、本当に親との関係が良好で、既に適度な距離感が保てているのか、それとも支配したり、甘やかしているから「ない」ように見えるのか、今一度考えて下さい。
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