2019年8月27日 | | コメント(0)

私は毎年夏になると県外の友人や親族に桃やぶどうを送っています。県外の人からすると山梨の桃やぶどうは大きさや房、枝がとても新鮮で大変喜ばれます。自分ではほとんど買ったことがなく、幸いいただくことが多いので当たり前のように食べていましたが、恵まれた環境に改めて感謝する次第です。
果物というとカロリーのことが気になってしまいがちですが、栄養価はどうなのだろうと思い、調べてみました。
ぶどうには体内に吸収されやすいブドウ糖や果糖などの糖質が多く含まれており、これらは体内で代謝の経過を経ずにそのままエネルギーになってくれるので、疲労回復効果が非常に大きいです。また、ブドウ糖や果糖などの糖質は直接脳の栄養源となり、脳の働きを活発にし、集中力を高める効果があります。
他にワインでも有名な、アントシアニンなどのポリフェノールがたくさん含まれています。アントシアニンはロドプシンの再合成を助ける効能があります。ロドプシンとは、目の網膜にある紫色の色素で、ロドプシンに光が当たることによって生じる信号が脳に送られて、目が見えると認識されます。しかし、ロドプシンは光に当たることにより、ビタミンAに分解され、もう一度ロドプシンに再合成されます。長時間目を酷使し続けると、再合成が間に合わず、ロドプシンは減少していきます。アントシアニンにはロドプシンの再合成を促進し、眼精疲労を回復し、視力を改善する働きがあるとされています。また、網膜に張り巡らされた毛細血管の保護・強化作用・血液循環を向上される効果や、角膜、水晶体などに含まれるコラーゲンを安定される作用もあるようです。
ちなみにおいしいぶどうの選び方は色が濃く、表面に張りがあり、ブルームと呼ばれる白い粉をふいたようなものがついているもの、また、枝の色が緑で切り口が新しいものを選ぶのがよいそうです。枝の色は送った方から、こんな緑の枝見たことがないとよく言われます。新鮮でしっかりしたものはなかなか見ないようですね。
ぶどうのカロリーですが、種類に関係なく、100gあたり59Kcalとすべて同じカロリーです。大粒の品種もあれば小粒の品種もありますが重さによる計算のようです。

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2019年8月25日 |

ウエノ薬局ほっと通信 Vol.111を発刊しました。各薬局でも配布いたします。

9月号は「スーパーフード鮭」の話題です。是非ご覧ください。

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2019年8月20日 | | コメント(0)

皆様こんにちは。
猛暑が続く夏の時期はもうすぐ終わりそうですが、十分満喫することはできましたか?
お出かけをし過ぎて疲れている方はいませんか?
そんな方にお勧めのブログを今回書いていきたいと思います。

疲労を回復する栄養素を調べてみると必ず「ビタミン」という言葉がでてきます。
そもそもビタミンとはどのような物で、何種類あるかご存知でしょうか?

まずは名前の由来からお話ししていきます。
ビタミンの「ビタ」(VITA)は、「生命」とか「活力」を意味する言葉で、生命に不可欠な物質という意味が込められているそうです。つまり、三大栄養素である脂肪、糖質、たんぱく質などとともに人間が生きていくうえで必要不可欠な栄養素の一つである事が分かります。

体の中でビタミンは三大栄養素の代謝を助ける働きをしており、微量栄養素とも言われております。ビタミンは微量でもその役割は大きく、不足すると病気に結びついてしまうこともあります。ビタミンB1欠乏により脚気が起きたという事例も昔はありました。
意外ですよね。

身近なものでは、「しみ・そばかす」が生じやすくなってきた方には、メラニン色素を薄める目的でビタミンCを積極的に摂取する事がお勧めです。
他にもニキビや口内炎、倦怠感など身近な自覚症状にも有効なビタミンが多く存在します。

ビタミンは身体の中では作れないものが多いため、基本的に食べ物など外から摂取しなければならないものが多いです。
そんなビタミンの種類はご存知でしょうか?
ビタミンには大きく分けて全部で13種類あります。そして、それらは水によく溶けるビタミンB群やCの「水溶性ビタミン」と、水にはほとんど溶けないビタミンA、D、E、Kの「脂溶性ビタミン」に分けられます。
昔「DAKE」→(脂溶性ビタミンはこれ)「だけ」って覚えたことがあります。

水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンの特徴についてお話します。
水に溶けやすい水溶性ビタミンはたとえ大量に摂取してしまっても、体に余分なものは尿と一緒に排泄されてしまうのでとり過ぎによる過剰症の心配はありません。むしろ、水溶性ビタミンは保存の仕方や調理によって壊れ易いので、どうしても不足しがちになります。
これに対して脂溶性ビタミンは、Eを除くA、D、Kのいずれも、大量に摂取すると体内に蓄積され、過剰症を起こす恐れがあります。といっても通常食品からとっている量では心配いりませんが摂り過ぎには注意です。

