2020年4月 7日 | | コメント(0)

皆様は「ザワークラウト」をご存知ですか?
ザワークラウトとは、ドイツにおけるキャベツの漬物のことで、よくソーセージや肉料理と一緒に食べられています。その名の通り「酸っぱいキャベツ」で、付け合わせにすると脂っこい料理でもさっぱりと食べることができます。日本では「酢キャベツ」と呼ばれることもありますが、その独特の酸味は酢ではなく、発酵から生成される乳酸からきています。乳酸菌や食物繊維、ビタミンCを多く含むため、腸内環境の改善など健康面の効果も期待されているそうです。

以前食べたザワークラウトのことをふと思い出し、調べてみたら簡単に作れるようだったので、今回初めてザワークラウト作りに挑戦してみることにしました。今が旬の春キャベツは、柔らかく水分が多いため、ザワークラウト作りに向いているそうです。キャベツの千切りを塩でもみ、香辛料を加えて、数日間常温で発酵させれば完成です。まだ漬け始めて3日目で、漬かりが浅いので、美味しく食べられる日を楽しみにもう少し待ちたいと思います。

コロナウイルスの影響で普段の生活ができず辛い日々が続いていますが、小さなことでも何か楽しみを見つけて過ごしたいものですね。
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2020年3月31日 | | コメント(0)

こんにちは。
季節が変わり始め、綺麗な桜が咲き始める時期になりましたね。
去年の今頃はウイルスにより、生活が脅かされているなんて全く予期しておらず、友人とただ花見をしていた記憶があります。
ウイルス感染を誰がしているかも分からない状況であり、とても怖い時代となりました。
自分自身そして身の回りの方を守るためにも、手洗いやうがい、マスク着用等ご自身で行える予防はしっかりと行ってください。また外出先にも気遣う事も大切です。
私自身もしっかりと努め続けますので、これ以上感染を広めないよう頑張りましょう。

今回はそんなコロナウイルスとは全く関係ないブログですが、便秘なりやすい方の特徴について記載したい思います。

本来便はバナナ状が理想と言われており、定期的に健康な状態の排便があれば問題はなく、例え2-3日に1回しか排便していなくても便秘ではないです。
比較的便秘を生じやすい方は女性や高齢者、生活習慣が悪い、ストレスを抱えやすい人に多いです。自覚症状として腹痛、腹部膨満感、食欲不振、酷ければ吐き気や発熱などの症状も現れることがあります。女性の美貌の敵でもあり、肌荒れの要因ともなります。

高齢者の方で多い理由としては筋力低下や水分の摂取量が少ない、定期的に服用する薬の副作用などが挙げられます。「今まで便秘になったことがないのに、、、」という方も多くいらっしゃいます。

では女性に多いのは何故でしょうか?
その理由の一つに女性ホルモンが関与していると言われています。女性ホルモンの一つである黄体ホルモンには、身体に水分や塩分を溜め込むよう指示を出す為、結果として大腸から便の水分が吸収されてしまいます。
このホルモンは「悪いホルモン」というわけではなく、女性にとっては本当に大切なホルモンです。妊娠した時には流産しないように子宮の筋肉が収縮しないよう抑える働きがあります。ただその結果、大腸の運動が低下しやすくなってしまうこともあるそうです。
黄体ホルモンが多く分泌されやすい時期は妊娠初期・生理前である為、この時期は便秘になりやすい要因の一つでもあります。

生活習慣関係している要因としては、運動不足や過度なダイエット、偏食などがあります。
食事量を減らす又は偏食により食物繊維や水分、脂肪分など便の素が減り、大腸の運動に影響が出ます。
元々腸内を便が移動するには適切な水分量・大腸の運動が必要である為です。

男女関係なしに起こりやすい要因としては、ストレスも挙げられます。
ストレスは日常を過ごす中で当たり前のように感じますが、そのストレスも身体に大きく影響を引き起こすことがあるので気を付けましょう。気持ちが憂鬱になるだけではないのです。
今まで記載してきた便秘だけではなく、過敏性による下痢症状、不眠、高血圧、一時的なストレスでは自律神経の乱れで発汗することもあります。
中には、ストレスが要因で身体に痛みを感じる方もいます(実際に私もそのような方と遭遇したことがあります)。
免疫も下げることがある為、最初お話ししたウイルスにも感染しやすくなってしまうかもしれません。
ストレスは抱え込み過ぎず、変えることのできない環境が要因であれば、ご自身がリフレッシュできることを行い、少しでも発散しましょう。
朝、日光を浴びることも大切であると論文で見たことがあるので、生活リズムが崩れている方はこれを機に直すことを勧めます。

