2016年2月25日 |

ウエノ薬局ほっと通信 Vol.69を発刊しました。各薬局でも配布いたします。

3月号は「花粉症になったら、こんな食べ物に注意!!」の話題です。是非ご覧ください。

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2016年2月24日 | | コメント(0)

久しぶりに実家に帰ると、両親が、最近目が疲れる、視力がどんどん下がっている気がする、と言ってサプリメントを飲んでいました。すでに老眼も進んでいて、目の変化には敏感になっているようです。
そのサプリメントとはルテイン+ビルベリーというものでした。
ルテインには強力な抗酸化作用があります。体内では合成できませんが、体内に存在するルテインは加齢とともに減少していくので補う必要があります。人間の体内では目の水晶体と網膜の中心にある黄斑部に蓄積されることが分かっています。目は体の中で唯一体の外に露出している臓器なので、様々な外からの刺激や酸化から守ってあげる必要があります。加齢とともに黄斑変性症や白内障が増加するのはルテインの減少と関係があるようで、目の健康のためにも積極的に摂取するのが望ましいと言われています。
「ビルベリー」というのは初めて耳にしたので調べてみると、ブルーベリーの仲間で、アントシアニン(眼精疲労には特に有効とされている栄養素)がブルーベリーの2倍含まれているようです。

ルテインとビルベリーを一緒に摂ると、ビルベリーに含まれるアントシアニンがルテインの成分を体の隅々まで運ぶ役割を果たすために、より効果的にルテインを体内に取り入れることができるようです。

両親に限らず私自信も、パソコンやスマホが手放せず、目を酷使していることは間違ありません。生活習慣の改善とサプリメントの助けをかりて、目の健康をもっと考えてみようと改めて思いました。




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2016年2月17日 | | コメント(0)

先日、患者さまの付き添いで、薬局にお見えになったお孫さんから、

 「毎日亜鉛を取るには、どんな食品がよいですか?」と尋ねられました。

「亜鉛をたくさん含むのは、牡蠣ですかね。」と答えたところ、ちょっとがっかりした表情をされました。そのときは、点眼薬投薬だったためか、亜鉛の話もそれきりになりました。


家に帰って、いつものように夕飯の支度をしました。その時、昨年の今頃は、受験生の息子がいたため、牡蠣なんてノロウイルスが心配で、全く食べなかったことを思い出しました。中心部分まで火が通っていれば、ノロウイルスは死滅するとは言われています。でも息子の分だけ火が通っていなかったら、などと余計なことを考えてしまい、食卓には出しませんでした。食べない方が無難だと思ったからです。我が家でも敬遠していた食材を、亜鉛摂取目的のためだけに毎日食べるというのは、ちょっと非現実的です。患者さまのお孫さんが、残念そうな表情をなさって当然だったと反省しました。


さて、食用は牡蠣肉を使用しますが、漢方薬の生薬の牡蠣は、牡蠣殻を用います。牡蠣殻を熱し、粉砕して粉にして使います。主成分は炭酸カルシウムです。古典には「主治胸腹之動也。旁治驚狂煩躁。」とあります。主として胸腹部の動悸、また不安感、もやもやして落ち着かないものも治すという意味です。胸が冷えて動悸がするようなら、桂枝加竜骨牡蠣湯。ほてってイライラして不安感があり動悸するようなら、柴胡加竜骨牡蠣湯。この鎮静作用以外に、収斂作用と制酸作用もあります。寝汗や胃酸過多などです。胃痛の時に服用する安中散も牡蠣が含有されています。漢方薬ではカルシウム剤は、骨の薬という概念はなく、不安感を落ち着かせる効能がメインです。いつもイライラしている人はカルシウム不足と言われていますが、多分漢方の考えに由来していると思います。