こうやって基本的な分類を知った上で各ビタミンの作用を知っていくと、頭の中が整理され、理解しやすいと思います。
これからも「ビタミン」という言葉は多く目にし、耳で聞くことがあると思いますが、もっと慣れ親しみやすくなれば幸いです。
ビタミン不足には注意し、暑い日々を乗り切りましょう。

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2019年8月15日 | | コメント(0)

暑い日が続きますがみなさんいかがお過ごしでしょうか。
夏の果物と言えば、すいかを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
甘くてみずみずしくて、冷たく冷やすととても美味しいですね。
すいかは90%以上が水分でできているため、一見栄養価が低そうなイメージを持ちますが、実はからだにうれしい成分がいくつも含まれていることをご存じでしょうか。いくつか挙げてみると、

・ビタミンC、ビタミンE、β-カロテン・・・抗酸化作用があり老化や病気の原因となる活性酸素を抑制、動脈硬化の予防効果。
・カリウム・・・尿を出しやすくすることにより浮腫みや二日酔いの解消、デトックス効果、高血圧予防効果。
・シトルリン・・・アミノ酸の一種で末梢の血管を拡張して血流を改善し、冷え症の改善効果。
・食物繊維・・・便秘の解消。
・リコピン・・・赤い色のすいかには、赤い色素であるリコピンが含まれています。リコピンはβ-カロテンと同様に抗酸化作用があり、その作用はリコピンのほうが強いと言われています。

このように、注目すべき成分がいくつも含まれています。驚きですね。
まだまだ暑い日が続きますが、美味しいすいかを上手に利用して、夏を乗り切りましょう!!
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2019年8月 6日 | | コメント(0)

7月に健康診断を受けました。
毎年指摘されてしまう空腹時血糖とコレステロールの数値を、今年こそは何とか合格点にしたいと思い、先ずは体重減量を考えて、2ヶ月くらい前から自己流の食事療法と運動療法を始めました。
筋肉を増やせば基礎代謝量も増えて痩せやすくなるからと考えて、時間の許す限りジムに行き、1時間程度ランニングマシーンの上で歩いたり走ったりしてふくらはぎの筋肉を付ける努力をしました。有酸素運動するためにエアロビクスのレッスンにも参加し、家では休む前に足を高く上げてその足を上下左右に上げ下げして腹筋を付けるようにやってみました。この期間はエスカレーターがあっても階段を上ったり下りたりもしました。
食事療法は、食べることが大好きな私にとっては少し辛いことでした。肉さえあれば野菜はなくても全く平気な私が昼食は毎日レタス・キャベツ・ブロッコリー・人参・きのこ類・豆腐・大豆・もずく・・・+鶏肉・ゆで豚を食べ続け、2ヶ月で1.8㎏の減量に成功しました。
健康診断の後すぐにジムでも筋肉量と体脂肪量を測ってもらいました。筋肉量は前回と変わらずでしたが体脂肪量が1.8㎏減でした。
「やった~!!」と大喜びをしましたが、この生活改善の努力を維持することが今の私の課題です。

頑張れるか・・・? 頑張りたいが・・・・。

ところで、減量に成功した「脂肪」にもちゃんとした役割があります。エネルギー貯蔵・体温保持・・・。
脂肪は直径約70~90μmの小さな脂肪細胞の塊で出来ていますが、その細胞の中には「レプチン」という大切なメッセージ物質が入っています。人が食事をして血液の中に糖や油が増えてくると脂肪細胞がそれを感知してレプチンを放出して「もうエネルギー十分だよ~」とメッセージを脳に届けます。
脂肪委縮症と言う病気の人は、そのレプチンを出せないため食べ続けてしまうそうです。そのため、合併症を起こして30年くらいしか生きられないと言われてきましたが、近年レプチンの製剤が発売されてそれを投与することで食欲コントロールも可能になりました。
また、脂肪細胞にはレプチン以外にも600種類ものメッセージ物質が含まれています。
ウイルス・細菌が体内に入ってくると脂肪細胞が免疫細胞に「敵がいるよ~」と働きかけます。それにより免疫細胞が細菌などを食べてやっつけます。
肥満になると脂肪細胞の数も増えて過剰に免疫細胞に「敵がいるよ~」と働きかけてしまいます。血液の中の脂肪分も敵と認識してしまい、それを食べ続け肥大した免疫細胞が壊れてしまいその中から有害物質が出て血管を傷つけるという悲しい結果をもたらします。血管が傷つくことで脳梗塞・脳出血・心筋梗塞・・・・を発症します。
そんな訳で、身体の一部である脂肪はなくては困りますが有りすぎても身体には良くないものです。これからも上手に脂肪細胞とお付き合いしたいと思います。
やはり健康な生活を続けるためには、食事療法と運動療法の継続は今後も必要でした。
頑張らねば!!!
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