2011年2月28日 | | コメント(0)

yasai.jpg先日、患者さまからお電話をいただきました。利尿剤で高血圧が治るのは本当ですかといったものでした。
テレビの健康番組でとりあげられており、患者さま自身も高血圧なので利尿剤を飲んでいるのか気になったそうです。
利尿剤も高血圧治療薬のうちの1つです。高血圧の原因となるナトリウム(塩分)を尿とともに体外に排出させます。また水分を同時に排出するので血液量が減少することになり血圧が低下します。
ただ、高血圧の治療薬は血圧の高さなどによって一律に処方されるものではなく、合併症など個々の患者さまに応じたものが医師の判断で個別に処方されます。
他の治療薬においても同様ですが、オーダーメイドなのですね。
いま、日本では成人の約2.6人に1人が高血圧といわれています。高血圧で一番こわいのは血圧が高いことが続くことによって引き起こされる脳出血や心筋梗塞などです。
自分の血圧は自分できちんと管理することは大切なことです。塩分など控えたバランスのよい食事と適度な運動を心がけたいものです。もちろん処方されている薬がある場合はきちんと服用することも大切です。

 

2011年2月25日 |

ウエノ薬局ほっと通信 Vol.9を発刊しました。各薬局でも配布いたします。

3月号は「花粉症ではない方も要注意、予防対策について!!」の話題です。是非ご覧ください。

※画像をクリックするとPDFファイルが開きます。
ueno-hot009.jpg

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2011年2月24日 | | コメント(0)

kahun.jpgこのブログでも度々話題になっていますが、今年の花粉の飛散量は例年よりかなり多く、昨年に比べると10倍になるところもあるそうですね。今まで花粉症でなかった人も今年はデビューなんてことも・・・憂鬱です。
花粉症と言えば、まずくしゃみや鼻づまり、鼻水などの鼻の症状と目の痒みや涙などの目の症状が思い浮かびますが、皮膚の痒みを訴える方も多いです。
これは花粉が顔や首に付着することで起こる症状で、鼻や目の症状がない場合は花粉症だと気付かないこともあるようです。
予防は花粉を皮膚に付けないこと。
具体的には外出する時は帽子やマスクで髪の毛や顔に花粉が付くのを避けたり、洗濯物を外に干さないなど。また外出から帰ったら洗顔してください。でも洗いすぎちゃうと皮膚のバリアー機能が低下してしまい逆効果になってしまうので注意してくださいね。顔を洗ったらしっかり保湿が大切です。
花粉症の季節になると毎年皮膚が痒くなる方は早めに皮膚科を受診することをお勧めします。

 

2011年2月21日 | | コメント(0)

  CAW3BXZ7.jpgブルーシートの上の傷病者は痛みと恐怖で泣き叫び、助けて!と足をつかんでくる人、血の気がひき呼吸をしていない人・・と様々でした。
・・と言ってもこれは訓練された「模擬傷病者」。
先秋、医師・看護士と共に山梨地震防災訓練におけるトリアージ訓練に参加してきました。
トリアージとは、災害医療において最善の救命効果を得るために、多数の傷病者を重傷度と緊急度によって分別し,治療の優先度を決定することで、初めての体験に医療従事者として身の引き締まる思いでした
優先順位の決定としては普段の仕事にも必要とされることであり、薬局内においても、常に待合室の患者様の状態を意識、観察し、広い視野を持って業務にあたらなければいけないと改めて感じた貴重な体験でした。受付と投薬順番が前後した場合に、患者様にもご理解して頂けたら有り難いと思います。

2011年2月17日 | | コメント(0)

この時期、毎日処方されてくるインフルエンザ治療薬。タミフルもリレンザもイナビルも処方されない日はありません。
A型が流行真っ最中.....からやや峠越えかな。と思いきや先週あたりからB型がちらほら出現。
社員全員インフルエンザの予防接種をしていますが、こんな時期いつも「自分たちは罹らないようにしてーっ!」と全スタッフに注意を促します。
患者様の中には実際「2回もワクチンしたのに罹ってしまったのよ。」という方もいらっしゃいます。
お茶を飲みながらの仕事も、今は特別認めざるを得ません。(と言っても、休憩室で喉についた細菌、ウィルスを洗い流すような意味です。お茶を飲むのは意外にも効果があるようです。)
症状のつらい患者様が多い時ほど、私たち薬剤師が、熱を出して寝込んでいるわけには参りません。
私には絶対うつらない!」という気構えが重要です。
そして、しっかり睡眠と栄養をとって明日もがんばります。 fotolia_22890011_XS.jpg

