2010年12月30日 | | コメント(0)

寒さも厳しくなってきました。
syougatu.JPG夏場はウォーキングをしていたという患者さまも、この時期は寒さで運動をしなくなったとおっしゃっています。
もうすぐお正月☆
食べすぎ、飲みすぎ、運動不足で正月太り、また生活リズムがくずれて、溜まった疲れを癒すためのお休みが、逆に疲れが溜まってしまったということがないように!
新春につきものの餅1個(54g)のカロリーは127kcal。2、3個食べるとかなりのカロリーになります。

服用薬がある方は、薬の飲み忘れに注意してくださいね

2010年12月28日 |

bokinbako.jpg

 全薬局に設置しておりますユニセフ募金箱を回収し、12月10日と15日に合計111,067円募金いたしました。これは社員はもとより、患者様やお客様の大切な志を含んでおります。
 世界には恵まれない子供たちがたくさんおります。私共の住む日本は不遇な環境の子供たちもいるかもしれませんが、世界中にはもっと劣悪な環境下におかれた子供たちも多く、食料、水さえ満足に与えてもらうことがかなわないという事由が多く存在していることも事実です。また、内戦や紛争により命さえ危ぶまれることも多くあり、大変危惧される事態に陥っている国の子供もおります。
 当社は2008年よりユニセフ募金を行っており、たくさんのお客様や患者様に趣旨をご理解いただきご協力いただいております、本当にありがとうございます。
 恵まれた生活を送ることができている私たちが少しでも役に立つことがあれば・・・人間として手を差しのべるべきではないかと考え、個人的にもユニセフ募金のマンスリーサポート・プログラム(毎月口座から引き落とし)と国境なき医師団、国連高等弁務官事務所(UNCNR)へも少しばかりの支援を続けております。
 これからも全社をあげてこの活動をより一層盛り上げてまりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

株式会社ウエノ
取締役副社長 植野 功

2010年12月28日 |

DRUG magazine1月号に当社の「薬剤師向け研修」の特集が掲載されました。

※画像をクリックするとPDFファイルが開きます。
dm1101_1.jpg dm_logo2.gif

ご覧になるには無料のAdobe Readerが必要です。下記のボタンからダウンロードできます。

アドビシステムズ、Adobe Reader及びAdobeのロゴマークはアドビシステムズ社の登録商標です。


封筒専門店「封筒屋どっとこむ」に当社の封筒が製作事例として掲載されました。
封筒屋どっとこむ>お客様作品事例ページ http://collection.fuutouya.com/

2010年12月27日 | | コメント(0)

innfuruennza.jpg12月の下旬になり、冷え込む朝がツライ季節になりましたね。
皆さん、インフルエンザの予防接種はもうお済みですか?
先日、風邪だと思っていたらインフルエンザだったという患者様がいらっしゃいました。
皆さんは風邪かなと思ったときすぐに病院へ行きますか?市販の風邪薬で様子をみるなんていう方もいらっしゃるのでは!?でも、市販の風邪薬の中に含まれている解熱剤とインフルエンザ、ちょっと気をつけなくてはいけないことがあるんです。例えば、ライ症候群という病気。これはオーストラリアのライという女性の病理学者が初めて報告した病気なので「ライ症候群」と名付けられました。乳幼児がインフルエンザや水ぼうそうになって症状が軽くなってきたかなと思っていたら意識障害と肝障害を起こしたというものです。いわゆる肝障害を伴う脳症です。解熱剤のある種がこのライ症候群の原因の1つになりうるとして、国は小児への投与を規制しています。また、別の種類の解熱剤のことですが・・意識障害や意味不明な言動、持続性のけいれんなどを伴うを発症した患者さまに使用したことで重症化し、死亡率が高くなったとの報告もあります。このことから自己判断で熱があるからといって解熱剤(風邪薬)を飲むことはあまりおすすめできません。もちろんインフルエンザの患者様にも解熱剤が出ることはありますが、それはきちんと医師が安全性を判断した上で処方されているものです。体調がすぐれない、熱があるなど体の異変に気づいたら早めに医療機関にかかりましょう

2010年12月22日 | | コメント(0)

最近食欲がないとか、嘔吐が続くといって受診される患者様が増えています。
os-1.jpg下痢、嘔吐、発熱時は多くの電解質が奪われます。特にお子さんは急性胃腸炎で脱水症になりやすい為、早めの自宅での対処が大切です。
当薬局でも「OS-1」という電解質経口補水液を販売しておりますが、最初下痢や嘔吐が始まったら5分毎に5mlずつ飲ませるという簡単な事で脱水を防ぐことができるんです。
この時期ご自宅に、電解質経口補水液を買い置きしておくと、いざ症状が出た時に心強いかもしれませんね。詳細は健康情報vol.7に掲載されておりますので、良かったらご覧になってください。
 

2010年12月20日 | | コメント(0)

