2016年12月27日 | | コメント(0)

ノロウイルス感染による胃腸炎のため、薬局に来局される方が最近増えています。 
ノロウイルスによる胃腸炎は特に冬場に流行するウイルス感染症で、嘔吐や下痢、腹痛、発熱などの症状が起こります。小さなお子様やお年寄りでは重症化することもあり、また吐物を気道に詰まらせて死亡する危険もあります。 
現在、このウイルスに有効な抗ウイルス薬がないため、基本的な治療は出ている症状を緩和するような対症療法になります。脱水症状や体力の消耗に注意して水分や栄養の補給を十分に行うことが必要です。 
ノロウイルスの感染経路は殆どが経口感染で、ヒトの手指などを介して口から体内に入ったウイルスが腸の中で増殖し感染します。感染力が非常に強く、10~100個のごく少量のウイルスでも感染を起こすと言われています。このため、学校や保育所、入所施設などでは集団感染が起こることがあります。 
ノロウイルスには、感染症対策として一般的に使用される消毒用エタノールは有効ではありません。ウイルスを失活させるには次亜塩素酸ナトリウムや加熱が必要です。十分に加熱することで、食品からのウイルス感染を防ぐことができます。また、手指を介して感染することが多いため予防には手洗いが重要です。ノロウイルスは細菌よりも小さく、手指のしわの深くまで入り込むことがあるため、丁寧に手洗いをすることが必要です。 
ノロウイルスに限らず、うがいや手洗いは感染症予防の基本です。外出先からの帰宅時や調理の前、食事の前、トイレの後など、日頃からこまめに行うように習慣付けましょう。 

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2016年12月19日 | | コメント(0)

先日、知人からプルーンを頂きました。もともとプルーンがあまり好きではない私。母から「あんたみたいな体質にはプルーンがピッタリだよ!食べなさい!」と言われ、しぶしぶ食べてみると...結構おいしい!小さいころの「あんまりおいしくない」のイメージで止まっていたプルーン。大人になってから食べてみると感じ方は違うものですね。

そこで、改めてプルーンも効果について調べてみました。プルーンの最大の魅力は、便秘改善効果のようです。

プルーンに豊富に含まれている食物繊維は、便の量を増やし、大腸のぜん動運動をサポートすると言われています。
便秘対策に欠かせない食物繊維ですが、食物繊維には「水溶性食物繊維」と「非水溶性食物繊維」の2種類あり、両者をバランス良く摂ることが大切で、プルーンはこの2種類とも含んでいます。
水溶性食物繊維は、食べ物の水分を抱え込んで便を柔らかくし、非水溶性食物繊維は、食べ物の水分を吸収して便の量を増やす働きがあるといわれています。
違う働きを持つ2種類の食物繊維をバランス良く含んでいるプルーンを食べれば、便秘対策が期待できます。
プルーンに含まれている「ソルビトール」という物質は、便をやわらかくし、量を増やす働きがあります。
ソルビトールは、便秘薬としても使われることもある成分です。
便の量が増えれば、腸壁への刺激が増え、さらに便がやわらかいと排泄もしやすくなります。

また、多くの鉄分を含むプルーン。貧血の方にもおすすめです。

便秘や貧血で悩む方への強い味方ですね。
ただ、食べ過ぎには注意が必要です。下痢をしやすい人や腎臓や胆嚢の機能が低い人はほどほどがよいとのこと。

体調管理、体質改善には、適度な運動やいろんな食品をバランス良く摂取することが大切です。お薬にまず頼るのではなく、できることから。日ごろの生活を見直そうと改めて感じました。

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2016年12月14日 |

ウエノ薬局グループ各店の年末年始休業予定をお知らせ致します。
大変ご迷惑をおかけいたしますが、宜しくお願いいたします。

※画像をクリックするとPDFファイルが開きます。
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2016年12月13日 | | コメント(0)

