2011年11月28日 | | コメント(0)

mast.JPG国民のおよそ10人に1人がコンタクトレンズ装用者の今、私もそのうちの1人ですが、コンタクトレンズ合併症を来す患者さんが増加しているようです。コンタクトレンズ合併症の自覚症状は充血、異物感、疼痛、視力低下などがあげられます。調べてみて、自分にも思いあたる点があったのでこの前、眼科へ行き、定期検査をうけてきました。ドライアイですが、今のところ大丈夫でした。
コンクトレンズ合併症の原因の1つには角膜が酸素不足に陥るためだそうです。裸眼の場合は角膜は涙液を介して酸素を取り入れますが、角膜がコンタクトレンズによって覆われることにより酸素が十分に供給されないため、傷がつきやすく、感染症も起こりやすい環境になってしまうようです。このことから、コンタクトレンズを装用することは眼に相当な負担がかかることがわかりますよね。コンタクトレンズ合併症を予防するためには、毎日の装用時間は12時間以内にとどめることが大切なんだそうです。また、重篤な眼感染症を予防するため、コンタクトレンズ、レンズケースそのものをいつも清潔に保つ必要があります。
私もついつい12時間以上コンタクトレンズをつけてしまうこともありましたが、今回調べてみて改めて、なるべく眼鏡を使うなどして気をつけようと思いました。
コンタクトレンズを装用していて、自分では"問題ない、大丈夫!"と思っていても、実際にはコンタクトレンズの度数が合わなくなっていたり、眼にトラブルが生じている・・なんてこともありますし、使い捨てではないコンタクトレンズではキズや変形・変色・汚れがあったりするかもしれません。3カ月に1度は定期検査を受けましょうと眼科の先生が言うのには理由があるんです。皆さんも面倒だとは思わず、眼障害を予防するためにも定期検査を忘れずに受けましょう!

2011年11月25日 |

ウエノ薬局ほっと通信 Vol.18を発刊しました。各薬局でも配布いたします。

12月号は「旬の春菊で肌荒れと風邪を予防しましょう!!」の話題です。是非ご覧ください。

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ueno-hot018.jpg

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2011年11月24日 | | コメント(0)

寒さが厳しくなってきました。冬場に心筋梗塞による心停止が増えることが、国立循環器病研究センターによる解析で分かりました。同センターは2005~2008年の4年間に全国で救急搬送された心肺停止患者さまのデータを解析。心筋梗塞による10万人当たりの月別心停止発症率は10月の35人から増加し始めて1月には51人に達し、その後減少するものの、39人の4月ごろまで高い値が続いたとのこと。最も低い7月は31人だったとのことです。
冬は、暖かい部屋と寒い部屋や、屋外との温度差が激しく、血圧が大きく変動するのが原因のひとつのようです。起床直後や入浴時に心筋梗塞が起きやすいようです。心疾患をお持ちの患者さまから「この寒い時期が一番こわいのよ」という言葉をよく聞きます。
対策は「野外に出るときは防寒対策をする」「脱衣室と浴室を暖かくする」「お風呂の温度は低めにする(38~40度)」「起床時にコップ1杯の水を補給する」「禁煙する」などです。
節電も心がけながら、この冬を乗り越えていきたいものです。 marutaya.JPG

2011年11月21日 | | コメント(0)

keyama.JPG最近眉毛のところにニキビができてしまいました。一般に、ニキビは10代に多く、良く『青春のシンボル』と言われます。思春期は性ホルモンの分泌が盛んになり、特に男性ホルモンが皮脂の分泌を盛んにさせます。皮脂や汚れで毛穴が詰まり、ニキビの原因菌であるアクネ菌などが増殖し炎症を起こします。でもこれは成長とともにホルモンのバランスが整っていくと皮脂の分泌が減り、ニキビができにくくなっていきます。
ニキビができるということは私って若いのかも・・・(*^_^*)なんて喜んでいたらそうでもないようです。
思春期のニキビとアダルトニキビは原因が違うのです。
アダルトニキビの原因にはストレスや睡眠不足など生活の乱れなどがあげられますが、その一つが乾燥。肌が乾燥すると、皮膚を覆っている角質層が硬くなり、毛穴自体が開きにくくなってしまいます。硬くなった角質がどんどん毛穴を覆うため、皮脂はうまく毛穴から出ることができず、毛穴の中で炎症を起こしてしまい、それがニキビの原因となるのです。
ニキビは乾かして治すものと思っていませんでしたか?ニキビを治そうと思ったらしっかり肌の水分補給と保湿を心がけてくださいね。適度な運動もストレス解消にいいですよ。
ところで、このブログも今回で200回目になりました!!
今後も薬剤師の視点から、日頃感じたことやお伝えしたいことを書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