この時期になり、OS-1(経口補水液)を持参して来局される患者さまもみかけられるようになりました。症状をうかがってみると、嘔吐・腹痛・下痢・・・。急性胃腸炎。
急性胃腸炎とは、ウイルスや細菌などが原因で一過性の嘔吐や腹痛や下痢をきたす病気です。原因がはっきりしないこともあるようですが、ウイルスや細菌などが胃や腸に感染することで発症します。ウイルスの場合は冬に流行しやすいなどがあります。細菌性の場合はサルモネラ菌やカンピロバクターなどがあります。
薬物療法は腸内細菌を整える薬(ラックビー・ビオフェルミン)や腸の動きをゆっくりにする薬(フェロべリン・タンニン酸アルブミン)を使用します。下痢がひどいときは強めの下痢止め作用のある薬(ロペミン)を一時的に内服します。腹痛がひどいときは、消化管の痛みを抑える薬(ブスコパン)を内服します。細菌が原因と考えられるときは抗生物質を内服することもあります。
sannta.jpgあとは、脱水にならない程度に水分をこまめにとるようにしたり、胃腸は弱っているので消化のよい食べ物(おかゆやうどん)を食べると良いです。
日常生活で気をつけることは、食べ物は生焼き・古い食べ物に気をつけ、自分の手についたウイルスや細菌が原因となることが多いので、手洗いやうがいはこまめにすることが大切です。
12月はクリスマス・忘年会・大掃除と行事も多くなりますので、ウイルスや細菌に負けず、元気に過ごしたいものです

 

2010年12月16日 | | コメント(0)

wain.JPG忘年会のシーズンですね。山梨県にはおいしいワインがたくさんありますが、ワインは薬だということをご存知でしょうか?
日本薬局方にはブドウ酒があります。これは赤ワインです。
効能は、『食欲増進、強壮、興奮、下痢、不眠症』、用法用量は、『通常、成人1回1食匙(15mL)又は1酒杯(60mL)を服用する』とあります。
そういえば、私が新米薬剤師だった頃、調剤室の棚の片隅に赤ワインが置いてありました。確か、希塩酸、単シロップと混ぜ、『赤酒リモナーデ』という食欲増進剤を作ったり、モルヒネ水溶液に矯味矯臭防腐目的で加えるためだと教えてもらいましたが、処方も来なかったのでいつの間にか存在を忘れていました。かなり古典的な薬なのでもう見ることはないでしょうね。でも赤ワインが健康保険で飲めるなんてちょっと驚きますよね。味は飲んだことがないのでわかりませんが、どなたか飲んだことがあれば教えてください。
日本薬局方には他にも、オリブ油、ゴマ油、牛脂、豚脂なんていうのも記載されていますよ。以前のブログにもハチミツのことが書いてありました。保険も使えます。結構薬は身近にあふれているものなのですね。

 

2010年12月13日 | | コメント(0)

初心に戻り・・
最近糖尿病の勉強を始めました。症状が悪化してからでないと自覚症状が現れないこの病気。患者様の治療意欲があまり良好でないように感じます・・。
そこで!合併症の多い重大な病気である事を認識して頂きたく、薬をお渡しする時に少しだけ時間を掛けてみることにしました。
数日後、眼科の受診をお勧めした患者様に呼び止められ、「行ってきたわよ!異常なかったけど、定期的に受診する事になったの。」との事でした。言葉がけに応えて頂けたことがとても嬉しかったです。
今、薬を使われている方で「何故? どうしたらいいの?」の疑問をお持ちの方は、是非、薬剤師に声を掛けてみて下さいね。
hana.JPG

2010年12月 7日 |

年末年始休暇をご案内致します。

ウエノ薬局              12/30~1/3
ウエノさくら薬局           12/30PM~1/3
ウエノ東薬局           12/30~1/3
ウエノ湯田薬局        12/30PM~1/4
ウエノ塩部薬局        12/29PM~1/3
ウエノ石和薬局        12/30~1/3
ウエノ笛吹薬局        12/30PM~1/4
ウエノ中央薬局        12/30~1/4
ウエノ南薬局                12/29PM~1/3