2011年2月14日 | | コメント(0)

tyoko.JPG今日2月14日はバレンタインデーです。
街にはたくさんのおいしそうなチョコレートが売っていて、ついつい買ってしまいます。
ところで、高脂肪、高カロリー食品であるがゆえに「鼻血が出る」「太る」「虫歯になりやすい」と何かと攻撃されがちなチョコレート。最近になっていくつかの成分が健康パワーとして注目されています。
①ポリフェノールの抗酸化作用。
②テオブロミンによる気持ちを穏やかにさせる作用。
③甘い香りによって集中力、記憶力を高める作用。
④ミネラル、食物繊維が豊富。
と意外な健康パワーを秘めています。
しかし、体に嬉しい効果を期待できる一方、チョコレートは紛れもなく、高脂肪、高カロリー食品。いつでも好きなだけ食べていい、というものではありません。ぜひ心がけてほしいのは食べるタイミング。勉強中や、運動の前後など、つまりチョコレートのカロリーを脂肪として体にため込まずに、筋肉や脳の活動エネルギーとして使い切るようにしてみてはいかがでしょうか。

2011年2月10日 | | コメント(0)

毎年新しい薬が上市され、薬というものは本当に日進月歩していくものだなと実感しますが、薬の中にはそれまで想定していた用途とは異なる用途に使用される医薬品も中にはあります、今回はその一例をご紹介したいと思います。

アマンタジン(シンメトレルなど)
この薬は当初はインフルエンザの治療薬として開発されたのですが、後にパーキンソン病にも効果があることが分かり、パーキンソン病に適応を拡大しました。現在はインフルエンザの治療薬としてはほとんど使われずに、もっぱらパーキンソン病の薬として用いられています。

ミノキシジル(リアップなど)
この薬は当初血管を拡張する作用により高血圧の薬として開発されましたが、後に脱毛を改善する効果があることが分かり、現在は日本皮膚科学会の脱毛ガイドラインで推奨度A「行うよう強く勧められる」治療法として、その地位を確立しています。

このように開発当初想定されていた用途とは違う用途で用いられる薬というのは、探してみると沢山あります。医薬品というのは本当に奥が深いものなので、常に最新の情報を取り入れて日々の業務に生かしていければと改めて思いましたsa.JPG

2011年2月 7日 | | コメント(0)

先日、私の祖母が骨折をしました。
ちょっとした段差につまずいただけだったのですが、骨粗鬆症であったため、簡単に折れてしまったのです。
私が働いている薬局にも骨粗鬆症の患者様がたくさん来局されます。骨を強くするためには、ビタミンDカルシウムを一緒に摂ることが効果的です。ビタミンDは日光浴で紫外線にあたることによって、体内でも作られますが、その量で必要なビタミン量を満たすには不十分ですので、食品から摂ることが大切です。
ビタミンDはきくらげ、しらす干し、いわし、鮭、いくらなどの魚類に多く含まれ、野菜や肉類には多く含まれていません。乳製品や小魚などのカルシウムを多く含む食品と一緒に摂ると良いです。
今のうちから食生活を見直して、骨粗鬆症の予防を心がけようと最近よく思います。

2011年2月 3日 | | コメント(0)

冬は暖かい部屋から寒い脱衣所・浴室へ行くとその温度差で血圧変動による脳出血や心筋梗塞などをおこすことがあります。降圧剤を服用している方に話したら「血圧はちょっと高めだけど自分は大丈夫だよ。」とその時は言っていました。
ところがその夜、入浴時の事故のテレビを見て薬局での話を思い返し、お風呂場専用のヒーターを購入したとのことでした。「あなたの言う通りに暖房してからお風呂に入ってます。とても快適です。倒れちゃったり、もしもの時の事故を防げるかもね。火事にならないように気をつけてますよ。ありがとう。」とのお言葉をいただきました。

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