2011年11月17日 | | コメント(0)

eikouek.JPG先日、久しぶりに大学時代の友人8人(全員職業は薬剤師)と六本木で食事中に、友人のひとりが自分の母親(80代)の話をはじめました。
帯状疱疹に罹り、近くのクリニックを受診して2日 ばかり過ぎたある日のこと、彼女が仕事から帰宅すると母親は布団の上に座ったままボーッとしていたそうです。
声をかけると、そのまま横になり返事もおぼつかない様子。そういえば最近、食事中ポロポロとこぼすし、「変だな?」と脳梗塞を疑い、救急車で病院に搬送したそうですが脳に異常は見られませんでした。
結局、受診した時の医師から数日前より服用していた抗ウィルス剤による急性腎不全を指摘されたので服用を中止すると、その 症状はみるみる改善されて今ではもう何事もなかったかのように元気なったということでした。
しかしながら、服用していた薬剤量は高齢で腎機能が低下していることを踏まえ、 成人常用量の半分であったということでした。
また、別の友人は最近自分の父親(70代)が、喘息で服用していた抗アレルギー剤のアナフィラキシーショックにより体温低下になってしまったそうです。
今まで何を飲んでも何ともない父だったのにと.....悲しそうな表情で話していました。
「薬物は毒物」、副作用の話がこんな身近にいくらでもあることを改めて気付かされました。
特に高齢者には十分に注意をはらい、服用後の様子確認も必要なことだと改めて肝に銘じた一日でした。

2011年11月14日 | | コメント(0)

hirosa.JPG最近朝晩が急に冷え込むようになりました。風邪やインフルエンザが流行る時期になりましたね。私は毎年必ずといっていいほど喉風邪を引きます。風邪を引いてからいつも対策不足に後悔しています。そこで今回は、たくさんある風邪対策の中の一つ、ウイルスの嫌いな環境について紹介したいと思います。               
一つ目に大切なことは湿度を60~80%に保つことです。インフルエンザウイルスをはじめとする冬に流行する風邪ウイルスは、空気の乾燥しているところを好んで活動します。湿度が50%になると、ウイルスは約3%の生存率になることから、湿度を60~80%にすると良いでしょう。近年、室内はエアコンなどで乾燥が進みやすいため、できれば加湿器などで部屋の湿度を上げましょう。加湿器がない場合、部屋の中に洗濯物を干すだけも、50%以上は湿度を保てます。バスタオルを2~3枚濡らして干したり(無ければフェイスタオルでもOK)、霧吹きに水を入れ、部屋の中に散布するのもいいでしょう。ただ、気を付けなくてはいけないのが、高湿度にすると部屋がカビてきてしまいます。 カビ菌も体には良くないので、気をつけながら加湿して下さい。
二つ目に大切なことは室温20~25度に保つことです。風邪のウイルスの多くは気温の低いところ(気温15~18度以下の環境)を好んで、活発に活動を始めます。風邪にかかってしまった時は、寒いと必要以上に発熱が進んでしまうので部屋を20~25度くらいに暖かくします。とはいっても、室温を一定の高さのままにしすぎると、身体の抵抗力がなくなり良くありません。また、室内にウイルスがとどまりやすくなるので、換気を忘れずにしてください。

