2016年5月31日 | | コメント(0)

皆さんはアニマルセラピーをご存じですか?その名の通り、動物との触れ合いで人々の心を癒したり
身体のリハビリテーションなどを行う、動物介在療法や動物介在活動のことです。よく知られているものに、犬、イルカ、馬などによるものがあります。今回は特に私の大好きな馬によるホースセラピーについてお話します。日本ではあまり一般的ではないですが、他の動物の場合と同じでストレス解消や癒しのような効果がある上、馬の振動やリズムによって脳や筋肉を刺激し、体の動きを改善させるような効果もあるらしいのです。馬に乗るためにはバランスなどが必要なので、リハビリとしての評価は高いようです。欧米ではかなり昔からこのような乗馬療法が行われているようです。馬と接することにより五感が刺激され心身を活性化するのです。例えば馬に触れることにより感じる温もり(馬の体温は37から38度くらいです)、馬上から見える景色の違い(馬の背中の高さは130、140cm以上になるので)、馬の歩くことにより聞こえる蹄の音など普段の生活からはおそらく得られない感覚なのです。同じアニマルセラピーでも犬の場合は、犬とともに歩くことで自足歩行の改善がなされるようですが、馬の場合は、馬の背中にまたがることにより股関節が開き、その複雑な揺れにより身体のバランスの向上にも効果があるようなのです。
以前ある乗馬クラブの催しで、障害のある子供さんの乗馬体験の手伝いをしたことがあるのですが、かなり倒れそうな位揺れていたので(私にはそう思えたのですが)思わず手で支えようとしたのですが、案外バランスはとれているようで落ちたりしないのです。もちろん馬は常歩(なみあし)という、ゆっくり歩くコースなのですが。(童謡にあるポックリポックリ歩く速さです)
他にも乗馬することで交感神経の緊張の緩和が生じ、自律神経機能のリラックス効果もあるので睡眠の質の向上なども認められたという報告もあるようです。ただ私個人的には、リラックスというよりは馬を鼓舞するためアドレナリンを出して汗だくになりながら乗っている感じです。でも、相棒はサラブレットで繊細な所があり怖がりのため、時々予期せぬ動きをすることがあります。それゆえ反射神経は鍛えられているかもしれません。


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2016年5月25日 |

ウエノ薬局ほっと通信 Vol.72を発刊しました。各薬局でも配布いたします。

6月号は「暑さに強く夏バテしにくい体を作る方法!!」の話題です。是非ご覧ください。

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2016年5月24日 | | コメント(0)

先日、当薬局に「山梨県C型肝炎治療助成制度」をご利用のお客様がいらっしゃいました。
当薬局においては、助成制度ご利用第一号の患者様です。
「C型肝炎」は、私がまだ薬剤師になりたての頃は、病名としては存在せず「非A非B型肝炎」と言われていました。つまりA型でもなくB型でもない肝炎でウイルスがはっきりと解明されておらず治療薬も無かった時代です。
その後ウイルスが特定されて非A非B型肝炎と言われていた病気の中の殆どがC型肝炎ウイルスが原因だとわかってきました。
C型肝炎はそのまま放置すると肝硬変や肝がんになる確率が非常に高いため治療が重要な病気です。
これまではインターフェロンが中心に治療されてきましたが、最近インターフェロンフリーつまり注射なしの内服だけで治療できる薬が登場しました。この薬は高い確率でウイルスを排除できると言われています。しかしとても高額な薬で健康保険だけでは個人負担があまりにも大きく、多くの方は治療を受けることや継続することが困難になります。そのため各都道府県で助成制度が作られました。山梨県でも平成27年5月からスタートしております。この制度を利用して、多くの方が治療を開始されたと思います。
とても治療効果が高い薬ですが、自己判断により途中で服用を休薬や中断をしてしまうとウイルスが再び増え始めて治療を難しくしてしまいます。12週間最後まで続けることが重要な薬です。勿論副作用が全く起こらないわけではないので定期的に検査を受けて頂くことも大切になります。
冒頭で紹介した患者様は、つい先日2回目のお薬をお渡し致しました。この次に3回目をお渡しして最後まで服用して頂ければ治療は終了になります。
治癒率は96%以上だと言われているので、無事服用を終了して1日でも早くご病気が治ってお元気な生活して頂きたいという願いを込めて、お薬の説明をさせて頂きました。




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2016年5月17日 | | コメント(0)