何か一つでも為になる記事になれたら幸いです。
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2020年3月24日 | | コメント(0)

肺炎は、最近のデータによると日本での死因第5位と言われています。
そして今世界中を震撼させている、新コロナウイルスにより更に肺炎で亡くなる方が増えています。
従来の肺炎により亡くなる方の約98%は65歳以上と言われています。

細菌やウイルスが鼻や口から侵入してのどを経由して肺に入り炎症を起こします。
肺は二酸化炭素と体内に取り込んだ酸素を交換する重要な器官です。ここに炎症が起きるとその働きが阻害されて呼吸困難になり、全身にも酸素が行き渡らず体力も低下して重篤な症状になってしまいます。

原因菌には、肺炎球菌が最も多くて、その他にもインフルエンザ菌・黄色ブドウ球菌・肺炎クラミジア・肺炎マイコプラズマそして今回の新型コロナウイルスなどウイルスにより肺炎を引き起こします。
治療薬も原因菌により異なってきます。
感染すると全ての人が発症するわけではありません。肺炎球菌など既に常在菌として保菌している人も少なくないと言われています。
健康な人は病原微生物を排除する力を持っていて、喉でブロックできますが、風邪やインフルエンザなどにかかり気管が炎症を起こして傷ついしまうと、病原菌を排除することが出来ず病原微生物が肺に入り込んで肺炎を起こします。
また高齢者が発症しやすく重症化しやすい理由は、慢性気管支炎や気管支喘息など呼吸器の病気に罹っていたり、加齢により呼吸器官の機能が低下してきて、気道や肺に既に炎症を起こしているために肺炎の原因細菌やウイルスが侵入しやすくまた感染しやすくなります。更に免疫力も低下していると重症化してしまいます。
同じように糖尿病など免疫力が低下する病気の場合も、感染すると重篤になる可能性が高いと言われています。喫煙者も感染リスクが上がると言われているので、これを機会に禁煙を考えるのも良いかと思います。

新型コロナウイルスの治療薬やワクチンはまだ確立されておらず、既存の抗HIV薬・抗インフルエンザ薬・膵炎治療薬などいろいろ試されているようですが、肺炎球菌が原因の肺炎にはワクチンがあります。
万が一、肺炎球菌に感染し肺炎を発病し、そこにまだ治療の見通しが充分立っていない新型コロナウイルスが入ってきた場合は重篤な症状になってしまう可能性が高いです。
予防のためにも肺炎球菌ワクチン接種は重要だと思います。

また、人から移る肺炎ではないですが、誤嚥性肺炎があります。鼻腔内や口腔内には沢山の常在菌がいます。胃の中には胃酸があるので細菌を殺菌しますが、気管内は無菌状態です。食べ物や唾液がうっかり気道に入ってしまうと通常なら反射的に咳をして異物を気道外へ出そうとしますが、その機能が落ちてしまうと細菌により肺炎になってしまうことがあります。
高齢者などは特に食後の歯磨きは口腔内を清潔に保つために重要だと思います。

他にもレジオネラ菌による肺炎があります。これも人から人に移ることはありません。水を介して感染する菌なので、主に温泉施設や加湿器などから感染することがあると言われています。加湿器のお手入れは定期的にすることが大切です。

細菌やウイルスなどの病原微生物による感染は、必ずしも発病するわけではないので、とにかく予防と免疫力を高める事が何より重要だと思います。
前者のブログに記述されていたように、私も睡眠をしっかりと取り、余計なストレスを溜め込まず、栄養バランスの良い食事を摂ることに努めようと思います。

 
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2020年3月17日 | | コメント(0)