風邪、インフルエンザが流行り始めました。うがい、手洗いは、徹底していますか?
基本的な事ですが、続けることでかなり効果的なんです。

うがい薬は、のどや口内の殺菌・消毒、炎症の緩和、口臭の除去などに効果的です。大抵、作用によって2種類に大別されます。
ひとつは、ポピドンヨードを主成分とする茶色のタイプ。殺菌・消毒作用が強く、風邪やインフルエンザの予防、口臭の除去に効果的です。ただし、ヨード過敏症の方は使用しないこと!じんましんなどのアレルギー反応を起こし、ひどいときには意識を失うケースもあります。
もうひとつは、青色のタイプ。アズレンスルホン酸ナトリウムを主成分として、消炎・鎮痛作用が強い。のどの炎症や口内炎の悪化を抑え、痛みを和らげてくれます。

用法用量は必ず守りましょう。水で薄めすぎると、十分な効果が得られません。逆に濃すぎると、口内の粘膜障害などの副作用を引き起こす危険性があります。また、希釈したらすぐに使用すること。希釈したまま放置すると薬剤の成分が揮発して、徐々に効果は失われます。
最近では、スプレータイプののどの薬も市販されていますね。のどの痛みや腫れなど、患部に直接吹きかけることができます。激しい咳などでうがいができないときに有効です。携帯用としても便利なので上手に活用しましょう。

急に寒くなり、乾燥するこの時期は、体調を崩しやすいもの。
こまめにうがいして、風邪を引かぬよう、インフルエンザにかからぬよう予防!に力を注いだほうがよさそうです。


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2016年12月11日 |

今回の勉強会は塩野義製薬株式会社の 高橋 泰章様 をお招きいたしまして、「地域包括ケアシステムの中での調剤薬局の役割」と題しましてご講演いただきました。
少子化や高齢化が急速に進む中、2025年には、いわゆる「団塊の世代」が全て75歳以上となることから、医療や介護の需要が大きくなることが見込まれています。このため、患者様が状態に応じた適切な医療を地域において受けられるよう、様々な医療従事者が各々の専門性を発揮しつつ、互いに連携をしながら患者様に医療を提供するような体制確保のための政策が進められています。
患者様本位の医薬分業の実現に向け、地域の皆さまのかかりつけ薬局として、健康のサポートに貢献できるようこれからも研鑽に努めてまいります。

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2016年12月 6日 | | コメント(0)

最近、自宅のリラックスタイムに、絵を描くことと、アロマオイルで匂いを楽しむことを取り入れました。
好きな匂いで満たされた空間で、自分の好きな絵を描くと、とても癒されて、肩の力が抜けて疲れも取れて、また頑張ろうと活力も出てきます。

 毎日社会で生活していく中で、ストレスは必ずあります。しかし、自分の生活のリズムに合わせた方法で、ストレスを溜めないことが大切かなと最近は感じています。

 頑張ることは、とても素敵です。しかし、頑張りすぎると交感神経が優位になりすぎてしまうこともあります。
交感神経が優位になりすぎてしまうと、リンパ球の数が減って、風邪をひきやすくなってしまったり、血流が悪くなってしまうことも考えられます。

 私たちは常にウィルスなどの病原微生物にさらされていますが、免疫力のおかげで、そう簡単に病気になったりしないようになっています。
 この免疫システムは、外からの病原体だけではなく、自身の体の中にも働いています。

また、頑張りすぎることとは反対に、全然頑張らない、ゆるみ過ぎる生活もまた、免疫力の低下を招きます。
免疫力の低下を防ぐことは、頑張りすぎない、ゆるみ過ぎない事などに加えて、バランスのとれた食生活、適度な運動などで、自律神経のバランスを整えることが大切です。

私たちの体に備わっている素晴らしい免疫力を最大限に活かせるように、アクセルを踏み続けることなく、休ませすぎることもなく、有効に共存したいと思います。

活かすも殺すも、私たちの行動や心がけ次第だなと思います。
これからの季節、寒くなってきますので、健康に注意して、毎日を活き活きと過ごしたいものです。




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