ついでに食用の牡蠣肉は、海のミルクともいわれ、亜鉛をはじめミネラル豊富です。皮膚をきめ細かくし、血色良く美しくするとあります。


まだまだ寒い日が続きそうな今日この頃。家族で囲む牡蠣鍋は、最適な美容食です。私も今年は昨年食べなかった分まで、思いっきりいただこうかなと思います。


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2016年2月 9日 |

1月21日に全薬局に設置しておりますユニセフ募金箱を回収し、2015年分として合計83,188円の募金をさせていただきました。この場をお借りして、1年間大切な志を頂戴いたしました患者様やお客様に深く御礼申し上げます。
世界中には、日本では考えられない状況下におかれた子供たちが数多く存在し、人権や教育、食糧、HIVをはじめとする深刻な感染症問題など数多くの支援が必要とされています。また、ユニセフではWHOやその他のパートナー機関とともに、2018年までにポリオを根絶するという目標に向けて力を入れており、ソマリアやナイジェリアでは感染を完全に食い止めることに成功しています。
当社のユニセフ募金活動も今年で9年目を迎えます。たくさんのお客様や患者様に趣旨をご理解いただきご協力いただけるからこそ、こうして続けることができております。
これからも人道支援の輪を広げるためのボランティア活動や、募金活動をより一層盛り上げてまりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

※画像をクリックするとPDFファイルが開きます。
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2016年2月 9日 | | コメント(0)

先日久しぶりに耳鼻科を受診しました。というのも数年前から耳の下に何かしこりのようなものがあるのに気づいていたのですが、痛みもなくこれといった症状がなかったので特に気にしていませんでした。しかし久しぶりに耳のしこりが気になり、大きくなっているような気もしたので念の為診てもらうことにしました。気軽な気持ちで受診したのですが驚く診断が下されました。耳下腺腫瘍だったのです。
耳下腺とはおたふく風邪で腫れる唾液を作る臓器の一つで、左右の耳の前方に位置します。耳下腺内には顔面神経が走行しており、顔面神経の外側を浅葉、内側を深葉と呼んでいます。耳下腺腫瘍は腫瘍全体からみれば3%前後で、発生頻度も10万人に1~3人といわれています。腫瘍には良性と悪性がありその割合はおおよそ8:1から9:1で、病理組織学的に多くの種類に分類されます。良性腫瘍では多形性腺腫(たけいせんしゅ)、ワルチン腫瘍が多く認められます。悪性腫瘍(=がん)では粘表皮がん(ねんひょうひがん)、腺様嚢胞がん(せんようのうほうがん)、多形腺腫由来がん(たけいせんしゅゆらいがん)などが多く発生します。これらの腫瘍が生じる原因は不明です。
腫瘍の症状は、ほとんどが耳の下や顎の下の腫れや、しこりです。良性の耳下腺腫瘍は一般にゆっくりと増殖するため腫瘤を触れる以外は無症状のことが多く、数ヶ月から数年の経過で耳前部にピンポン玉様の腫瘤に気付き病院を受診することも少なくありません。しこりが急に大きくなる場合や、痛みを伴う場合は悪性の可能性があります。また顔面神経麻痺を伴う場合は悪性腫瘍が強く疑われます。
悪性腫瘍は頸部リンパ節に転移することがあり、その場合は頸部のしこりも現れます。唾液腺炎、唾石症(だせきしょう)なども同じような症状をきたすことがあります。
検査としては超音波検査、唾液腺造影、CT、MRI、RIシンチグラムなどがあげられ、腫瘍の形、大きさ、部位などから診断しますが、最終的に良性か悪性の判断、組織型は手術で採れた腫瘍を組織検査に出し確定診断を行います。
治療は腫瘍が良性であっても悪性であっても、薬で治すことはできません。全身麻酔下の手術が基本となります。
私も検査の結果、良性の多形性線腫とわかりましたが、良性でも年単位でほっておくと悪性になることもあるそうで手術して取り除くことにしました。最初に受診してから約3か月かけて検査を繰り返し手術日が決まりました。無症状であってもやはり早期発見、早期治療は大事だとあらためて思いました。
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2016年2月 2日 | | コメント(0)

今年もあっという間に1ケ月が過ぎてしまいました。ようやく年末年始に増えた体重も戻ってきたような気がします。実は、今回の年末年始は、シフトの都合で、図らずも長期休暇をいただくことになりました。滅多にない機会、さて、何をしようか?ふだん、忙しくしているとあれをやりたい、これをやりたいといろいろあるのですが、いざとなるとうまく決まらず、結局、いつもより念入りに大掃除をしたり、いつもより長めに帰省したり、と、ふだん+αの過ごし方になってしまいました。もったいなかったなぁとちょっと後悔。次の休暇は有意義なものになるよう、風邪やインフルエンザが流行っているこの時期に、健康でいられることに感謝し‎て過ごしていきたいと思います。みなさんも、しっかりとうがい手洗いをして元気に毎日を過ごしましょう!


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