町中からマスクが消えています。
新型コロナウイルスの予防だけでなく、風邪、インフルエンザ、さらには暖冬傾向でかなり早くから花粉が飛んでいるため、マスクがなければどうやって防御すればいいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。個人個人が適正な数を確保しているのであれば今後は少しずつでも市場に出てくるのではないか・・と思います。
が、何よりも今肝心なのは、罹患しないことです。

基本的にはうがい、手洗いです。
我が家も洗面台に爪ブラシを置くようにしました。手で自分の顔を触り、目や口から感染することが多いようなのでその点も注意したいですね。
しかし、どんなに予防してもこれが欠けていると、なにもならない事があります。

それが「睡眠」です。
睡眠がしっかりとれているかいないかで差が出るのが「免疫力」なのです。

カラダに入ったウイルスは同じでも、自分を守る細胞が防御できるのかが勝負どころ。
「5時間睡眠の人は、7時間睡眠の人に比べて風邪にかかる率が4.5倍になる」というデータもあります。それくらい免疫力に差が生じるのです。
さらに免疫機能は、過剰に反応しても問題はありますが、低下している場合、花粉などがカラダに入った時にきちんと対応ができずアレルギー反応の発症リスクが上がることもわかっています。

自分を守る免疫力は自分が寝ることで強化されるわけですから、難しいことは何もありません。
ほんの少しご自分の生活の中で、しっかり睡眠時間が確保できるように心がけてみてください。

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2020年3月10日 | | コメント(0)

 今年も花粉シーズン本番ですが皆様、体調のほうは大丈夫でしょうか。山梨県は全国的にも花粉が多い地域になります。花粉症で薬を使う人も多いと思います。小児科で点眼薬の使い方についてよく相談をうけますので、今回は正しい点眼薬の方法を書きたいと思います。
 
大人の場合
1. 手を石鹸と流水でよく洗います。
2. 下まぶたを軽く下にひき、1滴を確実に点眼します。
その際、容器の先がまぶたや、まつ毛、目に触れないように注意が必要です。
3. 点眼後まばたきをせず、まぶたを閉じ、あふれた液を清潔なガーゼかティッシュで軽くふき取る。
4. そのまましばらく(1~5分)まぶたを閉じます。

小児の場合
1. 保護者とお子さんの手を石鹸と流水でよく洗います
2. お子さんの目のまわりについた目やになどを、ぬらした清潔なガーゼかティッシュで軽くふき取ります。
3. お子さんの恐怖心を取り除き、保護者のひざの上に寝かせて、下まぶたを軽く下げて1滴点眼する。
お子さんが泣いている最中は、涙で薬が流れてしまうので避けてください。

また、嫌がる小さなお子さんの場合は寝ているときに1滴ずつ点眼する方法もあります。

 共通して注意する点
 ・汚れた手で点眼容器を触らず、容器の先を目に触れないようにする。
 ・点眼後に容器のキャップを開けたまま放置しない。

まだまだ花粉が飛ぶ時期です。マスク、花粉用の防護眼鏡などして出かけるようにしましょう。
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2020年3月 3日 | | コメント(0)

 新型コロナウィルスが拡がり不安に思っている方も多いと思います。
昨日、新型コロナウィルス感染症対策専門家会議が「新型コロナウィルス感染症対策の見解」を公表しました。それによりますと、今回のウィルスには次のような特徴があるようです。

①症状の軽い人から感染が拡大している
感染しても症状が軽い人が気づかないうちに感染拡大に重要な役割を果たしている
②一定条件を満たす場所から感染が拡大している
屋内の閉鎖的な空間で人と人が至近距離で一定時間以上交わる場所で感染が起こりやすい
③重症化する患者さんも初期症状は一般的な風邪症状と同じである
重症化する患者さんでも初期段階では風邪症状から始まり、その段階では重症化するかどうかの判断がつきにくい。重症化する場合は初期症状が出てから約5~7日程度で
症状が急激に悪化し肺炎に至っている

以上の見解をふまえて、専門家会議では、感染の拡がっている北海道の皆さんに向け、
 ・軽い風邪症状(のどの痛みだけ、咳だけ、発熱だけ)等でも外出を控える
 ・規模の大小にかかわらず、風通しの悪い空間で人と人が至近距離で会話すり場所やイベントに       行かない事
といった行動をとっていただきたいとコメントしています。