大変ご迷惑をおかけいたします。

空気が乾燥して気温が下がるこの時期になると「急性胃腸炎」が流行します。特に今年は例年より早く、患者数も多く報告されています。小さなお子さんから高齢者まで感染した時には水・電解質の補給が重要となります。
・ウイルス性胃腸炎
ノロウイルス、ロタウイルス、腸管アデノウイルス、インフルエンザウイルスなどがあり、主要症状は下痢、嘔吐、発熱、12~72時間の潜伏期間を経て急激に発症します。典型的な場合、まず発熱と嘔吐で始まり、続いて頻回の水様便がおこり、1日10回以上に及ぶ事もあります。2日目以降には嘔吐が少なくなります。症状は3日から7日間程度で治癒することがほとんどです。
<ノロウイルス>
潜伏期間は1~2日。嘔吐、下痢、腹痛が主症状で、発熱、頭痛、筋肉痛なども見られます。集団発生が多いことも特徴です。
<ロタウイルス>
潜伏期間は1~3日。冬に最も多く、乳幼児の急性下痢症として知られています。通常、嘔吐が先行し下痢が続きます。典型的な場合、白色の下痢便となり、下痢の回数も多い傾向です。嘔吐、下痢、発熱が主症状でノロウイルスよりも重症化しやすいのが特徴です。
・細菌性胃腸炎
サルモネラ菌、カンピロバクター菌、腸炎ビブリオ菌、病原性大腸菌、黄色ブドウ球菌などがあり、飲食物などを介して経口感染して発症します。潜伏期が短く、嘔吐、腹痛が主症状です。 夏季に多いことが特徴で、ウイルス性胃腸炎には抗菌薬は効かないため通常医師からの処方はされません。食中毒など細菌感染が原因の場合は抗菌薬による治療が必要な場合があります。rota.JPG

嘔吐や下痢は病原体を早く体の外に出そうとする、体の大切な防御反応の一つです。重症の場合は別ですが、下痢止め、吐き気止めの使用は必ずしも必要ではありません。大切なのは脱水症状を回避する事にあり、水・電解質の補給がとても重要です。日常かく汗からも電解質は失われますが、下痢・嘔吐・発熱の時は更に多くの電解質が失われます。その電解質の補給として最近注目されているのが経口補水療法です。
・経口補水療法(Oral Rehydration Therapy)
軽度から中等度の急性胃腸炎および合併症に対して、2段階の治療を行います。
①水分補給 経口補水液の投与により、すでに失われた水分・電解質を補給します。
②現在進行中の水分・電解質の喪失を補充するとともに食事を適切に摂れるようにします。
  ※この方法は、少なくとも経静脈輸液(点滴)と同等の効果を有する報告があります。
①は迅速に行い(3~4時間以内)少量を回数多く飲ませる事がポイントです。最初は5cc(ティースプーン1杯)から初め、これを5分おきに飲ませ、4時間ほど行います。
一度に沢山飲むと吐いてしまい、かえって症状が悪化する事があるので注意が必要です。5ccでも吐くようなら、15~30分後に5ccを再び飲ませ、2日目も同様であれば30分後にもう一度挑戦してみましょう。 6回行なっても補給出来ない時、また以下の症状がある時は受診しましょう。
・嘔吐がずっと収まらない・ひどく元気がなくなってきた・12時間以上おしっこが出ていない・涙や唾液がでない・眼がくぼんでいる・皮膚、舌、口が乾燥している・血便がある・緑色の嘔吐がある・経口補水液が飲ませられない・呼吸が速く眠りがち・機嫌が悪い・3ヶ月未満の乳児で38℃以上、3~36ヶ月の乳幼児で39度以上の熱がある
②は脱水が是正されたら年齢に合った非制限の食事を与えます。
授乳中の児に対しては母乳を継続して与えます。ミルクを用いる場合は、薄めたミルクは推奨されず、特殊ミルクも通常は不要です。離乳食は普段食べているものをあげましょう。(冷たいもの、糖分の多いもの、刺激の強いものは避けましょう)また、下痢・嘔吐が続く時は経口補水液を追加して与えましょう。
・経口補水液
失われた水分や電解質を補うために、ナトリウムなど電解質とブドウ糖が一定の割合で配合されています。適度な濃度のブドウ糖はナトリウムの吸収を促進し、結果的に水分の吸収が促進されます。
・スポーツドリンク
電解質や糖質は含まれていますが、経口補水液に比べると、一般に電解質濃度は低く、糖分は多い組成になっています。スポーツドリンクはあくまで健康な人の通常のどの渇きや、軽いスポーツ時の水分補給に適している飲料で、脱水状態の改善には向いていません。
(糖の濃度が高すぎると浸透圧が高くなり下痢がひどくなる場合があります)

mizu.jpg小児は成人に比べ、体内の水分量特に細胞外液の割合が高く、体重当りの必要水分量が多い為、ちょっとした下痢や嘔吐による水分排泄量の増加や、水分摂取量の低下などによっても脱水が起こりやすいとされています。高齢者につきましては、筋肉量の減少から体内の水分保持量も減少する上、呼吸や皮膚からの蒸発で失う水分量が変わらないことや、食事量の減少などから脱水を起こしやすくなります。
また急性胃腸炎のケアに関しても、昔と考え方が変わってきました。昔は「下痢や嘔吐がある場合は絶食」という考え方が根強く残っていましたが、現在は「脱水が是正されたら、年齢に合った非制限の食事を与える」のが基本となっています。
急性胃腸炎は、何度も罹患する疾患です。安全で苦痛が少なく、経済的な治療方法として、ご家庭でも行える、経口補水液による治療を行ってみてはいかがでしょうか。


 

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