2011年11月10日 | | コメント(0)

mchz.JPG私が調剤薬局に勤務し始めてから1カ月半が経ちました。
以前は病院薬剤師として働いておりました。
調剤薬局に勤務して感じる事は、患者様の生の声を聞き、より近い位置で患者様と接する事が出来る素晴らしさがあるという事です。
病院薬剤師は医師や看護師など他の医療スタッフと情報を共有することで患者様の治療のお手伝いをします。
それに対し、調剤薬局の薬剤師は患者様とのお話の中で生活背景や家族構成など、患者様の日常を知ることで「どうしたら薬の飲み忘れを防げるか?」「どうしたら安心して服用していただけるか?」を患者様と共に考え、より良い方法を提案する事が出来ます。
そして何より何気ない会話の中から副作用の兆候や服用困難な理由を発見し、患者様の治療や服用のお手伝いを努める事ができます。
患者様からお話を伺う事により学ばせて頂く事が沢山あり、日々勉強の毎日です。
患者様がより安心してご相談して下さるように薬の専門家として知識と経験を積み、患者様とのお話を豊かに出来るようにコミュニケーション力を磨いて行こうと思っております。

2011年11月 8日 |

当社では、お客様(患者様)のご意見を素早く業務に反映させるため、全薬局で「お客様満足度アンケート」を実施しております。2011年9月より10月まで2ヶ月間のアンケート結果を公表いたします。
アンケート結果を真摯に受け止め、毎日の業務に反映させ、日々前進の気持ちをもって業務に精励しております。

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ankt_201110.jpg

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2011年11月 7日 | | コメント(0)

今年も冬の季節がやってきました。冬と言えば毎年インフルエンザが流行します。
インフルエンザにかかると、高熱が出て数日間寝込むことになってしまいますので、それを避けるために予防接種を行うことをお勧めします。
今回はそんな予防接種のお話について少し書こうと思います。
「予防接種をしたところは揉むと良い」
こんな言葉を聞いた人は少なからずいるのではないでしょうか。私も昔は良く注射したところを揉んでいた覚えがあります。注射したところは揉んだほうが良いのでしょうか?
実は予防接種の後は軽く押さえるだけで、揉まないほうが良いのです!
単に注射と言っても色々な種類があります。静脈注射・筋肉注射・皮下注射などです。予防接種の注射は「皮下注射」と言って皮膚の下のところに薬をいれるものです。
この皮下注射をした後に揉んでしまうと組織が損傷してしまったり、アレルギー反応の危険性が高まったりしてしまいます。そのため予防接種をした後は、注射針であいた穴を塞ぐために軽くおさえるだけで良いでしょう。
では何故、「予防接種をしたところは揉むと良い」という言葉が広まったのでしょうか?
これは「皮下注射」ではなく「筋肉注射」の時に行う方法なのです。筋肉注射の時は全身に薬をまわりやすくするために注射したところを揉みます。しかし、予防接種ではすぐに薬が効く必要はないので揉む必要がありません。揉むことによる悪影響のほうが大きいのです。
今まで予防接種の後に揉んでいた人がいらっしゃるなら、今回のことを参考にしてもらえればと思います。
さあ今年もみんなで予防接種に行きましょう!! notaku.JPG

2011年11月 3日 | | コメント(0)

10月30日の日曜日、株式会社ウエノの社員研修旅行があり、東京国際フォーラムにある相田みつを美術館に行きました。
私は相田みつをの詩集「生きていてよかった」を持っておりますが、その詩集には入っていない一つの詩が目に留まったので紹介したいと思います。

「長い人生にはなあ
どんなに避けようとしても
どうしても通らなければ
ならぬ道
というものがあるんだな  そんなときはその道を
黙って歩くことなんだな
愚痴や弱音は吐かないでな
黙って歩くんだよ
ただ黙って
涙なんか見せちゃダメだぜ
そしてなあ その時なんだよ
人間としてのいのちの
根がふかくなるのは」

避けられない道、それは人それぞれ・・。病気だったり、災害だったり、事故だったり、大切な人との別れだったり、大切な物を失ったり・・。ただ黙って歩く・・。難しい・・・。
私の勤務する薬局には、人生の大先輩(80~90歳代)である方々が患者様としてご来局されます。元気になって頂くためにお薬の説明をさせて頂いておりますが、そんな患者様から逆に元気を頂くことがあります。
私も同じくらいの年になった時に、人に元気を与えられる様に人間としてのいのちの根をふかくふかくしておきたいと思いました。 tamemu.JPG

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