これは、まだ感染者のいない山梨県にとっても行動の指針となるものと思われます。

感染が確認された症状のある方の約80%が軽症、14%が重症、6%が重篤となっていますが、重篤になっても半数は回復しているそうです。

マスクや手洗いを励行し、先ずは自分が感染しない事、そして感染を広げない様、心がけましょう。

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2020年2月25日 | | コメント(0)

先日、「あけぼの大豆の枝豆」を食べる機会がありました。あけぼの大豆そのものをいただくのは初めてだったのですが、大粒でとても甘い味に思わず顔がほころんでしまいました。あけぼの大豆は、山梨県南巨摩郡身延町の曙(あけぼの)地区を中心に明治時代から栽培されていましたが、生産地が限られ生産量も多くなかったので「幻の大豆」と呼ばれていたそうです。
身延町と身延町商工会では、この美味しいあけぼの大豆を町の特産品にして、まちおこしや定住人口の拡大などにつなげるため、現在、町内全域で生産振興を図るとともに、収穫体験や栽培講習会も開催しています。
極上枝豆ジャンボシュウマイは、あけぼの大豆が乗っている大きなシュウマイで、ジュワッと肉汁があふれ出るイチ押しの特産品として売り出し中です。皆さんもあけぼの大豆を召し上がってみませんか。

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2020年2月18日 | | コメント(0)

以前、ドラゴン退治のボードゲームで遊んだので紹介したいと思います。
このゲームは協力型のゲームという分類で、プレイヤー同士で協力をしながら、ボス(ドラゴン)を退治することが目的になります。プレイヤー同士の勝ち負けはなく、プレイヤー側が勝つか、プレイヤーが全員やられてしまいドラゴンが勝つかでゲームが終わります。

プレイヤーには職業があり、それぞれに特徴があります。各プレイヤーは初めに職業を選びます。
★職業1グラディエーター:大きな武器を持った筋肉モリモリのマッチョ。戦闘力が高くドラゴンとの決戦に役に立ちますが、頭の中も筋肉なので、探索系・学術系のクエストには苦手。
★職業2ハンター:平均的な能力を持つ。
★職業3パラディン:大きな鎧に大きな盾を持つパーティーの壁。戦闘も得意。
★職業4プリンス:知性があるので学術的なクエストは得意。お金があり軍隊を率いてドラゴンに挑みます。初期レベルは弱弱しいが、レベルが上がると本人も強くなる大器晩成型。
★職業5忍者:探索系のクエストが得意で移動にもボーナスがつきます。戦闘は打たれ弱く、ドラゴンに警戒されやすいキャラクターです。

ゲームは前半はクエストをこなして伝説の武器を手に入れたり、雑魚モンスターを倒して経験値を溜めてレベルを上げたりしてドラゴンとの決戦に向けて準備をする「冒険フェイズ」で、後半のドラゴンとの決戦「決戦フェイズ」の流れで行われます。
クエストの成功&失敗や、戦闘はサイコロを振って決定されます。テレビゲームにはないボードゲームならではの奥ゆかしさがあります。
ゲームの進行によっては十分レベルを上げる前にドラゴンに警戒されてしまって、強制的に決戦フェイズになってしまいます。プレイヤー側が強くなる前にやられてしまいます。

協力系のゲームなので自分のターン以外でも相談をします。
また回を追うごとにプレイヤー自身の経験値も上がっていき、自分の職業はどのようにふるまえばドラゴンを退治できるのかが分かってきます。

ゲームは白熱し、日付を跨いで夜中の3時までやってしまいました。
結局この日に何度かドラゴンに挑戦しましたが、あと少しのところでドラゴン退治はできませんでした。

このゲームをやってすごいなと思ったところは、
・経験値を上げてプレイヤーを強くしてからボスに挑むという、ロールプレイングゲームの流れが1ゲーム(30分くらい)で遊ぶことができる事。
・あと少しでドラゴンが倒せそうな絶妙なゲームバランス。
・プレイする人数が増えても難易度は優しくならないようになっている事。

深夜までやる価値のあるボードゲームでした。
今度やる時はドラゴンを退治したいと思います。
とても面白いゲームなので興味のある方はぜひプレイしてみてください。
DORASURE(ドラスレ)
http://shop.giant-hobby.com/shopdetail/000000001802/