先日、患者様から「血圧っていつ測ったらいいの?」と聞かれることがありました。
 血圧の評価には家庭での血圧が大切であるといわれています。ただ、人の血圧はいつも一定なわけではありません。時間や環境によっても変動します。なので、ほぼ同じ時間帯に測らないと日々の変化がつかめません。
 ガイドラインでは、家庭での血圧測定は1日2回、朝は起床後1時間以内、排尿後、朝食前(降圧剤を飲んでいる場合は服薬前)、晩は就寝前(指示によっては夕食前、降圧剤の服用前、入浴、飲酒は控えるなど)。原則として背もたれつきの椅子に脚を組まずに座って1~2分安静にして測ります。原則として1回に2回測定しその平均を記録します(1回のみ測定した場合にはその値のみ記録)。測定する場所は、静かで適当な室温環境、測定前には喫煙、飲酒、カフェインの摂取は行わず、カフの位置を心臓の高さに維持するように記されています。また、測定中はおしゃべりをしないようにします。
 しかし実際には、忙しくて毎日測れない・・・という方もいるかもしれません。できる時に測るだけでも普段の血圧の様子がわかるので、あきらめずに測定してください。私の両親も時々忘れてしまうこともあるようですが、時間を決めて測定し記録しています。
 血圧をコントロールすることで、脳卒中や心筋梗塞などの病気を予防することが大きな目的です。降圧剤を服用中の方は血圧が一時的に下がったからと、自己判断で中止したり、減量したりしないように注意して下さい。



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2016年5月16日 |

当社では、お客様(患者様)のご意見を素早く業務に反映させるため、全薬局で「お客様満足度アンケート」を実施しております。2016年3月より4月まで2ヶ月間のアンケート結果を公表いたします。
アンケート結果を真摯に受け止め、毎日の業務に反映させ、日々前進の気持ちをもって業務に精励しております。

※画像をクリックするとPDFファイルが開きます。
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2016年5月10日 | | コメント(0)

長い方だと10連休だったゴールデンウィーク。渋滞・混雑覚悟でお出かけされた方、家でゆっくりされた方などいろいろな過ごし方があったと思いますが、楽しい思い出はできましたでしょうか。私は畑のお手伝いシーズン到来です。数日前にデラウェアのジベレリン作業(種無しのぶどうにするための処置)をしてきました。
お手伝いをしていた時、畑の周囲を見渡すとおいしそうなアスパラガスが地面から生えていたのでさっそく収穫しました。みなさんはアスパラガスが生えている所をみたことありますか?多くの方はスーパーで束ねられて売っている状態を想像すると思います。初めて見た時は驚いたものです。とれたてのアスパラガスは旨味が詰まった汁が滴り落ちてくるほどみずみずしく、筋っぽさがなくとても甘かったです。やはり市販のものとは違いました。
アスパラガスは春が旬の野菜です。約80~90%は水分で、葉酸・アスパラギン酸・ビタミンP(ルチン)・ミネラル・食物繊維などが含まれており、血流改善・疲労回復・便秘・老化防止にも効果があるといわれています。
 もうしばらくは収穫できそうですが、すべての芽を摘み取ってしまうと株が弱り、翌年の収穫量がおちてしまうので、数本残し、今年の収穫はおしまいです。また来年、地面から顔を出してくれることを楽しみに待ちたいと思います。



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2016年5月 3日 | | コメント(0)




先日、ボンビバ錠®という骨粗鬆症のお薬について、薬剤師を対象とした社内勉強会がありました。 このお薬は骨を丈夫にして骨折を予防する目的で服用します。効果はとてもよいお薬ですが服用方法が非常に特徴的で、 
・1か月に1回起床時に、  ・コップ1杯の水で服用し、 
・服用後1時間は横になったり水以外の飲食をしたりすることを避ける。 
という制限があります。というのは元々この系統のお薬は吸収がものすごく悪いため、きちんとした効果を得るため、そして副作用を予防するためにこのような服用方法が決められています。起床時のお腹の中に何もない状態で服用すること、そして服用後に飲食をしないのはお薬の吸収を高めるためであり、食道への刺激を軽減するためにコップ1杯(十分な量)の水で服用しその後横にならないようにします。実際、このお薬には注射剤も存在し1回の薬用量が1mgなのに対し、錠剤は1回に100mgを内服します。その差は何と100倍、つまり吸収率は1%ということになります。このことからもお薬の吸収がとても悪いことがわかります。 
このように服用方法が複雑な場合は特に、お薬をお渡しする際の服薬説明が重要と感じます。窓口でどんなに正しい服用方法を説明したとしても、その方が正しく服用できなければ十分な効果を得られなかったり、副作用が起こりやすくなったりしてしまいます。今回の勉強会を通して服薬説明の重要性を再認識し、「お薬を適正に服用していただく」ための説明をする、ということを意識しながら丁寧な服薬説明を心掛けたいと感じました。 
もしもお薬のことでわからないことがあれば、些細なことでもお気軽に私達にご相談ください!



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