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2020年2月11日 | | コメント(0)

今騒がれているコロナウイルスというのは、ヒトや動物のあいだで感染症を引き起こす病原体で、これまで6種類が知られていました。
 咳や咽頭痛などの上気道症状を引き起こすウイルスで、一般に風邪と呼ばれている病気のいくつかはコロナウイルスによるものです。重症急性呼吸器症候群(SARS)もコロナウイルスによるものです。SARSは、コウモリからヒトへと感染して、2002年11月から2003年7月のあいだに8,069人の感染(疑い例を含む)が報告され、そのうち775人が死亡しています(致命9.6%)
ただし、死亡した人の多くが高齢者もしくは基礎疾患を有する人で、子供は感染しても軽症だったことが特徴です。いま、中国で流行している新型コロナウイルスによる肺炎とは、これまで知られていなかった新しいウイルスによる感染症です。断片的な情報しか伝わってきていませんが、主たる症状は発熱であり、一部に呼吸困難を訴える患者もいるようです。胸部レントゲンでは肺炎所見があるようですが、現時点では、病院を訪れる程度に症状のある患者に検査を実施しているため、肺炎のない風邪程度の感染者がどれくらいいるのか、まだ分かっていません。
新型コロナウイルスへの感染を防ぐため、どのような対策をとればよいのか?咳エチケットや手洗いなど日頃の感染対策をしっかりすることでしょう。
今後、日本国内で流行が始まった場合には、できるだけ感染者と接触しないようにすること、感染者と接触する(可能性が高い)ときはマスクを着用すること、日頃から手洗いを心がけることが必要になります。新型コロナウイルスへの感染の有無によらず、日頃より発熱や咳などの症状がある人が、咳エチケットを心がけ、できるだけ外出を自粛して、周囲にうつさないように行動することが大切です。こうした配慮が、地域全体の感染症に対する防御を高めていくと考えられます。

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2020年2月 4日 | | コメント(0)

先日、歯科を受診し、順番を待っていたら、待合室の雑誌に気になるお題が...
<真冬の医療、健康大特集「白米は長寿食か短命食か?」>。炭水化物大好きな私にとって大問題です。皆さんも気になりませんか?

近年、「炭水化物抜きダイエット」や、「糖質制限食」がブームになり、実践している人も多い中、米ハーバード大学院の非常勤教授を務める先生が、「糖質こそが人間の活動で最も重要なエネルギー源であり、それを制限することは深刻な病気のリスクの高まりを意味する。」と語っていると書いてありました。
先生が20年以上にわたり食生活と健康状態を追跡調査すると、総カロリーの35%しか糖質を取らない人は、通常の食事をしている人に比べ死亡率が1.3倍以上だったとのことで、さらには、アメリカ人の食事に多い高脂肪食よりも健康リスクは高いとの結果だったとも。

根拠として、糖質がなくなった時、エネルギー源として体内では脂肪や筋肉が燃焼されるのですが、これを続けることにより、体重は落ちても、糖新生のためのインスリンの効きが悪くなるから、とのことです。
この発表は、日本人はここ何年かでコメ離れがあり、糖質摂取量は減っているが糖尿病患者は約100万人増加していて「糖尿病のパラドックス」といわれている疑問を解くカギでもある、と書かれていました。

脳の働きにも、美容にも、過剰な糖質制限はお勧めできないとのことで、私としては嬉しくなるような記事でしたが、逆の「糖質制限した方が良い」という評価、論評が世の中にあるのも事実です。
人種によっても体の作りは違うし、個体による差もありますので、この問題は全員にどちらが良いとは言えないし、アスリート・病気療養中などの条件がある方にもそれぞれの指導があるのは言うまでもないことです。

とはいえ、この発表が新しい風を巻き起こし、今後様々な意見が出てくることは間違いなく、どのようになっていくかは大変興味深いものです。

私としては、炭水化物好きとはいえ、糖質の取りすぎは、やはり高血糖に繋がるので、毎日の食事で白米と他の栄養素をバランスよく組み合わせつつ、遠慮なく好きなものを食べることが最適なのだと実感した記事でした。
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